昨年、JR西日本から出されたプレスリリース。
「N700Sの増備に伴って、N700Aの8両編成化工事を行い、
500系と700系レールスターを置き換える。」
新幹線好きのnyamota氏 「よし、乗りに行こう!」(笑)
置き換え完了は2029年度なので、まだもう少しあるけど、
ラストランが近付いて葬式鉄の連中がホームで騒ぎだす前、
普段どおりの姿でがんばっているうちに乗りに行こうか。
500系は、鉄道にとくに興味のない兄貴nyapotaにすら
「あの車両はカッコいい」と言わせる名車だしな・・・。
弟の方は、4年前から既に新幹線好きの片鱗が。(苦笑)
京都鉄道博物館 2020/12
お墓の掃除を兼ねた関西旅に合わせて乗りに行こうと、
500系とレールスターの「こだま」で新大阪-岡山を往復。
昼間は、岡山市内を乗り鉄&観光してこようという企画。
ホテルの朝食もあきらめて(苦笑)、早朝の新大阪駅に。
1時間前には到着して、当然のように新幹線見物を。
先頭の停止位置には、500系専用の停止位置表示が。
そして、床面にはこの位置に乗車口が無いという注意書き。
座席数の違いとか、こういう特殊性がJR東海に嫌われて、
東海道からの早期撤退に。 まあ何かと面倒なのは分かる。
V編成(500系)用の停止位置が別に
先頭車の前寄りに客用扉は無い
鹿児島中央行き「みずほ」の後に、京都方から入線した。
丸い車体は、周囲のN700系とは明らかに違う存在感。
大人も子供も、一斉にスマホやカメラのレンズを向ける。
もうデビューから30年近い車両ながら、変わらず人気者。
500系「こだま」号
この丸い車体断面にしびれる♪
乗ったのは指定席車両なので、座席は2+2の4列配置。
さらに6号車には、グリーン車流用の乗り得な車両もある。
車内も丸い断面で独特の雰囲気。 以前に乗った先頭車は、
長い前頭部で座席数が少なく、さらに独特な空間だった。
指定席車両 室内
まだ東京始発の「のぞみ」が迫ってくる時間ではないので、
意外と各駅での追い抜きは少なくて、1時間5分で岡山到着。
もちろん、出発まで待ってお見送りを。 ここでも人気者だ。
運転室は戦闘機のキャノピーのような形状
最初に8両化されたV3編成(元W3)だった
東日本の車両にも負けない、320km/h走行が可能な性能。
先頭形状の空力は最新車両の方が優れるのだろうけど、
数値や理屈ではない、速さを感じさせる500系のカタチ。
「普遍的なカッコ良さ」で、今でも人気者なのだろう。
その後、在来線ホームから新幹線を見上げていると・・・
キティちゃんカラーの500系が♪
=================================
帰りは、700系レールスターで運行する「こだま」号で。
500系ほどではないものの、やはり子供には人気者だ。
無印700自体が東海道から引退して久しいので、懐かしい。
そして案内放送の度に「ひかりチャイム」。 もう最高♪
「ひかりレールスター」で乗り得車両の代名詞だったけど、
今は「さくら」の増発で「こだま」運用がメインになった。
今となっては懐かしい顔つきの無印700
レールスターは専用の塗装
指定席車両の座席は、500系と同じく2+2の4列配置。
やはり、シートピッチ(前後)は普通車と同じながら、
横幅や隣との間隔はグリーン車並みで、ゆったり快適♪
3人ならコンパートメントも同額で利用可能な列車だけど、
まあ、がら空きの普通席の方が広々しているので・・・。
指定席車両 室内
今や新幹線唯一のコンパートメント
後列に座るnyaponの方を振り返って、爆笑するnyamo氏。
「きみたちは、2人揃って何をやっとるのかね?」
嬉しそうにスマホの速度計アプリを眺める親子。(苦笑)
親子で同じことを・・・
「260km/h 越えたっ♪」(笑)
帰りは夕方の時間帯で、年末年始の臨時列車も増発中。
6分おきに東京行き「のぞみ」が走るという過密ダイヤで、
往きより追い抜き退避も多く、1時間16分で新大阪まで。
20番線到着のため、1km以上の下り本線逆走を初体験♪
nyamota氏に教えると、「本当だ!」と大喜び。(笑)
ただし、こんな他の列車に影響しやすい構内配線なので、
帰省ラッシュによる下り列車の遅れで3分ほど入線待ちを。
明石海峡大橋は虹色ライトアップ
500系も700系レールスターも、まだまだ普通に見られた。
それでも、N700Aの8両編成化は今年度から開始らしく。
普段着姿のうちに、また見たり、乗りに行けるといいな。
