今年のGWも、学校の休みに合わせてクルマ旅に出ることに。
まだ、辛うじて一緒に付いてくる、nyamota氏のご要望は、
「特急『いなほ』が見たい。」
また、ピンポイントでマニアックな所を突いてくる・・・。
新潟-秋田間の特急で、新潟駅より北の白新線・羽越本線か。
2泊3日のお出かけだと、そこそこ頑張らなくてはいかんな。
ということで、今年のGWは「鉄分多めの新潟旅」に。
ちょうど1年前にも、同じようなタイトルを書いた記憶。(笑)
朝の関越下り渋滞を避けるために、前夜の19:00に出発。
関越道で国境の長いトンネルの手前、下牧PAまで前乗り。
======================================
朝、雲ひとつない快晴のPAを出発。
今回の旅、nyamota氏の「特急『いなほ』が見たい」の他、
nyamo氏は恒例のマンホールカードスポットを調査済み。
nyaponも、ローカル私鉄の廃線跡を2か所ほど周ってみたい。

雪の残る谷川岳
トンネルを抜けて新潟入り。 堀之内PAのSICからR17へ。
越後川口の道の駅で、マンホールカード1枚目をゲット。
さらに北上してR351に入り、栃尾の道の駅で2枚目を。
ここでは、名物の「あぶらげ(油揚げ)」を食べていく。
nyamo氏のご要望。 朝食はスープだけで準備も万端。(笑)
とくに焼いたのは、香ばしくて薬味も効いて美味でした♪
nyamoは久しぶりと言うけど、nyaponは記憶に無く・・・。

油揚焼き定食 & 油揚煮定食
芝生の広場で小雪のお散歩。快晴ながら、木陰は風が涼しい。
R290を北上して、加茂市の温泉へ。 好みのヌルヌル系のお湯。
そして、青空の下で残雪の山を望む露天風呂、もう最高♪
マンホールカード、本日の3枚目をゲットしてから出発する。
午後は、nyaponのご要望で、蒲原鉄道の廃線跡めぐり。
信越本線の加茂駅と磐越西線の五泉駅を結んでいた蒲原鉄道。
1985年に加茂-村松間が、1999年には全線が廃止された。
一応、遺構の残存状況はざっくり調べてきたけど、
通りすがりで、キャンカーを停められそうな所があればと。

七谷駅跡

2面のホームも残る
最初は、加茂川沿いから北に進路を変えるあたりの七谷駅跡。
駅舎が集会所として利用されており、裏にはホームも残る。
その先には、「冬鳥越」という美しい名前の駅の跡。
スキー場のゲレンデに隣接した跡地には、3両の保存車両が。
木造電車、半鋼製電車、電気機関車、車内も見学可能で。
ただ保存車両の位置は、現役時代の線路跡ではなさそうだ。
ここは駐車場も完備で、ロッジにはトイレや自販機もある。
ありがたく利用させて頂き、小雪も大はしゃぎで走り回る。

半鋼製電車 モハ61号(冬鳥越駅跡)

新潟県内最古の木造電車 モハ1号(冬鳥越駅跡)

冬はスキー場に
R290を北上すると、築堤っぽい跡が右側に続いている。
nyaponは脇見運転にならぬよう、視界の範囲内を注意。
nyamo氏も、「あの山の辺りはトンネルかな?」とか。
チラッと横目に橋台の跡が。 広い路肩があったので停車!

石積みの橋台跡
さらに道路を跨いだ先をよく見ると築堤の続きっぽく、
何やら構造物が見えて、草むらの中にホームの跡を発見♪
後から調べてみると、どうやら土倉駅があった場所。

土倉駅跡
この先、新津に向かうので概ね廃線跡をたどるけど、
いい時間になってきたので遺構探しは終了して先に進む。
「鉄道の街」新津では、一度来てみたかった鉄道資料館へ。
新幹線車両の展示もあり、マンホールカードももらえ、
nyapon, nyamo氏, nyamota氏、3人の要望が一致。(笑)

新潟市 新津鉄道資料館(屋外展示場)

蒲原鉄道の史料も
国鉄の各線が交わる要衝の街で、かつては機関区や工場も。
新津工場は今は総合車両製作所の新津事業所となっていて、
首都圏の通勤電車も「新津製」の車両が多くて、おなじみ。
国鉄時代からの、新潟にゆかりのある史料の展示がメイン。
nyamo氏「そうそう、券売機の子供ボタンは蓋の中だった」
nyamota氏「好きだった2階建てのE4系、でかっ!」
大人300円、中学生無料とは思えない、充実の内容だった♪

