なんちゃって田舎暮らし 別館

当ブログは、我が家のWebサイト「nyaponとnyamoの なんちゃって田舎暮らし」の日記別館です。

カテゴリ: カフェ&レストラン

3月の九州乗り鉄旅で食べてきた、九州ラーメン。
熊本、博多で毎日食べ、すっかり気に入ったnyamota氏。
「特に博多駅のホームで食べたのが最高だった!」と。



それから家で食べるラーメンも豚骨がメインになった。
しかし、当然博多のお店で食べた味とは違うらしく、
ついには「美味しそうな店を見つけたから行こう!」。
がんばって、評判の良い店を検索してきたらしい。(笑)

それでは土曜日のランチとして食べに行ってみようかと、
厚木市内にある、博多豚骨「うまか丸」さんへ。
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 豚骨ラーメン 930円

初めてなので、まずは基本の「豚骨ラーメン」と、
一番人気という全部入りらしき「うまかラーメン」を。
「やわ・普通・カタ・バリカタ・ハリガネ・粉落とし」
nyamo & nyamotaは「カタ」、nyaponは「普通」で。
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 うまかラーメン 1,290円

nyamota氏、ひと口目で「美味っ、この味だよ♪」(笑)
豚骨がしっかり効いているのに脂が全然くどくなくて、
余裕で飲み干せそうなスープは、本当に美味しい。
麺も「博多ラーメンはこうだよな!」という味と食感♪

豚骨メインの店って独特の匂いが漂うことも多いけど、
ここはそんなこともなく、店内もギトギトしていないし。
清潔感があって、女性や家族連れも来やすいお店だな。
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 半替玉 100円

nyamota氏は、当然のように替玉して、スープも完食。
少々遠慮して半玉にしたけど「全然余裕だった・・・」。
次は、遠慮なく一玉いっちゃってくださいな。(苦笑)

「このお店なら、通いたいくらいだよ。」
うん、nyaponもnyamoも賛成だ。 また食べに来よう♪

今日は、九州新幹線 800系「つばめ」に乗車する。
熊本から新鳥栖の短時間ながら、JR九州オリジナル車両♪
その後は、佐賀 吉野ヶ里から、福岡 博多に移動の予定。



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 800系 新幹線「つばめ」

車内は、木材をふんだんに使った和風のデザイン。
妻面の壁は金箔、ブラインドも簾風の木製だったり。
モノクラスの6両編成ながら、2+2の4列座席で快適。
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 4号車の車内

各駅停車の「つばめ」でも、30分ちょっとで到着。
もう少し乗っていたいところだけど、仕方ない。(苦笑)
新鳥栖で長崎本線に乗り換えて、吉野ヶ里公園駅へ。
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 JR九州 817系

駅から15分ほど歩いて、吉野ヶ里歴史公園まで。
混雑する前にと、入園前にレストランで早めのランチ。
nyaponは、弥生時代をイメージした「古代貝汁御膳」。
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 初めて食べたムツゴロウ、うまうま♪

中学に入って、歴史に興味を持ち始めたnyamota氏。
その強い希望で訪れた、吉野ヶ里遺跡を見学して周る。
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 九州に来てから初めての晴天

一般の人が住んでいた集落から、倉や市、祭殿を復元。
広大な遺跡で、全域を歩いて回ると良い運動だ。(笑)
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 巨大な祭殿

大きな素焼きの土器を2つ合わせた棺である甕棺。
発掘された多くの甕棺が復元されて、展示されている。
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 発掘された甕棺

歴代の王が埋葬されたと考えられている、北墳丘墓。
内部は展示施設になっていて、本物の遺構と甕棺が。
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 北墳丘墓

nyamota氏も、歴女nyamo氏も大満足で見学終了。
駅まで戻って、長崎/鹿児島本線を乗り継いで博多まで。

まずは、nyamota氏の希望で在来線の特急列車見物を。
nyamo氏が見つけたホームにある博多ラーメンのお店で、
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 おやつタイム(笑)

続いて、nyaponの以前からの念願、博多南線に乗車。
博多から車両基地までの線路を旅客線化した、博多南線。
初乗車にワクワクしながら待つと、入線したのは・・・
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 ハローキティの500系♪

営業上は在来線扱いで、こだま号の入出庫列車が主。
現在は、8.5kmのほとんどを九州新幹線の本線と共用。
速度は120km/h。 博多を発車して8分で・・・
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 「博多総合車両所」隣接のホームに到着

