なんちゃって田舎暮らし 別館

当ブログは、我が家のWebサイト「nyaponとnyamoの なんちゃって田舎暮らし」の日記別館です。

カテゴリ: クルマ旅

他にはトラックが数台いるだけの小さなPAの朝。
こういうトイレと自販機だけの所は、空いていて良い。
さあ、本命のトンネルドンポイント#2に向けて出発だ。
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 霧が出てるけど、天気はどうかな

Google先生で調べて、航空写真で探し出したポイント。
先人に敬意を表して、同じく「某所」ということで。
駐車できそうな場所も、ストリートビューで確認済み。
そこから10分くらい歩けば、たどり着けるはず。
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 小雪のお散歩を兼ねて

坑口まで来たけど・・・、フェンスの周りは激藪だ。
nyamo & nyamotaは接近を断念して、離れた道端から。
nyaponは、若い頃の撮り鉄魂を思い出して果敢に突入!

濡れた藪は良いけど、ここ、ヤマビルとかいないよなぁ。
あと最近のニュース、熊鈴を持って来れば良かったか?
10分おきに新幹線が通過するような場所、熊も出ないか。
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 フェンス際に到達(笑

ダイヤグラムを印刷してきたので、通過時刻は分かる。
が、スジのない時刻に列車の接近音が聞こえてくるぞ。
今日も動画のみの予定で、とりあえず録画を開始すると、
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 下り、East i 通過!

ドクターイエローに続いて見たいと言っていたnyamota。
離れているので、LINEで「見えたか!?」「見た見た♪」

そして上り列車が接近、肝心なトンネルドンは・・・
大きな衝撃音が響き、続いて坑口から吹き出してくる風。
列車が通過した後も笛の音のように吠え続けるトンネル。
金属製の緩衝工のせいか、音は「バーン!」に近いな。
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 ※すべて、フェンスの外から撮影

2kmちょっとの長さで完全に直線という条件が良いのか、
これだけ立派な緩衝工があっても衝撃音が響き渡る。
「吠えるトンネル」は、逆に突入する列車の方が大音量。

0分00秒:ドン1、 1分11秒:ドン2
2分22秒
:逆ドン(吠えるトンネル)
3分40秒
:ドン3、 4分53秒:ドン4


 【動画】トンネルドン @東北新幹線 #2

激藪で草まみれになったnyaponも、無事帰還。(苦笑)
少し離れた場所で見ていたnyamota氏も、ご満足。

さて、明日の余裕の帰宅のため、早めに戻り始めよう。

nyamota大好き、くりこま高原駅にも寄りたいらしいし。
ならば、同じ栗原市内にnyaponも寄りたい場所が。
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 くりでんミュージアム

2005年に撮影に来た、くりはら田園鉄道(元 栗原電鉄)。
2007年の廃止後、若柳駅と車庫の跡に車両や機材を保存。
想像以上に立派なミュージアムで、立ち寄って良かった♪

続いて、新幹線高速通過の聖地、くりこま高原駅へ。
nyamota氏、「めったに来れないから」と記念写真まで
撮ったのに、1年ぶりの再訪が叶ってご機嫌。(笑)

そして、相変わらず笑ってしまうくらいの高速通過っぷり。
「本当にこの駅はすごいね」なんて言っていたら・・・
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 本日2回目のEast i 遭遇!

同じ日に同じ方向に。 どういうダイヤで検測してるんだ?

さあさあ、お風呂と夕食を済ませて南下するぞ。
東北道に乗って、工事対面通行で渋滞中の白河の手前まで。
今日も、トイレと自販機だけの阿武隈PAで予定終了。
ちなみにこの先、埼玉県内の東北道は30kmの渋滞だと。

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 連休中でも、がら空きのPA

朝食を済ませて早々に出発。 東北道では、所々で雨が。
圏央道の菖蒲PAで休憩すると、農産物の直売イベント。
深谷ネギが美味しそうだったので、1束お買い上げ。
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 今夜は鍋だな♪

八王子JCTも渋滞なく無事にクリアして、11:00には帰着。
トンネルドンめぐり旅、事前の情報収集が功を奏して、
2泊3日ながら、なかなか充実した旅ができて良かったな♪

トンネルドンとEast i、2つ念願が叶った人もいるし。(笑)

最近のクルマ旅は、新幹線好きnyamota氏のご要望が多い。
浜名湖を渡る新幹線」とか少しずつマニアックになり、
今度は「『トンネルドン』を聴きに行きたい」のだと・・・。

いわゆる「トンネル微気圧波」と呼ばれる現象で、
高速列車がトンネルに出入りする際に発生する圧力波。
トンネル坑口から、大きな破裂音や振動が響くことがある。
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 夜明けの圏央道から東北道へ

最近は車両の改良や坑口の対策工事も進んではいるけど、
山陽新幹線や東北新幹線に有名なポイントが何か所かある。
文化の日の三連休、東北方面の2か所ほど周ってみようかと。

