昨夏の北海道クルマ旅の時に買えなかったお土産、
なぜかnyamotaが欲しがっていた(苦笑)、木彫りの熊。
昭和の頃(50年くらいまで?)は北海道土産の定番で、
子供の頃はどこの家にも必ずと言って良いほどいた。

「渋い趣味してるな(笑)」とか言いながら探したけど、
お土産屋の片隅に飾られているのを時々見かけるだけで、
旅の間、売り物には結局一度も出会うことが無かった。



「もう売ってないのかねぇ」なんて話していたのだけど、
先月の長野へのクルマ旅で立ち寄ったショッピングモール、
その中のリサイクルショップの棚で、お久しぶりの再会♪
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 鼻に貼ってあった値札は「¥550」

「安っ!」(苦笑)

もちろん有名な職人の作ではなく普通のお土産品だけど、
体長28cm。 きっと数千円とかしていたよなぁ・・・。
その場で抱きかかえて保護し、連れて帰ってきた♪
nyamo氏が彫り跡まで拭き上げたら、ピカピカになった。
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 実家で使っていた黒電話と

調べてみると、伝統工芸品として見直す動きがあったり、
若い人には「昭和レトロ」という扱いで人気なのだとか。
そういえば、北海道でもぬいぐるみは売ってたな。

我が家では、茶箪笥の上、オブジェの黒電話のお隣に。
まさに「昭和のお茶の間」の風景が展開中・・・。(笑)