25分で折り返し。 帰りは700系レールスターだった。
片道330円、新幹線車両に乗って8分間の小さな旅。
nyamota氏「近ければ、毎日乗りに来るのに」。(苦笑)
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 乗車券 200円、特定特急券 130円

博多に戻ったら、「さあ、晩ごはんを食べに行こう♪」
「博多の夜は、もつ鍋」と決めていた。(笑)
特にあては無く、色々あるだろうと地下鉄で天神まで。
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 みそ味、うまうまでした♪

往きは空港線だったので、帰りは七隈線に乗ってみる。
nyamotaと「レールの間に何やらあるな」と見ていたら、
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 やはり、リニアモーターだった

ホテルにチェックインして、熊本で買ったおやつを。
一昨日に食べたら超うまうまで、リピートしていた。
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 「いきなり団子」のあんぱん♪

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翌日は、朝から新幹線で神奈川に帰る。
nyaponは夕方から用事があり、「のぞみ」でバビューン。
nyamota & nyamo は、「こだま」で1日かけてのんびり。

福岡・山口・広島・岡山・兵庫・大阪・京都・滋賀・岐阜・
愛知・静岡・神奈川、ずっと車窓の満開の桜を眺めつつ。
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 「のぞみ」はN700Sだった

nyaponは、8時半に博多を出て、13時過ぎに新横浜到着。
こだまチームは10分後に出発。 岡山と新大阪で乗り継ぎ。
新大阪でのランチを挟み、18時過ぎに小田原に帰ってきた。

nyaponも、各駅に停まりながら帰りたかったな・・・。
とはいえ、久しぶりに乗り鉄満喫の旅、面白かった♪

今日は、観光特急「A列車で行こう」に乗車する。
熊本始発、宇土からあまくさみすみ線に入って三角まで。
残念ながら1日雨模様の予報だけど、天草観光もする予定。



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 キハ185系 特急「A列車で行こう」

車内デザインは、天草の南蛮文化、教会などをイメージ。
正直、鉄道好きから見ると水戸岡デザインは微妙だけど、
普通のお客さんが喜びそうな特別感があるのは分かる。

カウンターバーではアルコール類も提供されるのだけど、
今日はレンタカーも利用するのでお酒は飲めない。
デコポンのジュース、塩チョコレートでおやつタイムに。
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 普通座席

途中、右側車窓には有明海の風景が。
曇天なのが少々残念だけど、海の中に電柱が並んでいる
「長部田海床路」の風景が見られたり、なかなか楽しい。
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 4人用セミコンパートメント席

網田(おうだ)駅では、24分間の停車。
熊本最古の木造駅舎があり、ホームに降りて散策する。
地元の方のおもてなしがあったり、スムージーの販売も。
ホームの桜の木はほぼ満開で、海外の方は大喜びだった。
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 網田駅

三角駅に到着したタイミングで、ドシャ降りの雨に。
レンタカーの手続きを済ませて、天草方面へ。
nyaponは、学生時代のバイクツーリング以来の天草五橋。

天草市の天草キリシタン館まで。 昔は本渡市だったな。
キリスト教の伝来、天草・島原の乱についての展示を見学。
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 天草四郎時貞像

帰りの列車の時間を考えて、ここから戻り始める。
相変わらずドシャ降りで、路面が冠水しかけの所も。
時々雷も鳴って、稲光まで・・・。(苦笑)

ランチがまだなので、どこか食べ物屋さんは? と。
海鮮屋さんに立寄ってみるも、平日で休業だったり。
やっと見つけたのは・・・
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 味千拉麺さん

熊本でよく見るチェーン店ながら、食べるのは初めて。
結構あっさりしていて、3人とも「これ、好きかも♪」。
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 あまくさみすみ線 三角駅

ガソリンを満タンにして、レンタカーを返却。
帰りも、特急「A列車で行こう」に乗車して熊本まで。
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 カウンターバー

記念乗車証とスタンプをもらいに、隣の1号車へ。
カウンターバーでは色々ある飲み物も気になったけど、
nyamo氏の希望で「あまくさ地アイス 塩バニラ」を。
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 帰りもおやつタイム