朝4時起きの出発でも、ギリギリ渋滞回避で何とか東北道へ。
栃木 上河内SAで朝食。 がんばって、福島の二本松ICまで。
#1ポイントは、12kmもある福島トンネルの南側坑口。
ここも、対策工事で音が小さくなったらしいけど・・・。
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 ※すべて、フェンスの外から撮影

福島側(北口)から列車が突入した際、確かに「ドーン」。
ただ、長さと出口の緩衝工の効果か、やはり音は小さい。
付近には民家もあるし、トンネルドンなんて騒音なので、
もちろん他所者が「小さい」などと残念がるのは失礼な話。

デジカメの動画モードレベルでは、ギリギリ聞こえる程度。
0分22秒、5分10秒に「ドン」。 それぞれ1分45秒後に通過。

 
 【動画】トンネルドン @東北新幹線 #1

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 「あ、200系カラーだっ♪」

それでも、E2系の200系塗装とつばさ号の復活塗装が通過。
どちらも初めて見られたので、nyamota氏も満足の模様。
迫力のトンネルドンは、明日の#2ポイントに期待しよう!
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 福島トンネルに突入する列車

その後は、R4を北上して福島市街へ。

昨年、つばさ号の連結シーンを見た後に立寄った際には
閉館時間に間に合わなかった、福島県立美術館を再訪。
今回は無事に見学。しかも文化の日で、常設展は無料で♪
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 イチョウがきれい♪

近くのカフェでランチの後、紅葉を眺めつつお散歩。
信夫山を抜けるトンネルの上から、福島駅方面を眺める。
山形新幹線が分岐してゆくのも見えて、良い眺めだ。
ここには、東北新幹線工事で亡くなられた方の慰霊碑も。
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 福島駅を一望

立寄り湯でさっぱりして夕食も済ませたら、東北道へ。
明日、トンネルドン本命の#2ポイントを目指すために。
連休中のお約束、トイレと自販機しかないPAで予定終了。

予想どおり、がら空き♪(笑)

この週末、nyamo&nyamotaがママゾン号でクルマ旅へ。
テーマは、「浜名湖を渡る新幹線が見たい」@nyamota。

土曜朝、nyaponが寝ているうちに出発。(したらしい・笑)
休憩しつつ東名の浜松西まで。ICを降りると上空に・・・
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 ブルーインパルス!

「どこか停まれるところは?!」
すぐ近くのコンビニの駐車場に飛び込んでみると、
同じこと考える人多数で、大盛況だったらしい。(苦笑)

翌日曜日にある浜松基地の航空祭の練習飛行だった模様。
nyaponは見たことが無く、ちょっと羨ましい・・・。
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  ハートマークに矢♪

もちろん、コンビニでお買い物させて頂いてから出発。
ランチは、我が家のクルマ旅で浜名湖に来た時の定番、
お手軽価格ながら美味しい、いつものうなぎ屋さんで。
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 美味そうな画像が送られてきた(笑

そして午後は今回の主目的、nyamota氏念願の・・・
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 浜名湖を渡る新幹線

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 手前は東海道線

お風呂と買い物を済ませて、帰りは新東名へ。
掛川PAで本日の予定終了。
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 最初に爆睡する小雪・・・

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日曜、お昼には無事帰宅した。

来月には、初の12か月点検を迎えるママゾン号。
通勤特急運用のみだと年間7,000km程度だけど、
キャンプやクルマ旅でも活躍しているので、
最近の通勤車では多い12,000kmで入庫の予定。

先々週12か月点検を終えた、キャンカー やどかり3号。
ここ何年か続いた劣化/消耗部品の交換は無かったけど、
今年は、コロナ禍を挟んで6年履いたタイヤの交換を。

キャンカーでは通年履きっぱなしのスタッドレスタイヤ。
摩耗と経年を考えると、そろそろ潮時かなと・・・。
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 冬用タイヤとしては、ほぼ限界で

これまで履いていた、ヨコハマの iceGUARD iG91。
酷暑の夏から真冬まで、ドライ・ウェット・スノーとも、
まったく不満が無かったので、今回も同じ銘柄指定で。

メーカー在庫ありですぐに入荷、今日交換に行ってきた。
お店も前回と同じ、トラックがメインのタイヤ専門店へ。
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 大型トラックも入る広々ピット

昨年から今年にかけて、何度も値上げされていたタイヤ。
6年前と同じお店で同じ銘柄ながら、総額で約32%の上昇。
(フロントをワンサイズアップした分も含む。)

nyaponも製造業に携わる人間なので、コスト上昇分の
価格への転嫁は当然だと思うけど、なかなかのインパクト。
値上がりのタイミングと劣化や摩耗とのバランスだけど、
もう少し早く決断した方が、正解だったかな。(苦笑)
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 バリ溝ピカピカ♪

純正サイズだとフロントの肩落ち摩耗が酷かったので、
前回の交換でワンサイズ太くして大幅に改善していた。
同じでも良かったのだけど、前後同サイズにするために、
今回、フロントをさらにワンサイズ太くしてみた。

