なんちゃって田舎暮らし 別館

当ブログは、我が家のWebサイト「nyaponとnyamoの なんちゃって田舎暮らし」の日記別館です。

カテゴリ: バイク

土曜日の午前、緑のたぬき号の部品取付け最終工程を。
初日にやったリアの荷台延長に続いて、荷台追加。
まあこちらは、「ドレスアップ」の意味合いも。(笑)

まずは、カブ系の定番、センターキャリアの取付け。
ベトキャリ(ベトナムキャリア)と呼ばれているやつ。

これは、「キックガード」として付けている人も多い。
跨る際に靴で蹴ってしまうことも多く、子だぬき号では、
レッグシールドのこの部分は傷がたくさん付いている。
無塗装樹脂なら気にしないけど、こちらは塗装品だし。
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 before

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 after(タケガワ製)

予備キャリアとして使用時はネットを使うつもりだけど、
ぴったり形状の専用のバッグもいろいろ出ている。
しかし、少々大げさだったり、結構なお値段だったり。

跨ったままアクセスできる収納は欲しかったので、
「普段使いできる小振りなモノは?」と検索していたら、
自転車のリアキャリア用で容量7Lのバッグを発見。
「簡易防水だし、大きさも形も、ちょうど良くない?」
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 シンデレラフィット♪(笑)

これで、リアケースを開けず跨ったままお茶が飲めるし、
グローブをちょっと挟んでおく場所もできたぞ。

固定は、面ファスナーのベルトで止めるだけで簡単。
格納式ベルト付きで、そのままワンショルダーバッグに。
専用バッグの数分の1のお値段で買えたのも、ご機嫌♪

キャリア装着で、センターカバーは脱着が面倒になった。
バッテリーの電圧チェックや補充電がしづらくなるので、
充電器の接続ケーブルをシート下に引き出しておいた。
まあキック併設なので、それほど神経質には見ないけど。
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 給油口が近いので注意

そしてもうひとつ、フロントキャリアも装着してみた。
こちらは、さらにドレスアップ要素高めか。(苦笑)
「絶対キャンツー行くぞ!」という、意気込みアピール。

これも、各社から大小いろいろ発売されているけど、
あまり前や横に出っ張ったのは好みでなく、これを選択。
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 before

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 after(ナナカンパニー製)

荷掛けフックがたくさんあって、何でも固定しやすい。
スクリーンを装着したので高さ方向に制限があるけど、
キャンプチェアやシュラフ程度なら転舵時も干渉せず。
普通のお泊りツーなら、工具やロック入りのバッグかな。

日曜も快晴。 今日は緑のたぬき号でお散歩へ。
いつものお立ち台で、部品装着済みの姿を撮影したり。

宮ヶ瀬を周回するも、いつもの駐車場は大混雑でスルー。
焼いもは買えないし、あげぱんも混んでそうで断念。
青い橋に立ち寄ったりしながら、おとなしく帰宅した。
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 青い橋にて

これで、ツーリングカブ化改修は一段落のつもり。

1丁上げ、15Tのドライブスプロケも買ってあるけど、
子だぬき号から乗り換えると、力もあって4速もあって、
快適なので交換しようという気にならない。(笑)
もう少し、人もバイクも慣らしが終わってから考えよう。
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 とりあえずストック

というか、週末も作業ばかりで慣らしが進んでいない。
1か月点検の有効期限(登録から50日)までに
走行1000kmなんて、絶対にいきそうにないな。(苦笑)

この週末は、nyamoとnyamotaがお出かけ。
「山形新幹線『つばさ』号で板谷峠を越えよう」の旅。
nyaponは、nyapotaと小雪と一緒にお留守番を。

東京駅からつばさ号に乗車。 福島から雪の板谷峠越え。
何度か立ち寄っている、板谷駅通過の動画が届いた。

特に山形に用事は無く(苦笑)、米沢でとんぼ返り。
再度、板谷峠を越えて、今日は郡山泊なのだとか。
郡山駅での新幹線の高速通過見物も、nyapota氏の要望。
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 米沢駅でとんぼ返り

父ちゃんは、今日も緑のたぬき号(甲)の部品取り付けを。
午前中で終了して、とりあえずこれで一段落かな・・・。

乙号の方、燃料がリザーブ寸前だったのを思い出した。
給油ついでに、午後は乙号でおやつを買いに行こう。
気温は2桁まで上がっているし、路面凍結の心配も無し。
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 コーヒー休憩してから