帰りは長時間停車も無く、あっという間に熊本に到着。
特急とはいえ観光列車なのだから、のんびりで良いのに。
nyamota氏の「速過ぎるよ!」に、みんな同意。(笑)
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 あか牛のステーキ♪

nyamota氏のご希望で、晩ごはんは「あか牛」に。
明日は阿蘇方面に行くつもりだけど、とんぼ返りだし。
ジューシーながら脂もくどくなく、うまうま♪

nyapon & nyamoは、100gでもう充分満足。
nyamotaは300gをペロリ。 若いって素晴らしい。(笑)

nyamo氏の永年勤続旅行で、春の九州乗り鉄旅へ。
往復とも新幹線利用で、JR九州お得意の観光特急に乗車。
nyamota氏のご要望で、歴史スポットも観光するプラン♪

nyaponも休暇を取った水曜、早起きして始発バスで出発。
小田急線で小田原、乗車まではお約束の新幹線見物。
まずは、2時間に1本の小田原停車「ひかり」で新大阪へ。
nyamota氏は、N700S使用列車に初めて当たってご機嫌。
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 まずは見物から @小田原駅

8時過ぎに小田原を出て、10時半には新大阪に到着。
いつも「こだま」利用なので、「めっちゃ速っ」。(笑)
車内での朝ごはんは軽めにしたので・・・
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 たこ焼き、うまうま♪

新幹線はまだまだこれから山陽・九州で堪能するので、
「在来線が見渡せる跨線橋に行ってみたい」とnyamota。
お気に入りの新快速や「はるか」が行き交ってご機嫌。
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 晴天で暑いくらいの陽気

nyapon「nyamota こっち来い! 凄いのが停まってる!」
nyamota「うわー! 最高じゃん♪」
JR西日本のクルーズトレイン「瑞風」が停車していた。
先日は東日本の「四季島」も見たので、超ご機嫌。(笑)

出発まで見送ると、最後尾の展望車では手を振っていた。
調べてみると、「山陽・山陰2泊3日」の出発だった模様。
おひとり様 66万円から。 スイートだと、137万円とか。
うん、我が家にはやはりご縁の無い列車だな。(苦笑)
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 形式は、87系気動車

さあ、我が家は新幹線三昧だっ!(笑)
初めての九州直通、鹿児島中央行き「さくら」に乗車。
西日本は、同じN700でも指定席なら2+2の4列で快適♪
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 ブルーのN700、初乗車

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 木目調&4列でフカフカのシート(指定席車)

nyamota氏は、初めての新関門トンネルを通過。
そして、全員初めての博多以南、九州新幹線の区間へ。
市街地は防音壁が高くて、ちょっと車窓が遮られるな。

そして今回の目的地、熊本に到着。
nyamota氏は、初対面の九州オリジナル、800系に興奮。
800系は、帰りに少しだけ乗る予定なのでお楽しみに。
さらに、ホームに降りた時から、そこら中にヤツがいる。
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 くまモン(笑)


ホテルのチェックインして、送っていた荷物を受け取り。
24Fのnyamo & nyamotaの部屋からは、新幹線が一望。
12Fのnyaponの部屋から見えるのは、市電だけ。(笑)
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 眼下に市電の熊本駅前電停

荷を解いて落ち着いたら、早めの晩ごはん。
麺類好き家族としては、熊本ラーメンで全会一致。(笑)
ホテルから近かった、有名店という「黒亭」さんへ。
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 (結果的に)モモチャーシューメン+味玉 @黒亭さん

オススメという「玉子入ラーメン」を注文したら、
間違ってチャーシューメンが来て、玉子も追加された。

豪華にして頂けて、スープもうまうまだったのだけど、
nyaponもnyamotaも「焦がしにんにくが強過ぎる」と。
これは、他のお店でも食べてみなくては・・・。

2日目の土曜日。 天気は下り坂らしく、予定は午前中まで。
といっても、目的地は茂原市内で近いので少し遠回りする。
バイクでは初めての、九十九里有料道路を走って来よう。

二輪車220円。 ETCは使えないので小銭を用意して、と。
パーキングで、海を眺めつつコーヒー休憩したり。
終点からは、県道・市道級の道を乗り継いで戻ってくる。
出発時は晴れ間も見えていたけど、曇り空になってきた。
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 九十九里有料道路

茂原市街に残っている、掩体壕を見て回りたかった。
飛行機を隠して、敵機の攻撃から守る格納庫である掩体壕。
海軍航空基地の跡地に、今でも10個ほど残っているのだと。