お店を出て走り出してみると「めっちゃ乗り心地いいな」。
やはり6年も経つと、相当硬くなっていたのか?(苦笑)
リアのお古を回してスペアタイヤも交換。 銘柄も揃った。
少々出費はかさんだけど、これで冬場も安心して乗れる♪

キャンカーで、車中泊やキャンプをする時のお約束。
マグネット付きの温度計を、車体に貼り付けておくこと。
朝の気温は8℃。 昨夜は、FFヒーターも大活躍だった。
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 朝のお散歩に行きますか

朝ごはんは、昨日の道の駅で買ってきた「そばいなり」。
この寒さだし、少しレンジでチンしてみたらさらに美味♪
昨日、開店すぐで2個しか無かったけど、買えて良かった。
nyamo氏も「さすがかよちゃん、安定の美味さ」。(笑)
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 かよちゃんのそばいなり

今回も「何もしない」をしに来たので、何もしない。(笑)
小雪の散歩をしつつ近くの上越線の線路で電車でも眺めて、
あとはコーヒーでも淹れて雑誌でも読みながらのんびりか。
混まないうち、早い時間に温泉に浸かってまったりしよう。
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 あれはバブルの頃にできたホテルかな

午前中は天気も良さそう。
小雪のお散歩を兼ねて、上越線の踏切まで電車見物に。
土樽のループ線に向かって、急勾配&急曲線が続く区間。
周りにはリゾートホテルやマンション。 廃業したものも。
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 ほくほく線からの乗り入れ列車も

上りの貨物列車でも見られれば迫力がありそうな場所で、
時刻は調べてあるものの今日運転される保証はない。
小1時間の見物。 3本ほど列車を見送り、満足して帰る。
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 外犬満喫中・・・

ランチは、焼くだけ簡単、みんな大好きジンギスカン!
我が家の定番の(ワンパターンとも)キャンプ飯。(苦笑)
本日は、醤油と味噌の2種類をご用意してみました♪
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 「不味く作りようがない」(笑)

食後はコーヒーを淹れて、持ってきた雑誌など読みつつ。
空はまだ明るいものの、ちょっと雲が多くなってきたかな。
早めに温泉に行って、のんびり浸かって湯上りアイスなど。
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 「で、なんでお前そこなの?」

雨が降り始める前に、もう一度お散歩に行っておこう。
今度は山の方、スキー場のリフト乗り場のあたりまで。
ロッジの立ち並ぶエリアからは、石打の市街地が。
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 R17(手前)と上越線、奥に石打の街

ゲレンデはススキが茂る部分と、すでに刈られた部分と。
「結構な斜度だなぁ」とか言いながら、リフト乗り場まで。
ファミリー向けっぽい緩やかなゲレンデまで来ると・・・
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 稲がリフトに乗ってた(笑)

調べてみると、「天空米」という高級ブランド米で、
5kgで1万円もするのに、毎年予約だけで売り切れるのだと。
お米って、乾燥のさせ方だけでも味が変わるのね・・・。
南魚沼産というだけでも「絶対美味しいやつ」なのに。(笑)
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 軒下モードに縮小・・・

いよいよ雨が降り出しそうなので、オーニング以外撤収。
今日来た人たちが設営をしている中、いそいそと。(苦笑)
しかしこれが正解で、夜は雨よりも風がとても強くなり、
タープを飛ばされかけて、帰ってしまった人もいた模様。

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 雨&対面通行の関越道

祝日の月曜日、朝ごはんを食べて8:00過ぎに出発。
昨夜の風は止んだものの、本降りの雨が降り続いている。
ずっと80km/h規制が出ている関越道から圏央道へ。
連休最終日の上り渋滞には遭わず、11:00過ぎに無事帰着。

抜けるような青空の下でとはいかなかったけど、
秋の空気の中で温泉とキャンプは、やはり良いものだな♪

スポーツの日に休暇を取り、カレンダーどおりの3連休。
天気予報は少々残念ながら、予約していた秋キャンプに。
朝の下り渋滞回避のため、4:00に起きて、5:00に出発。
それでも圏央・関越は渋滞発生直前で、ギリギリだった。

キャンプ場に直行しても、まだチェックインできないし、
「国境の長いトンネル」を抜けてしまうと天気が悪そう。
群馬で少し遊んでから、上越国境を越える計画に。
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 道の駅「中山盆地」からの眺め

渋川伊香保ICで降り、R353からK36で中山峠を越えて、
我が家のお気に入りTOP5に入る、道の駅「中山盆地」へ。
環境が良くて温泉併設、そして美味しい「そばいなり」♪
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 「どうして私は留守番なんですか!」

nyamo & nyamota が遊具エリアに遊びに行く。
小雪は入場不可なので、nyaponと芝生の広場をお散歩。

シーズン前の点検を終えたのか、駐車場の片隅には、
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 除雪ヘッド付きの三菱ジープ、カッコいい♪

