スポーツの日に休暇を取り、カレンダーどおりの3連休。
天気予報は少々残念ながら、予約していた秋キャンプに。
朝の下り渋滞回避のため、4:00に起きて、5:00に出発。
それでも圏央・関越は渋滞発生直前で、ギリギリだった。

キャンプ場に直行しても、まだチェックインできないし、
「国境の長いトンネル」を抜けてしまうと天気が悪そう。
群馬で少し遊んでから、上越国境を越える計画に。
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 道の駅「中山盆地」からの眺め

渋川伊香保ICで降り、R353からK36で中山峠を越えて、
我が家のお気に入りTOP5に入る、道の駅「中山盆地」へ。
環境が良くて温泉併設、そして美味しい「そばいなり」♪
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 「どうして私は留守番なんですか!」

nyamo & nyamota が遊具エリアに遊びに行く。
小雪は入場不可なので、nyaponと芝生の広場をお散歩。

シーズン前の点検を終えたのか、駐車場の片隅には、
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 除雪ヘッド付きの三菱ジープ、カッコいい♪

それでは、小雪お待ちかねのドッグランで遊びましょう。
1匹だけの時は、全力疾走でnyamotaと追いかけっこ。
黒柴ちゃんに気に入られ、追いかけられて転がされると、
逃げ回ってnyamoの後ろに隠れる小心者・・・。(苦笑)
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 意外と仲良し(笑)

9:00に直売所開店。 そばいなりに、美味しそうなぶどう♪
10:00に温泉も営業開始。 一番風呂でのんびりしてから、
11:00の館内の食堂のオープンに合わせて、早めのランチ。
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 全力疾走する野生児

nyamo氏が「近くに新幹線を見られそうな場所がある」。
航空写真で、上越新幹線の線路上の歩道橋を見つけたと。
ストリートビューでは、何とかクルマも停められそう。
nyamota氏のご要望もあって、立ち寄っていくことに。
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 「これ、渡っていいやつ?」(苦笑)

確かにあったけど、コンクリートの階段は割れているし、
雑草が生えて手すりも錆びて、遠目には立入り禁止かと。
新幹線の頭上なので、管理はされているのだろうけど。

目の前には、中山トンネルから飛び出してくる列車が。
我妻川から中山峠の下を抜ける、約15kmの長大トンネル。
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 ロケーションは最高♪(南側)

建設時に2回の大きな出水事故があって工期が大幅に伸び、
上越新幹線の開通時期はこのトンネル次第だったこと。
その事故による経路変更で急カーブができてしまったので、
トンネル内で160km/hに減速しなくてはいけないこと。

nyamota氏にうんちくを語りつつ、1時間ほど新幹線見物。
山の方から黒い雲が近付いているし、そろそろ行こうか。
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 歩道橋から北側の眺め

当初は月夜野ICから再び関越道に乗るつもりだったけど、
「久しぶりに、R17で三国峠を越えてみようか?」と。
昨年開通した新三国トンネルも、初めての通過になるし。

とはいえ、群馬側のクネクネは相変わらず。
関越道でトンネルを抜けられない危険物積載車両も通る、
物流の大動脈とは思えないブラインドの急カーブが続く。
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 新三国トンネル(左)

新しいトンネルは幅も広くなって、ずいぶん走りやすく。
旧道での大型車の離合は、見ていてもドキドキだった。
旧隧道は維持費が掛かり過ぎるので、廃棄されるのだと。

上越国境を越えて越後入り。
nyamo氏が「ダムカードをもらって行こう」というので、
かぐら田代スキー場近くの発電所&ミュージアムへ。
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 二居ダム & 奥清津発電所

J-POWERのミュージアムでカードをもらい、見学も。
ここ、揚水式水力発電所では日本最大級の出力なのね。
工事中で発電機フロアに入れなかったのがちょっと残念。
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 第二発電所の1号/2号発電機

峠を下って、湯沢町から南魚沼市に入って石打まで。
石打丸山スキー場のすぐ隣が今回の目的地。
「ハツカ石温泉」のホテルに併設されたキャンプ場で、
受付はホテルのフロント、館内の温泉は割引利用できる。

ササっと設営を終えたけど、めっちゃ寒いぞ・・・。
鍋の夕食も車内にして、まったりしましょう。(苦笑)