最初は、市が管理しているという壕へ。
道端に残っていて、市が設置した説明板も立っている。
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 掩体壕 [1]

内部の表面を見てみると、露出した鉄網や模様が見える。
土砂を盛って転圧、板やむしろを敷いて鉄網を張って、
そこにセメントを流して建造した痕跡とのこと。
建築には、近隣学校の生徒や住民も動員されたのだとか。
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 天井部の内側

他にも、バイクを停めてササっと見られる壕をいくつか。
畑の片隅に残っていたり、個人宅の倉庫になっていたり、
ソーラー発電所の中という、意外な組み合わせの風景も。
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 掩体壕 [2]

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 掩体壕 [3]

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 掩体壕 [4]

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 掩体壕 [5]

最後に、滑走路跡という化学工場脇の直線道路を走る。
司令部跡は現在の小学校、兵舎跡は現在の中学校だとか。
軍の飛行場跡が工業団地になったという例は多そうだ。
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 滑走路跡、約1kmの直線道路

さて良い時間になったので、ランチに向かおう♪

北海道 道北に行くと必ず食べた、音威子府の黒いそば。
駅そば店が閉店しただけでなく、製麺所自体が廃業し、
もう2度と食べられないものと思っていた。



それが、音威子府村出身の店主さんらが共同で復活させ、
茂原のお店や、音威子府現地でも食べられるとのこと。
これは、房総ツーリングに合わせて食べに行かなくてはと。
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 音威子府食堂さん

注文したのは、駅そばイメージで暖かいかきあげそば。
「あの駅そばのまんまだ♪ 美味しい!」
店主さんと、天北線や駅そばの思い出話で盛り上がる。

麺だけお土産に買って帰り、家の出汁で作った時には
「何かが違う」となったけど、これは出汁も完璧に再現♪
製麺所の社長さんにも、味を認めてもらえたのだとか。
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 久しぶりの黒いそば♪

空はすっかり曇天に。 さあ、天気が崩れる前に帰ろう。
帰りは、圏央道からアクアラインでバビューン!
冷えてきたので、海ほたるPAでインナージャケットを。

混雑緩和のため、休日は時間帯別料金のアクアライン。
上り線は13時を過ぎると640円から960円に。(軽・二輪)
意識してなかったけど、12:30に料金所を通過していた♪
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 海の上で休憩

湾岸線も保土ヶ谷BPも順調だったけど、そこからがダメ。
東名もR246もR16も渋滞。 市街地を抜けて何とか帰還。
約1時間のロスで、あと15分で到着というところで雨が。
急いで撤収して、ウェアやバッグの乾燥大会を。(苦笑)
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 おみやげ

「絶滅したんじゃなかったの!?」
おみやげの音威子府そばを見て、nyamo氏歓喜!(笑)

ギリギリで雨に降られたけど、楽しいツーリングだった。
暖かくなったら、次は山の方にも走りに行きたいもの。
でも、凍結の心配が終わると、今度は花粉がなぁ・・・。

先月の茨城に続いて、年休消化お泊りツーリングの第2弾。

暖かくなってきたものの、今回はまだ山は避けて海の方。
天気が良ければ真冬でも走るのが辛くない、房総方面へ。
後半の天気予報が微妙だったけど、直前に良い方に振れた♪
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 お約束の湘南海岸渋滞・・・

金曜朝、寝坊しつつも準備を整え、予定どおりの7:00出発。
電熱グローブもカイロもなし、防寒インナーも着用せず。
下半身も冬パンはやめて、暖かジーンズで快適に走れる♪

往路は、久しぶりに久里浜から金谷までフェリーのつもり。
平日朝の渋滞は見込んでいたつもりなのに、想定以上で。
ナビの到着予定時刻の伸び縮みを睨みつつドキドキ・・・。
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 「ふぅ、間に合った・・・」

「バイクは最初に乗船なので30分前に来て」なのだけど、
出航時刻の20分前、折り返す船の着岸とほぼ同時に到着。
ヘルメットを脱ぐ間もなく、チケットを買ったら乗船開始。

結果的には、待ち時間ゼロで乗れてしまった。(苦笑)
平日ダイヤで次の便は2時間後なので、助かった・・・。
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 この便のバイクは6台