それでは、小雪お待ちかねのドッグランで遊びましょう。
1匹だけの時は、全力疾走でnyamotaと追いかけっこ。
黒柴ちゃんに気に入られ、追いかけられて転がされると、
逃げ回ってnyamoの後ろに隠れる小心者・・・。(苦笑)
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 意外と仲良し(笑)

9:00に直売所開店。 そばいなりに、美味しそうなぶどう♪
10:00に温泉も営業開始。 一番風呂でのんびりしてから、
11:00の館内の食堂のオープンに合わせて、早めのランチ。
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 全力疾走する野生児

nyamo氏が「近くに新幹線を見られそうな場所がある」。
航空写真で、上越新幹線の線路上の歩道橋を見つけたと。
ストリートビューでは、何とかクルマも停められそう。
nyamota氏のご要望もあって、立ち寄っていくことに。
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 「これ、渡っていいやつ?」(苦笑)

確かにあったけど、コンクリートの階段は割れているし、
雑草が生えて手すりも錆びて、遠目には立入り禁止かと。
新幹線の頭上なので、管理はされているのだろうけど。

目の前には、中山トンネルから飛び出してくる列車が。
我妻川から中山峠の下を抜ける、約15kmの長大トンネル。
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 ロケーションは最高♪(南側)

建設時に2回の大きな出水事故があって工期が大幅に伸び、
上越新幹線の開通時期はこのトンネル次第だったこと。
その事故による経路変更で急カーブができてしまったので、
トンネル内で160km/hに減速しなくてはいけないこと。

nyamota氏にうんちくを語りつつ、1時間ほど新幹線見物。
山の方から黒い雲が近付いているし、そろそろ行こうか。
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 歩道橋から北側の眺め

当初は月夜野ICから再び関越道に乗るつもりだったけど、
「久しぶりに、R17で三国峠を越えてみようか?」と。
昨年開通した新三国トンネルも、初めての通過になるし。

とはいえ、群馬側のクネクネは相変わらず。
関越道でトンネルを抜けられない危険物積載車両も通る、
物流の大動脈とは思えないブラインドの急カーブが続く。
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 新三国トンネル(左)

新しいトンネルは幅も広くなって、ずいぶん走りやすく。
旧道での大型車の離合は、見ていてもドキドキだった。
旧隧道は維持費が掛かり過ぎるので、廃棄されるのだと。

上越国境を越えて越後入り。
nyamo氏が「ダムカードをもらって行こう」というので、
かぐら田代スキー場近くの発電所&ミュージアムへ。
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 二居ダム & 奥清津発電所

J-POWERのミュージアムでカードをもらい、見学も。
ここ、揚水式水力発電所では日本最大級の出力なのね。
工事中で発電機フロアに入れなかったのがちょっと残念。
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 第二発電所の1号/2号発電機

峠を下って、湯沢町から南魚沼市に入って石打まで。
石打丸山スキー場のすぐ隣が今回の目的地。
「ハツカ石温泉」のホテルに併設されたキャンプ場で、
受付はホテルのフロント、館内の温泉は割引利用できる。

ササっと設営を終えたけど、めっちゃ寒いぞ・・・。
鍋の夕食も車内にして、まったりしましょう。(苦笑)

■ 5日目: 留寿都 > ニセコ > 岩内

今日は、台風が北海道に最も接近する予報となっていて、
まだ晴れ間が見えるものの、時々怪しい雲も流れてくる。
ただ、明日の帰りのフェリーは運航されるようで安心。
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 怪しい雲が・・・

雨が降り出す前にと、小雪を連れて隣接する公園へ。
芝生の広場に加えて、ここにも広いドッグランがある。
朝から、nyamotaと仲良し2匹で大運動会を開催中。
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 2匹で全力疾走(笑)

まずは、D66で真狩村を抜けてニセコの道の駅に立寄り。
ここの直売所で、新鮮な農産物を仕入れるのが恒例。
今日もキャンプ。 倶知安のスーパーでも食材を調達する。

函館本線の小沢駅で、ちょうど来た列車を見送り。
長万部-小樽間の通称「山線」は、北海道新幹線の延伸で
廃止され、バス転換されることが決まってしまった。
昨年にはトンネル餅のお店も閉店してしまったのが残念。
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 「もう1度来られるか、分からないからな・・・」

ここから岩内までのR276BPは、国鉄岩内線の廃線跡。
幌似駅の跡にできている、鉄道記念公園を見ていこう。

駅舎とその備品、貨物上屋、客車が保存されている。
廃線跡だらけの北海道、こういう施設も多いのだけど、
ここは驚くほど奇麗に管理されていて、しかも開放。
nyamotaも、「きれいだし、乗れるし♪」と、ご機嫌。
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 幌似鉄道記念公園