いつもの炭火焼いも屋さんでおやつを。
前回は焼き上がり待ちだったけど、今日は大丈夫♪
すぐにバッグにしまって、帰途に。

給油を済ませて家に着いても、まだまだ熱々。
そのうえ、紙袋から蜜が垂れてくるほどトロットロ!
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 甘っ♪

久しぶりに走ってみると、乙号の方も楽しいな♪
甲号と比べると、重さも大きさもひと回り小さくて。
CC110が「緑のたぬき」なら、C90は「子だぬき」か。
車齢的には、C90の方が遥かに先輩なのだけど。

・・・甲と乙、やっぱり呼びづらかったし。(苦笑)

金曜夜の帰宅時、神奈川は本降りの雨模様だったけど、
我が家のあたりでも夜中は雪に変わっていたらしい。
アスファルトの道路上はドライながら、山影は怪しいな。

土曜日は、おとなしく「作業日」にしよう・・・。
気温がプラスになって、日も当たり始めてから作業開始。
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 土の上は白く

先週の「箱」の積載対応に続いてやっておきたいのは、
スマホナビが使えるようにUSB電源の取り出し。
乙号は頑なに「ノーマル維持」だと設置していないけど、
甲号の方は、探検に出かける機会も増やしていきたいし。

数百円で分岐ハーネスが買えるので、車体は無加工で。
カバーを開けて、コネクターにアクセスするのが一番大変。
位置と向きが微妙なので、防水処理だけはしっかりと。
USB電源本体は、400X こまち号で使っていた物の転用。
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 メインキー裏から分岐

スクリーンは、「そのうち付けたいな」くらいだった。
しかし、1月の納車になって、冷たい風が辛くて・・・。
大小いろいろ出ているけど、デイトナ製のミドルサイズを。

こまち号では、ロングスクリーンとハンドプロテクターで、
ウェアやグリップの電熱装備の必要性を感じずに済んだ。
カブといえば、あとは最強の「ハンドルカバー」か?(笑)
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 デイトナ製 スクリーン

「スマホホルダー設置のために、アクセサリーバーを」と
考えていたら、スクリーンのステーに付属していた。
スマホホルダーとUSB電源だけなら、これで充分そうだ。
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 スマホホルダーも、こまち号から転用

日曜の朝も気温は氷点下。 午後になってからプラっと。
スクリーンの取付け状態と、防風効果の確認のため。
ステー付属のバーに取付けた、スマホの振動も気になる。

うん、やはり胸から顔にかけて、当たる風が激減した。
こまち号の時のような、「無風」という程ではないけど。
ナビ用の大画面重量級スマホをセットした状態では、
減速舗装などで多少ブレることがあるものの許容範囲。

少し内側にオフセットされたミラーは、慣れの問題か。
USB電源もしっかり動作して、ナビ表示中も充電率上昇。
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 お隣にプコブルーのCC110さん

道中もいつもの駐車場も、晴天ながら風が強くて寒い。
宮ヶ瀬湖の湖面には白波が立つほどで・・・。
缶コーヒーも飲み終えたので帰ろうとしていたら、
同じCC110さんが隣に停めてくれて「こんにちは!」。

初めてのバイク、初めてのツーリングという若い方。
4月発注で、やはり納車まで半年かかったのだとか。
プコブルーも、なかなかお洒落で良い色だなぁ。
近所らしいので、またどこかでお会いしたらよろしく!

山影や橋上は凍結中で、所々残雪も。 慎重に帰宅。
再度、ボルト・ナット類の緩みを確認して「OK!」。
炭火焼いもの焼き上がりまで30分待ちということで、
おやつが買えなかったのが残念・・・。(苦笑)

昨日納車された、クロスカブ110。
スーパーカブ90と同じく緑色なので、愛称に悩む。(笑)
まあ、原付二種[乙]に続いて[甲](90cc超)なので、
とりあえず、緑のたぬき号(甲号/乙号)で呼び分けよう。
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 原付二種[甲]はピンク、[乙]は黄色のナンバー

さて、まずは箱を積まなくては、お散歩もままならない。
乙号では少し腰を引くと背中に箱が当たっていたので、
ロングタイプのリアキャリアに交換しようと思っていた。
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 標準装備のキャリア

ライディングポジションに余裕を持たせるだけでなく、
お泊りツーやキャンツーの大荷物にも対応できるかと。
まあ、いつもの「まずは形から入る」だけど。(苦笑)
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 エンデュランス製 ロングキャリア