平日なので空いていて、車両甲板も室内の座席も余裕あり。
デッキで出航風景を眺めたら、船室内でコーヒータイム。
40分の航海は、いつもワクワクを高めるちょうど良い時間。
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 天気も良し♪

金谷港から、一旦竹岡まで北上してランチタイム。
以前にも食べに来た「竹岡式ラーメン」を別のお店で、と。

行ってみたのは「これぞ昭和のドライブイン」な・・・
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 ニコニコドライブイン

店内も「これぞ昭和の・・・」だったのだけど、
メニューを見ると、お値段も「昭和」な感じで驚いた。
今どき、これで1,000円でお釣りがくるのだから。
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 ラーメン 520円  アジフライ 420円

しょうゆの効いた竹岡式ながら、ここのラーメンは生麵。
やはり、以前食べた乾麺のものより美味しいな。(苦笑)
分厚いチャーシュー3枚に、「大盛りか?」という量。

アジフライも、小ぶりながら甘みがあってサックサク♪
お安いし駐車場も広いし、ぜひ今度は他のメニューも。
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 海辺でいっぷく

途中、素掘りの隧道に寄り道したりしながら南下を開始。
今回はショートカットせず、海岸線に沿って走る。

館山からは、房総半島最西端、初めての洲埼も周っていく。
せっかくなので、有料駐車場に停めて灯台にも立ち寄り。
三浦半島から伊豆半島は見えるけど、富士山は見えず。
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 洲埼灯台

フラワーラインでさらに南下。
菜の花の季節は終わりかけていて、所々黄色い程度。
何度か来ている野島埼はスルーして、外房を北上する。
国道バイパスは極力避けて、海辺の旧道を選びながら。

千倉、鴨川を抜けて、小湊から「伊南房州通往還」へ。
R128の旧道で、有名な「おせんころがし」に続く
断崖絶壁を行く、全線1.5車線の旧酷道であり絶景道。
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 「うひゃあ! 怖いけど楽しい♪」(笑)

数十メートルおきに「落石注意」の標識があったり、
ガードレール普及前のコンクリート製の柵があったり。

旧道好きとしては見どころ満載の面白い道ながら、
昭和44年まではここが国道だったというのが凄いな。
バイクはともかく、クルマなんて絶対にすれ違えない。
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 少し広いところで記念撮影

R128現道に戻って北上。 勝浦、御宿を抜けて一宮へ。
海岸に鳥居が見え、駐車場もあるようなので立ち寄る。
釣ヶ崎海岸、房総最古の浜降り神事が行われるらしい。
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 砂浜に石造りの鳥居が

東京オリンピックでサーフィンの会場だったとのこと。
そう知ったからか、眺めていても上手な人が多い印象。
瀬戸内海エリア出身者には、波の大きさが怖い。(笑)
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 カッコいいな♪

今日の宿は、サーファーや海水浴客向けのお安い民宿。
素泊まりなので、コンビニで食料調達してチェックイン。
空いていたので熱い一番風呂を済ませ、あとはのんびり。

前日夕方に決まった出張で、水曜から急きょ栃木へ。
栃木グルメというと、まずは宇都宮の餃子だけど、
隣の上三川町のB級グルメに連れて行ってもらった。

町内産の農産物を使って作るという「黒チャーハン」。
出てきたら、想像していたビジュアルと違った。(笑)
(写真は、玉子を半分めくっている。)
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 「黒チャーハン」 @うえ乃家さん

ふわトロ玉子で覆われていて、一見オムライスのよう。
「玉子もキャベツもよく混ぜて食べてね」とのこと。
小さく切った唐揚げとニラが入っていて、あとは玉ねぎ?

チャーハンは、パラパラのやつでなくてしっとり系。
味が濃そうに見えるけど、全部混ぜると良い感じになる。
黒い色はソースによるもので、その酸味がうまうま。
ボリュームも、見た目よりも結構あって満腹に。

お味噌汁(中華スープなどではない)と小鉢が付いて、
食後にコーヒーまで出てきて900円とは、満足度高し。
メニューを見ると、「黒焼きうどん」「黒オムそば」も。
普通の定食も種類が多くて、これは再訪してみたいお店♪

4週連続で金曜夜の新年会や歓迎会が続いていたnyapon。
土曜日は寝坊してしまって走りに出るタイミングを逃し、
日曜は用事があったり天気がイマイチという週末続きで。