「N700Sの増備に伴って、N700Aの8両編成化工事を行い、
500系と700系レールスターを置き換える。」
新幹線好きのnyamota氏 「よし、乗りに行こう!」(笑)
置き換え完了は2029年度なので、まだもう少しあるけど、
ラストランが近付いて葬式鉄の連中がホームで騒ぎだす前、
普段どおりの姿でがんばっているうちに乗りに行こうか。
500系は、鉄道にとくに興味のない兄貴nyapotaにすら
「あの車両はカッコいい」と言わせる名車だしな・・・。
弟の方は、4年前から既に新幹線好きの片鱗が。(苦笑)
京都鉄道博物館 2020/12
お墓の掃除を兼ねた関西旅に合わせて乗りに行こうと、
500系とレールスターの「こだま」で新大阪-岡山を往復。
昼間は、岡山市内を乗り鉄&観光してこようという企画。
ホテルの朝食もあきらめて(苦笑)、早朝の新大阪駅に。
1時間前には到着して、当然のように新幹線見物を。
先頭の停止位置には、500系専用の停止位置表示が。
そして、床面にはこの位置に乗車口が無いという注意書き。
座席数の違いとか、こういう特殊性がJR東海に嫌われて、
東海道からの早期撤退に。 まあ何かと面倒なのは分かる。
V編成(500系)用の停止位置が別に
先頭車の前寄りに客用扉は無い
鹿児島中央行き「みずほ」の後に、京都方から入線した。
丸い車体は、周囲のN700系とは明らかに違う存在感。
大人も子供も、一斉にスマホやカメラのレンズを向ける。
もうデビューから30年近い車両ながら、変わらず人気者。
500系「こだま」号
この丸い車体断面にしびれる♪
乗ったのは指定席車両なので、座席は2+2の4列配置。
さらに6号車には、グリーン車流用の乗り得な車両もある。
車内も丸い断面で独特の雰囲気。 以前に乗った先頭車は、
長い前頭部で座席数が少なく、さらに独特な空間だった。
指定席車両 室内
まだ東京始発の「のぞみ」が迫ってくる時間ではないので、
意外と各駅での追い抜きは少なくて、1時間5分で岡山到着。
もちろん、出発まで待ってお見送りを。 ここでも人気者だ。
運転室は戦闘機のキャノピーのような形状
最初に8両化されたV3編成(元W3)だった
東日本の車両にも負けない、320km/h走行が可能な性能。
先頭形状の空力は最新車両の方が優れるのだろうけど、
数値や理屈ではない、速さを感じさせる500系のカタチ。
「普遍的なカッコ良さ」で、今でも人気者なのだろう。
その後、在来線ホームから新幹線を見上げていると・・・
キティちゃんカラーの500系が♪
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帰りは、700系レールスターで運行する「こだま」号で。
500系ほどではないものの、やはり子供には人気者だ。
無印700自体が東海道から引退して久しいので、懐かしい。
そして案内放送の度に「ひかりチャイム」。 もう最高♪
「ひかりレールスター」で乗り得車両の代名詞だったけど、
今は「さくら」の増発で「こだま」運用がメインになった。
今となっては懐かしい顔つきの無印700
レールスターは専用の塗装
指定席車両の座席は、500系と同じく2+2の4列配置。
やはり、シートピッチ(前後)は普通車と同じながら、
横幅や隣との間隔はグリーン車並みで、ゆったり快適♪
3人ならコンパートメントも同額で利用可能な列車だけど、
まあ、がら空きの普通席の方が広々しているので・・・。
指定席車両 室内
今や新幹線唯一のコンパートメント
後列に座るnyaponの方を振り返って、爆笑するnyamo氏。
「きみたちは、2人揃って何をやっとるのかね?」
嬉しそうにスマホの速度計アプリを眺める親子。(苦笑)
親子で同じことを・・・
「260km/h 越えたっ♪」(笑)
帰りは夕方の時間帯で、年末年始の臨時列車も増発中。
6分おきに東京行き「のぞみ」が走るという過密ダイヤで、
往きより追い抜き退避も多く、1時間16分で新大阪まで。
20番線到着のため、1km以上の下り本線逆走を初体験♪
nyamota氏に教えると、「本当だ!」と大喜び。(笑)
ただし、こんな他の列車に影響しやすい構内配線なので、
帰省ラッシュによる下り列車の遅れで3分ほど入線待ちを。
明石海峡大橋は虹色ライトアップ
500系も700系レールスターも、まだまだ普通に見られた。
それでも、N700Aの8両編成化は今年度から開始らしく。
普段着姿のうちに、また見たり、乗りに行けるといいな。