純正の1.9kgに対して4.6kgとかなりの重量増加ながら、
パイプは太くかなり頑丈な作りで、信頼性高し。
しかも、左右のサイドバッグサポートがセットでお得♪
長い荷台は、何だか新聞屋さんのカブみたい。(笑)
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 サイドバッグサポート付

箱はどれにしようか色々悩んだけど、GIVI箱を選択。
軽くて一番四角いデザインのものを・・・と探して、
前のモノキーシリーズより軽量なモノロックの32Lに。
この大きさ、この位置なら、もう背中に当たらない。
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 GIVI箱のベースを取付け

せっかくだから、フル積載を想定してみよう・・・。
箱を背もたれだと割り切れば、結構な荷物が載るな。
これだと、GIVI箱の蓋が開かなくてイマイチだけど。
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 キャンツーイメージ(笑)

午後は、宮ヶ瀬周回テストコースで取付け状態の確認。
昨日はお店から直帰だったので、少し遠回りをして。
レッグシールドが無いのはエンジンが見えて嬉しいけど、
あの風防効果は絶大だったのだと痛感。 膝下が寒い。

乙号と最大トルクの差は1.1[Nm]ながら、違うなぁ。
流れに乗るのは楽ちんで、土山峠の上りでも余裕が♪
4速あるのを忘れて、3速で巡航していたり。(苦笑)
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 焼いも買って帰ろう♪

初めてのシフトインジケーター付き、ちょっと嬉しい。
家に着いて燃費計の値を見たら、表示は67km/Lとか。
多少のハッピーメーター誤差はあるとしても、
これは、満タン法で計算するのも楽しみになってきた。

ボルト、ナットの緩み無し! 取付け状態、ヨシ!
リアキャリアの交換、完了。

初代クロスカブの発表時、「面白そうなのが出た!」と。

ただ「ハンターカブ(昔のCT110)の再来」と言われると、
角目世代ベースのデザインでレッグシールド付きだったり、
「それとは、ちょっと方向性が違うんじゃないの?」とも。
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 JA10型 CROSS CUB (2013)

2代目では原付一種(50cc)が出たので、車名に"110"が追加。
丸目回帰のカブがベースとなってレッグシールドも無く、
ハンターのイメージが強まって、「これも良いなぁ♪」

しかし話題のCT125が出ると、「CCの立ち位置は?」と。
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 JA45型 CROSS CUB 110 (2018)

そして、400X こまち号を「小さいの」にしようとした時、
まず決まったのは「最新のカブをもう1台」ということ。
「鉄カブ」C90で遊びつつ、遠出は余裕と安心の新車で。

そうなると、C110/CC110か、C125/CT125ということに。
C90との差別化を考えると、やはりクロスかハンターだな。
有力候補は当然のように、発表発売から大人気のCT125!
ウキウキでお店に行って、nyamo氏と交代で乗ってみた。

2人の意見が一致。「なんかもう、カブじゃないね・・・」
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 JA55型 CT125 ハンターカブ  (2020)

めっちゃカッコ良いし、良い「バイク」なのも間違いない。
でも欲しいのは、見た目も乗るのもお気軽な「カブ」。
野山を駆け回りはしないし、川を渡ることも無い。(笑)
CTはゴツ過ぎて豪華過ぎて、何だか「コレジャナイ感」が。

一方、C110とちゃんと作り分けられていたCCには驚いた。
「アップハンドル化と外装をそれっぽく」だけと思いきや、
サスやブレーキも別モノで「真面目に作ってるのね」と。
チェーンカバーとか、「カブ」の美点は継承されているし。

CT125が出た後も、CC110の人気は衰えていないのだとか。
立ち位置が微妙だなんて思っていたけど、「なるほど」と。
CT125のようにオフロードアピールが強過ぎないデザイン、
「ツーリングカブ」という雰囲気が、ちょうど良いんだな。
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 JA60型 CROSS CUB 110 (2022)

ちょうど、C110/CC110がモデルチェンジ。
ロングストロークの新型エンジンに変わり、燃費を向上。
前輪のみ、ABSを装備したディスクブレーキに。
ホイールのキャスト化と合わせ、タイヤはチューブレスに。

最初は、キャストホイールの見た目に違和感があったけど、
ABS装備やチューブレスタイヤ化は、もちろん大歓迎だ。
見慣れたら、むしろ「ツーリングカブ」感アップで良いぞ♪
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 本日、「小さいの」デビュー!