「今週こそは、赤いきつね号と遊びに行くぞ! 」

ただし、明日の日曜は神奈川でも雨か雪という予報だし、
今日も太陽が出ているのはお昼前後の時間帯だけらしく。
いつもの「少し遠回りで宮ヶ瀬&ランチ」かな。(苦笑)
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 麦とろ定食 @めた喰え屋さん

雲が消えて気温が上がるのを待っていたら、11時前。
宮ヶ瀬を通り過ぎて、先にランチに。いつもの麦とろ♪
少し値上がりしていたけど、美味しさは変わらず満足。
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 平和な混み具合

食後の缶コーヒーに、いつもの駐車場へ。
この季節なら、快晴の土曜の昼時でも平和な混み具合。
風も無く、缶コーヒー休憩していても快適な陽気で。
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 「午後のブラジルBLEND」

「近くのカフェのクーポン券をお配りしています。」
「宮ヶ瀬ヴィレッジ」の割引クーポンを頂いた。

時々前を通るけど、まだ立ち寄ったことはなかった。
カフェだけでなく、イベントやBBQのスペースも。
キャンプもできるし、RVパークもあるんだな・・・。
今日はコーヒーも済ませてしまったし、そのうち一度♪
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 Miyagase Village



北岸林道で帰途に。 クルマとバイクの事故処理中。
牧場に寄り道して小休止。 馬の皆さんは遠くの方に。
ジェラートに惹かれるけど、駐車場は結構混んでそう。
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 馬の皆さんは遥か彼方

久しぶりに、気持ち良い快晴の空の下を走れた。
ネックウォーマーを忘れて出かけてしまったのだけど、
気温も10℃近くまで上がったので意外と平気だった。

何より、今冬から導入した電熱グローブは偉大♪(笑)

職場で「美味くて安い」と聞いた、ジンギスカンのお店。
ランチタイムには1,078円という定食まであるらしく、
厚木市内に用事で出かけた日曜日、帰りに立寄ってみた。
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 大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん 本厚木店

初めてだし、やはり3人ともランチメニューの定食から。
お肉の他に、焼き野菜・ごはん・小鉢・スープが付く。

塩〆熟成ジンギスカン定食(塩〆熟成上ラム肩ロース)と、
ジンギスカンミックス定食(定番+漬け込み)を2つ。
nyamota氏だけ、焼き野菜・ごはん・スープが食べ放題の
ランチ限定バイキング(300円)も。育ち盛りなので。(笑)
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 「ミックス」は丸皿2枚で1人前、角皿は「塩〆熟成」

このお店のもうひとつのウリは、「ハイボールタワー」。
全テーブルに「角ハイボールの出る蛇口」がある。(笑)
60分660円で飲み放題。(ランチは30分385円もあり。)

nyamo氏の運転だけど「まあ昼だし」と思っていたら、
周りのほぼ全ての皆さんはハイボールタワーも。(苦笑)
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 氷もおかわり自由とのこと

3種類、どのお肉もうまうま♪
元々ジンギスカン好きのnyapon & nyamo はもちろん、
最近は肉が好きになったnyamota氏も絶賛していた。
ご飯もスープもおかわりして、満足頂けた模様。(笑)

ジンギスカン好きとしては「まったく臭みがない」より、
やはり、ラム特有の香りがあるくらいの方が美味しいな。
肉の脂で甘く揚げ焼きされた野菜が、また美味だった♪
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 nyapon & nyamo は、定食1人前だけで充分満腹

レギュラーメニューの色々なお肉や野菜も美味しそう。
うん。 これは良いお店を教えてもらったかも。

新年会&歓迎会が続き、飲み会が4週末連続中のnyapon。
ここは、本来の夜の部で来ても良さそうなお店だな。
その時には、ぜひ「ハイボールタワー」も頼もう。(笑)

2日目の朝、新幹線のモーター音で目覚める幸せ♪
東京 6:32発の「はやぶさ・こまち 1号」も定通!

