汽車旅のバイブル、JTB時刻表が創刊100周年を迎えた。
最近は、交通新聞社のJR時刻表が「公式」化してるけど、
nyaponは「国鉄監修 交通公社の時刻表」時代からJTB派。

初めて時刻表を「読んだ」のは、昭和55(1980)年10月。
姉が会社で廃棄されるものを持って帰ってきてくれた、
千歳空港駅が開業した時の「秋の全国ダイヤ大改正号」。
781系の特急ライラックが表紙、定価は500円だったはず。

時刻を調べて予約、乗車までスマホでできる時代だけど、
今でも、紙の時刻表も地図も「机上旅」には欠かせない。
最近は車両形式が載っていたり、乗り鉄用途にも嬉しい。
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 「旅は続くよ、どこまでも」

昭和61(1986)年3月、最後の「国鉄監修」も買ったなぁ。
永久保存版のつもりで実家に置いてあったのだけど、
阪神大震災後の整理で処分。 引き取っておけば良かった。

nyaponとnyamoの生まれ月の時刻表だけは持っている。
以前オークションで見つけて、こちらは大事に保管中。
表紙は、157系「あまぎ」に、EF65Pの牽く「あさかぜ」。
山陽新幹線 岡山開業前後、まだ在来線優等列車が華やか。
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 定価は200円と350円の時代

実は先月、乗り鉄用に3月のダイヤ改正号も買っていた。
持ち運びに便利かと「JTB 小さな時刻表」を選んだけど、
小型版では字の大きさが目につらくて・・・。(苦笑)

むしろ、もうA4判の「大きな時刻表」のお年頃だな。