岩内の道の駅周辺一帯は、終点岩内駅の跡でもある。
遺構は何もないと思っていたら、公園の片隅に転轍機が。

ちょうどお昼どき、隣接した海鮮料理のお店でランチに。
焼魚定食はホッケを、本日の煮魚定食は「柳の舞」だと。
ヤナギノマイという魚、初めて食べたけど美味でした♪
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 どちらの定食も900円、お得感あり

海沿いは暑かったけど、夕立が来て気温が下がった。
キャンプ場に入る前に、温泉でさっぱりしてこようと。
銭湯のような小さなお風呂ながら、良いお湯でご機嫌。
館内にカフェがあり、美味しい水出し珈琲も頂けた。

高台にある「オートキャンプ場 マリンビュー」へ。
既に、オーニングを出すのも危険な強風が吹いている。
せっかくのキャンプ場だけど、基本的に車内生活だ。
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 もちろん電源と水場は活用

おやつは、ニセコの直売所で買ったスイカとメロンを。
nyamoとnyamotaは、「夢の1/2カット食べ」とご機嫌。
今日から食べ頃というものを選んだので、甘々らしい。

nyaponは、瓜系はあまりお好みではないので。(苦笑)
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 夢の1/2カット♪

夕食は、スーパーで仕入れたお刺身各種で海鮮丼を。
もちろんすべてが地の物という訳ではないけど、
ひとり1000円以下のご予算で、豪華な海鮮丼が完成。
観光地の食堂なら、「1800円 (税別)」くらい?(笑)

うん。 キャンプ飯として、こういうのもありだな。
ランチの焼魚・煮魚に続いて、今日はお魚三昧♪
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 nyamotaは、イクラ抜きでご注文(笑)

夕方から、テント泊の人が心配になるような暴風雨に。
何度も、ペグを打ち直すハンマーの音が響いてくる。
テントの設営を断念して、コテージ泊に変更する人も。

夜遅くなって、風も雨もやっと峠を越えた模様・・・。

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■ 6日目: 岩内 > 積丹 > 小樽港

「マリンビュー」の名のとおり、絶景キャンプ場。
昨日は霞んでいたけど、台風一過の今朝は良い眺め。
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 岩内の街から積丹半島が一望

朝食は、クルマ旅やキャンプの定番スナックサンド。
「ヤマザキのランチパックよりも、元祖のフジパン」
とか言いながら、ふとパッケージを見たら・・・
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 ロバパン?

フジパンと業務提携している札幌のメーカーで、
北海道では「ロバパン」ブランドで販売とのこと。

デザートに、ニセコで買ったとうきびを「チン♪」。
前日収穫分ということで破格の3本180円だったのに、
超甘くて驚く。 ニセコの農産物にはハズレが無いな。
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 レンジで「チン♪」するだけで、うまうま

今日は積丹半島を周ってから、小樽港に向かう予定。
まずは道の駅に再訪、岩内のマンホールカードを。
海沿いのR229に出て、断崖絶壁の続く海岸線を北上。
神恵内の道の駅では、「ホッケバーガー」でおやつ。

「空は曇天だし、今日は真っ青な海は無理かなぁ。」
なんて話していたけど、神威岬が近づくと晴れてきて、
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 見事な「積丹ブルー」♪

今日は岬までは歩かないので、車窓の絶景を楽しむ。

ほぼすべてのトンネルで海側に塞がれた旧隧道が見えて、
新しい桟道では入り江を回り込む旧道の遺構も多い。
現道の脇に旧隧道と旧々隧道が並ぶところまであって、
旧道・廃道好きには、「脇見に注意」な道だ。(苦笑)
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 絶景に旧隧道に、忙しい・・・

余市でR5に出ると、今回の旅唯一のネズミ捕りに遭遇。
道民の皆さん、みんな飛ばすからなぁ・・・。(笑)

小樽では、乗船手続きの前に一旦観光駐車場へ。
2時間ほど余裕があるので、ランチと少し街歩きもと。
我が家のクルマ旅で、こんな観光地に来るのは珍しい。
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 小樽運河

ランチは、「昨日の海鮮の日に食べ忘れていた!」と、
nyamo氏の要望でミニうに丼に。 うにシュウマイも追加。
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 当然、うまうま♪

食後は、小樽市総合博物館「運河館」で、歴史のお勉強。
手宮の本館の方は、鉄道メインで何度も訪れている。
その後、国鉄手宮線跡を散策、ソフトクリーム休憩など。

さあ、フェリーターミナルへ移動しよう。
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 ペット連れは最後に乗船する列に

帰りは新潟行き。 17:00出航で9:15に到着の予定。
小樽の街並みを眺めながら「次はいつ来られるかな?」。

「穏やかな航海」とのことだったけど、そこそこ揺れる。
部屋は陸側。 午前中に周った積丹半島が見えている。
nyamotaは、またひとりでデッキへ出かけていった。
本当に、船から海を眺めるのが気に入ったらしい。(笑)

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■ 7日目: 新潟港 > 神奈川

予定どおり、新潟入港。
小雪を迎えに行ってから、車両甲板のクルマに戻る。
最後に乗船したのは、ペットルーム直下に停めるため。
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 さあ、神奈川まで300km