昨年の7月に、400X こまち号と入れ替えでオーダー。
納期は、根拠なく予想していた半年でほぼ正解だった。
よりによって、1年で1番寒い時期の納車に・・・。
「春で良かったのに」などと、贅沢は言うまい。(苦笑)

「セルがあるぞ!」「幻の4速が現実に♪」「速っ!」
 ※個人の感想です。

こまち号に近いシート高なので、結構高く感じるな。
ずっと「次の小さいの」なんて呼んできたけど、
スーパーカブ90と並べてみるとひと回り以上車格が上だ。
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 原動機付自転車 第二種 [甲]と[乙]

さあ、既に山ほど届いている部品を取付けていこうか。
春に向けて、さらなる「ツーリングカブ化計画」始動!

先日、ホットウィールのスーパーカブ C125を手に入れて、
トミカでこれまで発売されたカブも気になり始めていた。

最近はガシャや食玩などでも樹脂製のモデルが出ていて
造形の精密さだけなら、あちらの方が遥かに上だけど、
やはり金属製の質感や、手に持った時の重量感は特別だ。



「2018年発売の現行モデルだけは持っているのだけど」
と思ってラインナップを見ていたら、既に2021年に廃番。
トミカの車種の入れ替えって、結構早いのね・・・。

新発売商品も眺めていると、オートキャンプのセットが。
RAV4, ハイエースと、リアに荷物満載のスーパーカブ。
「これ、ちょっと欲しいかも♪ (カブだけ)」
クルマと小物は不要なので、バラされたものを。(苦笑)
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 リアルになった2018年以降の造形

現行の造形はリアルで、小さなエンブレムまで印刷。
ホイールも、透明樹脂に塗装でスポークを表現している。
収納式のセンタースタンドで、直立させることが可能。

ただ、手に入れたキャンツー仕様は、少々期待外れかな。

実車には無い、謎な艶消しグリーンの塗装のおかげで、
金属の光沢や質感という、トミカの魅力が半減している。
リアのサイドバッグなどそれらしく作ってはあるけど、
前キャリアと荷物が無いと「キャンパー」には・・・。
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 初期の造形は甘いものの、雰囲気良し

2001年のトミカ初のスーパーカブ 岡持ち仕様(青色)、
2007年のリトルカブ(黄色)の、「鉄カブ」2台も入手。
この世代は固定のサイドスタンドのみで、直立はしない。
スポークホイールは、全面メッキの樹脂板で表現。

リトルカブの特徴である小径タイヤは再現されておらず、
かわいいシートの色と小さいリアキャリアでそれらしく。
ロットによる製造国違いがあり、微妙に形状も違うとか。

現行品に比べると、この頃は造形も塗装も甘いのだけど、
それがいい味や雰囲気に思えてくるのがおもしろい。
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 赤いのがいると映えるけどなぁ

過去には、他にもセット物で仕様違いや色違いがある。
しかし、希少なモデルには相応のお値段が付いていて。

今回入手できたキャンパー、岡持ち、リトルの3台は、
「傷や汚れが無く、送料込み1,000円以下」の条件で。 
まだ、中古トミカに数千円出す情熱は無くて。(苦笑)

赤い郵政カブ(MD)は、魅力的ではあるけど・・・。

わざわざ寒い中をバイクに乗って出かけて、お蕎麦を食べ、
温泉で温まって「しあわせー♪」とか言いながら帰るという、
ゆるキャン△で言うところの「マッチポンプ」企画の第8弾。

2016年 お散歩ツー初め 「隧道と蕎麦と温泉と
2017年 お散歩ツー初め 「ダムと蕎麦と温泉と
2018年 お散歩ツー初め 「大福と蕎麦と温泉と
2019年 お散歩ツー初め 「空母と蕎麦と温泉と
2020年 お散歩ツー初め 「富士と蕎麦と温泉と
2021年 お散歩ツー初め 「お城と蕎麦と温泉と
2022年 お散歩ツー初め 「古道と蕎麦と温泉と

nyaponの年末年始休暇 最終日となった、成人の日。
晴天で3月並みの気温という、お散歩ツー日和な天気予報に。

とはいえ安全第一で、山の方は避けて日が昇ってから出発。
今年も、googleマップの「行ってみたい」のストックから、
路面凍結の無さそうな海沿いのスポットを選んだ。
まずはR412-129で平塚、R134で相模川を渡って茅ヶ崎に。
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 サザンビーチ ちがさき