すべてがアナログな券売機

「でかっ!」
さて、もう恒例となっているショッピングモールへ。(笑)
羽越本線沿いにR460を北上、新発田市街のモールまで。
フードコートで夕食を済ませて、今回も本気でお買い物。
nyaponは、夏用のチノパンなどを買ってもらってご機嫌♪
明日、特急「いなほ」の見物&撮影ポイントは村上市。
さらにR7で北上して、村上市内の道の駅で本日の予定終了。

nyamo氏、本日の収穫
まだ、辛うじて一緒に付いてくる、nyamota氏のご要望は、
「特急『いなほ』が見たい。」
また、ピンポイントでマニアックな所を突いてくる・・・。
新潟-秋田間の特急で、新潟駅より北の白新線・羽越本線か。
2泊3日のお出かけだと、そこそこ頑張らなくてはいかんな。
ということで、今年のGWは「鉄分多めの新潟旅」に。
ちょうど1年前にも、同じようなタイトルを書いた記憶。(笑)
朝の関越下り渋滞を避けるために、前夜の19:00に出発。
関越道で国境の長いトンネルの手前、下牧PAまで前乗り。
======================================
朝、雲ひとつない快晴のPAを出発。
今回の旅、nyamota氏の「特急『いなほ』が見たい」の他、
nyamo氏は恒例のマンホールカードスポットを調査済み。
nyaponも、ローカル私鉄の廃線跡を2か所ほど周ってみたい。

雪の残る谷川岳
トンネルを抜けて新潟入り。 堀之内PAのSICからR17へ。
越後川口の道の駅で、マンホールカード1枚目をゲット。
さらに北上してR351に入り、栃尾の道の駅で2枚目を。
ここでは、名物の「あぶらげ(油揚げ)」を食べていく。
nyamo氏のご要望。 朝食はスープだけで準備も万端。(笑)
とくに焼いたのは、香ばしくて薬味も効いて美味でした♪
nyamoは久しぶりと言うけど、nyaponは記憶に無く・・・。

油揚焼き定食 & 油揚煮定食
芝生の広場で小雪のお散歩。快晴ながら、木陰は風が涼しい。
R290を北上して、加茂市の温泉へ。 好みのヌルヌル系のお湯。
そして、青空の下で残雪の山を望む露天風呂、もう最高♪
マンホールカード、本日の3枚目をゲットしてから出発する。
午後は、nyaponのご要望で、蒲原鉄道の廃線跡めぐり。
信越本線の加茂駅と磐越西線の五泉駅を結んでいた蒲原鉄道。
1985年に加茂-村松間が、1999年には全線が廃止された。
一応、遺構の残存状況はざっくり調べてきたけど、
通りすがりで、キャンカーを停められそうな所があればと。

七谷駅跡

2面のホームも残る
最初は、加茂川沿いから北に進路を変えるあたりの七谷駅跡。
駅舎が集会所として利用されており、裏にはホームも残る。
その先には、「冬鳥越」という美しい名前の駅の跡。
スキー場のゲレンデに隣接した跡地には、3両の保存車両が。
木造電車、半鋼製電車、電気機関車、車内も見学可能で。
ただ保存車両の位置は、現役時代の線路跡ではなさそうだ。
ここは駐車場も完備で、ロッジにはトイレや自販機もある。
ありがたく利用させて頂き、小雪も大はしゃぎで走り回る。

半鋼製電車 モハ61号(冬鳥越駅跡)

新潟県内最古の木造電車 モハ1号(冬鳥越駅跡)

冬はスキー場に
R290を北上すると、築堤っぽい跡が右側に続いている。
nyaponは脇見運転にならぬよう、視界の範囲内を注意。
nyamo氏も、「あの山の辺りはトンネルかな?」とか。
チラッと横目に橋台の跡が。 広い路肩があったので停車!

石積みの橋台跡
さらに道路を跨いだ先をよく見ると築堤の続きっぽく、
何やら構造物が見えて、草むらの中にホームの跡を発見♪
後から調べてみると、どうやら土倉駅があった場所。

土倉駅跡
この先、新津に向かうので概ね廃線跡をたどるけど、
いい時間になってきたので遺構探しは終了して先に進む。
「鉄道の街」新津では、一度来てみたかった鉄道資料館へ。
新幹線車両の展示もあり、マンホールカードももらえ、
nyapon, nyamo氏, nyamota氏、3人の要望が一致。(笑)

新潟市 新津鉄道資料館(屋外展示場)

蒲原鉄道の史料も
国鉄の各線が交わる要衝の街で、かつては機関区や工場も。
新津工場は今は総合車両製作所の新津事業所となっていて、
首都圏の通勤電車も「新津製」の車両が多くて、おなじみ。
国鉄時代からの、新潟にゆかりのある史料の展示がメイン。
nyamo氏「そうそう、券売機の子供ボタンは蓋の中だった」
nyamota氏「好きだった2階建てのE4系、でかっ!」
大人300円、中学生無料とは思えない、充実の内容だった♪

すべてがアナログな券売機

「でかっ!」
さて、もう恒例となっているショッピングモールへ。(笑)
羽越本線沿いにR460を北上、新発田市街のモールまで。
フードコートで夕食を済ませて、今回も本気でお買い物。
nyaponは、夏用のチノパンなどを買ってもらってご機嫌♪
明日、特急「いなほ」の見物&撮影ポイントは村上市。
さらにR7で北上して、村上市内の道の駅で本日の予定終了。

nyamo氏、本日の収穫