高速に乗ってすぐのPAで、小雪の気分転換休憩を。
炎天下の暑さと湿度が、北海道とは明らかに違う。
北陸道から関越道、関越TNを抜けるとゲリラ豪雨。
水捌けが追い付かず、路面が冠水しかけていた。

関越道 坂戸付近では渋滞発生直前のノロノロで回避、
圏央道 狭山の上り坂も八王子JCTも順調にクリアする。
神奈川に入ると、路側の温度表示が「35℃」・・・。
給油も済ませて、15:00過ぎには無事に帰着できた。
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 今回の旅の収穫

しばらくは、買い込んだ北海道グルメで思い出に浸ろう。
お土産といえば、nyamotaが「木彫りの熊が欲しい」と。
昔はどこの家でも飾ってあった、鮭を咥えたあれ。(笑)
しかし、売り物はついに一度も見かけなかった。

代わりに、かわいいモノ大好き小6男子が買ったのは、
旅行中、ずっとご機嫌で持ち歩いていた、
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 シマエナガのトートバッグ(笑)

5年ぶりで「北海道ですら暑くなったな」とは感じたけど、
それでも夜は窓を開けて寝られないくらい涼しくなるし、
こちらに比べれば、遥かに快適な夏旅ができた。

次回の北海道旅は、何年後になるか。
もう1回くらいは、nyamotaも一緒に付いてくるのかな?

■ 3日目: 占冠 > 新得 > 十勝川 > 池田

標高約350mの占冠、昨日の夜から半袖では寒いくらい。
早朝に車外の温度計を見てみると、14℃!
苫小牧港からの距離、道東・道北方面へのアクセス、
絶妙な位置にある道の駅で、いつもキャンカーで盛況。
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 道内各地から沖縄ナンバーまで

今日の予定は、石勝線・根室本線に沿って東に向かう。
まずは、nyamota氏の要望で、最寄りの占冠駅に立寄り。
例によって、少し待てば特急の通過を2本ほど見られそう。

ダイヤ上は貨物列車のスジもあって期待していたけど、
昨日の新夕張駅に続いて盆休み期間で運休らしく。
レッドベアーDF200に会えず、nyamota氏はガッカリ。
やはり貨物列車見物には、週末や連休は厳しいな・・・。
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 分岐部のスノーシェッドが北海道らしい

「おおぞら」の通過、「とかち」の発着は無事に見られた。
D136を東に向かい、我が家定番の串内信号所にも立寄り。
本当ならここで貨物列車とすれ違うダイヤの列車を見送る。
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 串内信号所

R38に出て、狩勝峠を越えて新得駅まで。
入場券を買って、ホームから特急列車の発着を見物。
駅の売店では、「新得文化遺産カード」をもらったり。
前回も立ち寄った駅前の食堂の開店を待って、ランチを。

新得といえば、そば。 ここの「鍋焼きそば」が絶品で。
うどんくらいの太さの麺で、煮込むことで香りも倍増♪
この時期で鍋焼きを食べようと思える気温なのも嬉しい。
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 鍋焼きそば

満腹満足で出発。 R38で帯広を抜けて、十勝川温泉まで。
道の駅に立寄り、nyamo氏がマンホールカードをゲット。

北海道に着いて、2か所ほどキャンプ場を予約してみた。
今日は早めにキャンプ場に入って、のんびりするつもり。
D73で、池田町の「十勝まきばの家 キャンプ場」まで。
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 広々サイト

RVパークにも指定され、キャンカーサイトは10m×10m。
オーニングしか出さないので、広過ぎるくらい。(苦笑)
広いドッグランもあって、我が家の野生児も超ご機嫌。
nyamotaと一緒に全力疾走して、遊び回っている。

台風接近でキャンセルが出たのか、結構空きサイトが。
予約時には、ほぼすべて埋まっていたのだけど。
今日まではまだ天気も良くて、気温も25℃前後と快適♪
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 外犬満喫中

環境は最高だけど、ハチ・アブ・ハエが多し。(苦笑)
スクリーンタープ無しでは、外での食事は無理そうだ。
明け方から雨の予報だし、椅子は片付けて夕食は車内で。

北海道に限らず、我が家のキャンプ飯の定番といえば、 
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 ジンギスカン♪

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■ 4日目: 池田 > 日高 > 夕張 > 留寿都

予報どおり雨が降り始めた朝、オーニングのみの撤収。
R38に出て帯広を抜け、清水からR274で日勝峠越え。
山を上るほどに霧が濃くなって・・・
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 視界は真っ白に

こんな中でも、北海道の国道の流れは超速い。(苦笑)
内地感覚で走っていたら、大型トラックにも抜かれる。
北海道でよく見る、強そうなのを運ぶやつともすれ違う。

途中、巨大なアブが窓の隙間から飛び込んできて大騒ぎ。
路側のパーキングに緊急停止して、退出いただく。
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 強そうなの運んでる・・・