10時前の時点で、もう気温は2桁。 空は雲ひとつない快晴。
風も無くて、日光を浴びているとポカポカと暖かいくらい。
遠くには江の島と烏帽子岩、砂浜を散歩するワンコ。
「これぞ湘南」という風景を眺めながら、まったりとする。

それじゃ、お洒落スポットからマニアックな場所へ。(苦笑)
向かったのは、「史跡 / 天然記念物 旧相模川橋脚」。

鎌倉時代に相模川に架けられた橋の橋脚が出土した場所。
この橋の完成式には源頼朝が出席し、その帰り道での落馬が
遠因で亡くなったと言われているとのこと。
昨年の「鎌倉殿」を見て思い出し、近いうちにと考えていた。
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 旧相模川橋脚(見えているのはレプリカ)

国道1号とその新湘南バイパスが交差する、すぐ脇にある。
現在の相模川とは1.5kmほど離れている、小出川の左岸。
橋脚の並びを見ると、流れる方向も今とは全く違ったよう。



見えているのはレプリカで、実物は地中に埋め戻されている。
木材が腐食しないように、湿潤状態で密閉されているとか。
素人なので、乾燥させた方が良さそうなんて思ってしまう。
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 こんな感じで

さらにこれは、関東大震災の液状化現象の遺構でもある。
大正12年の関東大震災の際の液状化現象によって、
水田の中に埋まっていた橋脚群が突然出土したのだと。

少々違和感のある「天然記念物」の指定は、これが理由。
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 明治時代の地形図から流路が推測できるとか

近代ではないけど、土木構造物好きとしては興味深く満足♪

さて、それじゃ残るは「蕎麦と温泉」だなっ。(笑)
R1 馬入橋で相模川を渡って平塚、R129から伊勢原方面へ。
この道、天気が良いと「富士さま、どーん!」なので好き。
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 今日もお美しい♪

一度来てみたかった、清川村の温浴施設に到着。

観光客相手というより、住民の方のリラクゼーション施設。
温度も成分も温泉法で定義される「温泉」ではないので、
昨年に続いて、タイトルに少々偽りありなのはご容赦・・・。
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 清川村ふれあいセンター 「別所の湯」

「ぷはぁ・・・♪  手足の指先から溶けていくぅ・・・。」
この瞬間、温泉かどうかなんて、ほんとどうでもいい。(笑)

お蕎麦も、ここの食堂で頂く。
定番の「天ざる蕎麦」、天ぷらは揚げたてサクサク。
まだ体がホカホカしているので、冷たい蕎麦がまた美味い。
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 うまうま♪

目的達成! 峠を越えて、宮ヶ瀬経由で帰ろう。

いつもの駐車場は、盛況ながら隙間があったので立ち寄り。
昨日はしなかった、今年最初の「宮ヶ瀬缶コーヒー」。
うん、あの天気予報を見たら、みんな走りたくなるよね。
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 昨日より盛況かな

無事に帰宅して、2023年のお散歩ツーのスタートが切れた。
今年はもうすぐ「小さいの」がやってくる予定だし、
どんどん増えている「行ってみたい」もやっつけていかねば!

2023年のお散歩ツー初めは明日のつもりなのだけど、
今日のランチもおひとり様になってしまったので、
ぷらっと宮ヶ瀬を周ってお惣菜でも買ってこようかと。

ちょうど奇数月の第2日曜で、宮ヶ瀬カブミーの日。
カブ溜まりは縦列駐車になって面倒なので、外れに。
うん、春から秋の週末ほどの混み具合ではないな。
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 今日は四輪も面白い♪

最初に足が向いたのは、四輪の駐車場の方。
ハコスカ、S30Z、ベレット、Zじゃないフェアレディも。
国産の旧車がたくさん集まっていて、面白い♪

一番目を引いたのは、スプリンター トレノGT。
TE27やAE86は名車と言われて見かけることも多いけど、
排ガス規制時代のTE47から71あたりはあまり見ない。
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 カブミーも盛況

カブミーの方に行ってみると、ピカピカのハンターカブ。
通り過ぎかけてよく見たら、CT110の方だった。
新車かと見紛うほどで、お隣のCT125に負けない綺麗さ。
思わず、お声を掛けて写真を撮らせて頂いたり。
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 どちらもピカピカのCT110とCT125!