朝食も、在来線が正面に見える窓際のカウンター席へ。
さっさと食べ終えて、先に部屋に戻るnyamota氏。
やはり、新幹線の通過が気になって仕方ない。(笑)
もちろんnyaponも、朝の斜光線の下で見物の続きを。

東北,秋田,山形,上越,北陸、全列車が通過するこの区間。
市街地で高速通過の迫力はないものの、色々な車両が。
上越と北陸がすべてE7/W7になって少し寂しいけど、
山形の新しいE8とE5との併結姿は初見で新鮮だった。

逆に、数を減らしている山形のE3、東北に残るE2は、
年末に乗った山陽新幹線の500,レールスターと同じく
あと数年の活躍だろうし、じっくり見られて良かった。
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 E2系「やまびこ」

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 E3系2000番台「つばさ」

立寄りたいカフェのオープン時間から逆算して出発。
王子駅前では、歩道橋から都電荒川線をしばし見物する。
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 都電荒川線 7700形

京浜東北線で2駅の田端。 言わずと知れた車両基地の街。
nyapon世代には「尾久客車区」と「田端操車場」だけど、
今は「尾久車両センター」と「新幹線車両センター」か。
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 田端側と尾久側を結ぶ唯一の線路

普段は見られない事業用電車がいたり、なかなか面白い。
nyapon的には、EF81やEF65など国鉄時代の機関車も。
新幹線は、Uターンラッシュの朝なので、ほとんどお留守。

nyamota氏が目ざとく「あっ、カシオペアが動いてる!」。
兄貴の方は乗せてやった事があるんだけどなぁ。(苦笑)
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 E493系 牽引車、奥にはキヤE195系 レール運搬車

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 東京新幹線車両センター

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 nyamota氏「カシオペアが動いてる!」

さあ、いい時間になってきたので、カフェに向かおうか。
再び田端駅前を経由して、線路の反対側の台地の上へ。
閑静な住宅街に入っていき、普通のお宅に見える・・・
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 「電車の見えるカフェ ノースライト」さん

呼び鈴で玄関を開けて頂き、靴を脱いでスリッパに。
上着を掛けて階段を上がって2階に案内して頂くと・・・
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 nyamota氏「ここ、最高じゃん♪」(3回目・笑)

台地上のお宅なので、目線より少し下に新幹線の高架が、
眼下には京浜東北線と山手線の線路、奥には東北本線。
そしてその間には、今見てきた車両基地が広がっている。
嬉々として、3人で線路の交差が見える側の席に座る。

ハンドドリップのコーヒーと、nyamotaはジュースを。
ドリンク類も、ケーキ3種も、どれも美味でした。
マスターも奥さまも、とても気さくで優しいお人柄、
トレインビューを差し引いても、素敵なカフェだった♪
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 絶景に加えて、どれも美味♪

それじゃもう1か所。 nyaponが行きたかった場所へ。

山手線に存在する唯一の踏切である「第二中里踏切」。
少し離れて跨線橋を建設し、廃止されることが決まった。
コロナ禍以降の減便でも、朝夕は開かずの踏切だろうな。
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 山手線で唯一の踏切

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 山手貨物線(湘南新宿ライン)とは立体交差

よし、父ちゃん的にはこれで満足だ。
nyamota氏オススメのスポットを案内してもらおうかな。
駒込駅まで歩いて、山手線で踏切とカフェの下を通過。
日暮里駅で下車して、まずは駅構内から。

上野駅前後の地下トンネルに、新幹線が出入りする場所。
京浜東北線ホームの目の前にトンネルの坑口がある。
nyamota氏「特に、E7の減速ブレーキ音がいい♪」(笑)
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 新幹線 第二上野トンネル出口

ランチの後、nyamota氏行きつけのビュースポットへ。
有名スポットでもある駅前の跨線橋、「下御隠殿橋」。
左から京浜東北線と山手線,新幹線,東北本線×2,常磐線、
そして高架上下に京成線、それぞれ複線が並んで壮観!

この日も、歩道上には親子連れがたくさん集まっていた。
nyamota「今日はいつもより多いね」「詳しいな」(笑)
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 下御隠殿橋から

山手線で新宿に出て、小田急のロマンスカーで帰宅。
なかなか濃い、トレインビュースポットめぐりだった。

それにしても、nyamotaはすっかり「鉄」に育ったな。
休みの度に乗りに出かけるけど(基本撮り鉄はしない)、
池袋から駒込まで電車を眺めながら街歩きを楽しむとか、
間違いなく父ちゃんの血を引き継いでいそうだ・・・。

いい感じに健全な鉄道ファンになって、嬉しいよ。(笑)
また、どこかに乗り鉄&撮り鉄をしに行こうぜ。

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