無事に山を下って日高町に入り、道の駅で休憩を。
今回の旅で、初めてのゆでとうきびを発見♪
早めのランチに、隣接のセコマでお惣菜もお買い上げ。
セコマのお弁当やお惣菜は、北海道旅の楽しみのひとつ。
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 うまうま♪

R274で夕張を抜け、一昨日も来た追分駅前の温浴施設へ。
途中、予定していた温泉が臨時休業だったので・・・。
まあ、盆正月期間の旅では、よくあることで仕方ない。

さっぱりした後、千歳の道の駅で休憩。
美味しそうなスイーツがあるとのことだったのだけど、
改装工事中で案内所とトイレ以外はすべて休業。(苦笑)
隣接の水族館は訪問済みなので、小雪のお散歩だけ。
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 千歳川にはサケの姿が

D16・R276で支笏湖畔を抜けて、大滝のきのこ王国まで。
ここ、いつの間にか道の駅の登録が抹消されていたけど、
「お気に入りの100円きのこ汁は?」と立ち寄ってみたら、
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 あった♪

以前はワンコインだったのが、税別になったくらいか。
このご時世、税込み110円ならがんばっているなと。
きのこごはんと一緒に、早めで軽めの夕食に。

セコマで夜食など仕入れて、留寿都の道の駅で予定終了。
大きな公園が隣接。 明るいうちに、小雪のお散歩を。
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 木がなびくほどの強風

見かけると気になる、飲料やお菓子の「北海道限定」。
今日も、つい買ってみたのだけど・・・
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 どちらも「次は無いな」(苦笑)

明日は、日本海沿岸に出てキャンプの予定。

3-4年に1回くらいのペースで出掛けていた、夏の北海道。
コロナ禍もあって、前回の2018年から5年も空いた。
何とか往復のフェリーも取れたし、今年こそ出かけるぞ!

と思ってたら、台風が微妙なタイミングで接近中・・・。

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■ 1日目: 神奈川 > 大洗港

毎日、フェリーの運航状況をチェックしていると、
翌日の便は欠航決定ながら、乗船日の便は2時間45分早発。
海が荒れる前に、北海道まで逃げ切ろうという作戦らしい。
道内での滞在時間が伸びて、これはむしろ嬉しいくらい。

いざ、記念すべき10回目となる、北海道クルマ旅へ。
(飛行機や列車での渡道は除く。バイクは含む。)
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 20年ぶりに大洗から

復路は時々使っていたけど、往路の大洗発は久しぶり。
早まった出航時刻に合わせて出発。 圏央道から常磐道へ。
大洗港に到着して乗船手続きを済ませると、激しい夕立。
すぐに止んで晴れたけど、遠くにはまた怪しい雲が。
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 北の大地を目指すバイクもたくさん

定刻19:45発の苫小牧行、2時間45分早発で17:00に出航。
小雪も、初めてのペットルームにチェックイン。(笑)
あとでドッグランで遊んでやるからな。 一晩がんばれよ。
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 「ちょっと、どこ行くんですか?」

nyamotaはデッキから海を眺めているのが楽しいらしく、
夕食の後、暗くなってからもひとりで出かけていく。

外洋に出たら、やはり波は大きく結構揺れ始めた。
みんな酔い止めを飲んで、今日は早めに寝てしまおう。
南の空を見ると黒い雲。 雨が降っているのも見える。
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 何とか逃げ切れそうだ

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■ 2日目: 苫小牧港 > 夕張 > 占冠

明け方、津軽海峡の東を抜けるあたりで結構揺れたけど、
無事に台風の影響からも逃げ切り、10:00に苫小牧へ入港。
2時間45分の早発で乗れなくなった人もいるだろうけど、
何とか欠航させず、かつ安全運航も確保した判断に感謝。

今回の北海道旅のメインテーマは、nyamotaの要望で
北の大地を疾走するJR北海道のディーゼル特急の見物。
まずは小雪の気分転換を兼ねて、室蘭本線の無人駅まで。
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 やっと出してもらえました♪

あと30分ほどで、上下の特急が通過するので見物しよう。
北海道新幹線の延伸で、札幌-函館間の特急「北斗」は
廃止でなくとも区間短縮などの変化はあるだろうし。
洞爺湖需要があるのか、室蘭行き「すずらん」に統合か。

やっと新塗装も見慣れたけど、やはり青色が好きだった。
本当なら、室蘭以西の非電化区間で見たかったところ。
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 特急「北斗」

振り子式車両で130km/h運転の時代よりは寂しいけど、
それでも迫力のディーゼルサウンドでnyamota氏ご機嫌。
「カシオペア」&「北斗」で乗り鉄したのが懐かしい。

R234を北上して、安平町の道の駅でランチを。
かつて機関区のあった追分駅が近く、D51を屋内展示。
屋外には、国鉄特急色のキハ183も保存されていた。
nyamo氏の目的である、マンホールカードも無事ゲット。
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 時々屋外にも引き出されるとのこと

