メインカメラをミラーレスのキヤノン EOS Rシステムに移行。
これに合わせて一眼「レフ」はレンズを含めて整理したけど、
唯一、Foveonセンサー搭載のSIGMA SD15だけは残した。
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 Foveon X3ダイレクトイメージセンサー 搭載

ローパスフィルタという余計なものが無いセンサーで、
すべての画素で光の3原色を捉えることができるFoveon。
「それ以外」のカメラとは、質感というか空気感というか、
何かが違う別次元の画に驚いて、発売1年後に手に入れた。

完璧にハマった時の画は鳥肌が立ちそうなほどだけど、
高感度性能やAF性能、操作のレスポンスなどのスペックは、
当時からメジャーなカメラメーカー製に及ばないもので、
動かないモノをじっくり撮って、じっくり現像を楽しむカメラ。
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わずか464万画素(×3層)という画素数ながらすごい解像感で、
質感というか立体感も、今どきの高画素機にも負けていない。
軟らかい物が軟らかそうに、硬い物が硬そうに写るってすごい。

SD15で撮ったものは、「画像データ」でなく「写真」だと思える。
スマホのギラギラ画像にすっかり目が慣らされた今でも、
Foveonが出してきた画を見た後に他のカメラの画を見ると、
「デジタル臭い」という懐かしい感覚が蘇ってきてモヤモヤ・・・。
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「SIGMA といえば Foveon」 だと思っていたのに、
久しぶりにカメラの世界を覗いてみると・・・、やめちゃったの?
フルサイズ版を開発中というニュースを見た記憶があるけど。

この機会に劣化の進んでいたバッテリーも更新したことだし、
貴重なFoveonセンサー搭載機、大事に動態保存していこう。