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 これ、カッコいい♪

おっと、お昼ご飯のお惣菜を買わなきゃ。(笑)
「ふれあいの館」の方に行ってみると・・・
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 今年も「炭火焼いも」屋さん来たっ♪

おにぎりとお惣菜、焼いもを買って、ご機嫌で帰途に。
今日は、お正月恒例「愛川町一周駅伝競走大会」の日。
ちょうど帰りに重なりそうなので、応援していこう。
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 「がんばれー!」

最終ランナーが通過、道路が落ち着いたらリスタート。
家の付近では、nyamoとnyamotaも声援を送っていた。

想定外、nyamo氏に焼いもを半分奪われる・・・。
まだ家にいるなら、2本買ってきたのに。(苦笑)
おにぎりも、お稲荷さんも、お惣菜もうまうまでした。
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 今日のはホクホク寄り♪

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 うまうまランチ

さて明日は、nyaponもnyamoも冬休みの最終日に。
天気は晴れで、気温も13℃を越えるという予報。
青空の下で、「お散歩ツー初め」にも出られそうだな。

2022年の大晦日は、朝から寒々しい曇り空。
午後になると、やっと青空が見えて気温も上がってきた。
遠くに出かけるつもりはないけど、ぷらっと走り納め。

宮ヶ瀬湖畔、路側の温度表示は11℃。
冬ジャケ&暖かジーンズならば、カイロまではいらない。
カブのレッグシールドが優秀、というのもあるけど。
今日のいつもの駐車場は、四輪の方がOFF会で盛況だ。
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 今年最後の「宮ヶ瀬缶コーヒー」

お地蔵さまに挨拶をしてから帰ろうと思ったら、
畑だったはずの場所に囲いができて、鉄塔が立っている。

Uターンして掲示を見ると、「リニア新幹線供給・・・」。
これから本格化するであろうトンネル工事用電源なのか、
鳥屋地区にできるという車両基地に供給するためなのか。
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 まだ電線のない新しい鉄塔

赤い頭巾のお地蔵さまに、年末のご挨拶。
通りがかった、お散歩中の柴犬に遊んでもらったり。
かわいい柴わんこを見送ってから、帰途に。
家のコーヒーとお菓子の補充のため、途中でお買い物も。
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 「今年も無事に過ごせました」

二輪四輪とも、無事故無違反で2022年の運用を終了。

今年は、四輪のデイズ 青ぎつね号がNV100 ママゾン号に。
二輪では、7月に400X こまち号が退役している。
来年は「小さいの」が実戦投入される・・・のか?(笑) 

朝から快晴の日曜日。
予報も終日晴れマークで、気温は2ケタまで上がるらしい。
年内で緑のたぬき号に乗れそうなのは、今日と大晦日だけ。
年末の天気も良さそうだけど、時間が取れる保証はない。

よし、ランチを兼ねて、ひとっ走りして来よう♪
久しぶりに町内のラーメン屋さんを開拓してみようと、
Googleマップで目星を付けた初めてのお店へ。
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 「らーめん専門店 ぴかさい」さん

コテコテではない家系ラーメンらしい。
もともとは嫌いじゃない家系も最近は辛いお年頃なので、
豚骨醤油でも軽いタイプならば大丈夫かもと来てみた。

しかし、食券販売機の「限定」に魅かれ・・・。(苦笑)
「魚介系と動物系のWスープ」は最近の好みなので♪
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 限定拉麺 850円

結構好きかも♪ ビジュアルも良いし、煮玉子も美味で。
初めてなので麺の硬さはデフォにしたけど、良い感じ。
ライトな家系という普通のラーメンは、次の機会に。

体も温まったし、お山の方を周ってこようかな。
ネックウォーマー無しでも、走っていて寒くないぞ。
山影の空気は冷たいけど、湖畔の温度表示は14℃だった。
いつもの駐車場は、そろそろ落ち着く季節になった?
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 うん、許容範囲か(笑)

やっと、「休んでいこう」と思える混み具合になった。
冬休みモードに入ると、またダメかもしれないけど・・・。
晴天で風も無いので寒くはないけど、さすがに手は冷える。
缶コーヒーで手を暖めながら、皆さんのバイク見物。

北岸林道経由で、牧場に寄り道してから帰ろう。
晴天の週末だけあって、家族連れのクルマも多かった。
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 駐車場が拡張された?

燃料が既にリザーブなので、給油してから帰宅。
もし大晦日に乗れなかったら、これで今年の走り納め。
エンジンも冷えたので、カバーも掛けて一応クローズ。

あっ、燃料コックをONに戻していないような?
忘れたままだと、大変なことになるぞ・・・。(笑)

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