追分駅に隣接した温浴施設で汗を流してさっぱりしてから、
nyamo氏がお土産を買いたいと、夕張の道の駅へ立ち寄り。
石勝線の新夕張駅が隣接、前回ここからさよなら乗車した
夕張支線は、翌2019年に廃止されてしまった。

「おやつにカットメロン♪」と思っていたら今日は無くて、
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 夕張メロンソフトに♪

小雪を散歩をさせていたら、また上下の特急通過が近い。
駅から少し離れた線路の良く見えるところまで歩く。
釧路発の「おおぞら」と、帯広行きの「とかち」が通過。
山に向かって加速していく列車のエグゾーストは迫力。
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 特急「おおぞら」

R274 樹海ロードで日高、R237で日高峠を越えて占冠。
我が家の渡道初日の定番の道の駅で、本日の予定終了。
良い位置にあるので、いつもキャンカーがたくさん。

明日は、狩勝峠を越えて十勝入りの予定。

昨夏も出かけた、長野県松本市にある絶景キャンプ場、
「松本市 美鈴湖 もりの国オートキャンプ場」。
標高が1050mで、晴天の昼間でも涼しくて快適だった。
前回とほぼ同じ7月末、よし、今年も避暑キャンプだ♪



昨年の日記では、クルマを降りた瞬間に「涼しーい!」。
今年も期待してドアを開けると・・・、「暑っ!」(笑)

山道の途中で雨がパラついたり、嫌な予感はしていた。
雨はすぐに止んだけど、全く風が無いので蒸し暑い。
いきなり期待が外れ、汗を流しながら設営を・・・。
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 オーニング担当はすっかり一人前

日陰ができると、やっと落ち着いた。
雲が太陽を遮るか、少しでも風が吹くとやはり涼しい。
きっと周辺の気温は高くないのだろうけど、
日向+無風だと、焼けた地面の熱が滞留している模様。
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 少しでも風が吹けば・・・

予約時に選択できない、サイトの位置も運が悪かった。
昨年は常に木陰になる林間サイトっぽい場所だったけど、
今年は見晴し良好な位置ながら日当たりも良好で。(笑)
まあ、「避暑」に加えて「絶景」も目的なので・・・。
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 サイト内から絶景ビュー

16時を過ぎて、日が傾いたら急に涼しくなった。
早めにシャワーを浴びて、設営でかいた汗を流したら、
今日の夕食は(昨年もやった気がするけど・苦笑)、
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 ジンギスカン♪

夕方以降も時々雷がゴロゴロ鳴って、雨もパラっと。
風が吹くと長袖が欲しくなる気温になってきたけど、
明日はまた、風もなく暑くなりそうな予報だな・・・。
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 食後のコーヒータイム

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連泊中日は、例によって「何もしない」の日。
昨年行ったカフェでランチと思っていたら休業日で、
本当に何もしない、どこにも行かない日になった。(笑)
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 今日も暑くなりそうな空

いつものことながら、周りのサイトはみんなお出かけ。
バイクで連泊の人は、ビーナスラインでも行ったのかな。
昨年に続いておやつのパンを作ってみたら、失敗・・・。
気温のせいか生地の出来がイマイチで、焦げパンに。
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 お味は問題なし(苦笑)

相変わらず、今日も風は無くて日向は暑い。
絶景の遊歩道も、日当たりが良すぎて歩く気にならず。
それでも、nyamotaが小雪を散歩に連れて行ってくれる。
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 午後になると、また積乱雲が発達中

今日の夕食は、タイのお土産のカレーをナンで頂く。
半日じっくり煮込んで、お肉も柔らかでうまうまでした♪
日本人向けの辛さでなく、少々汗をかいたけど。(笑)
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 ココナッツミルクもタイ産を

昨日は雨が降って湿度が高く、夜景も霞んでいた。
今日も遠くはぼやけているけど、かなり見えるように。
nyamota氏は、明るいうちから椅子を出して夜景見物。
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 絶景ビュー「夜の部」

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最終日も朝から晴天。 松本市街は35℃の猛暑日の予報。
朝食を済ませて、コーヒーでも飲んだら撤収しよう。

小雪は虫を追いかけ回したり、初日から外犬を満喫中。
外につないでおくと立ち尽くして困った顔をしていた、
お嬢様育ちのゆずさんとは大違いである・・・。
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 おい、何を狙ってるんだ?(眉間にしわ・笑)

往きと同じく、梓川SAのSICから長野道へ。
塩尻付近では「安曇幹線」の猫鉄塔を眺めたりしつつ、
「暑くなる前に」とトイレ休憩のみで一気に帰宅。
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 中央道から望む諏訪湖

「避暑キャンプ」とならなかったのは残念だった。
昨年がラッキーだったのか、今年が異常な暑さなのか。
ほんの少し時期がずれるだけで、相当違いそうだけど。

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