世の中には、「鉄塔マニア」と呼ばれる人たちがいる。
形式・形状の違う鉄塔に色々な呼び名をつけて愛でたり、
各地の送電線の鉄塔を、No.1から順にめぐってみたり。

nyaponはマニアではないけど土木構造物好きではあるし、
シルエットが美しいと思って写真を撮ることもある。
高さ約130m、赤い航空障害灯の点滅する巨大鉄塔群とか。
特に、夕焼けや朝焼けの空に浮かぶ鉄塔は本当に美しい。
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 南いわき幹線 @栃木県

以前楽しんでいた鉄道風景写真を撮る者にとっては、
電線や鉄塔・電柱などは基本的に「邪魔者」。(苦笑)
でも、ひとつの土木構造物として見るとカッコいいなと。
古いものは、近代化遺産的な価値のあるものもあって。
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 関谷線 @栃木県

鉄塔にも種類があるけど、見分けられるほど詳しくない。
そんな中で、明らかに他とは違う形のを見かけることが。
長野の諏訪や蓼科のあたり、埼玉の秩父のあたりでも。
何となく動物の顔に見えて「猫鉄塔」と呼んでいた。
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 安曇幹線の鉄塔

近代化遺産好きの感覚で、「古いものなのかな?」と。
後になって、新旧ではなく日本では少ない形式の鉄塔で、
新信濃変電所-新秩父開閉所間の「安曇幹線」だと知った。

自然環境の厳しい山岳地帯の113kmを結ぶため、
耐氷雪性の高い「えぼし型」鉄塔が採用されたのだと。
猫じゃなかったのね・・・。(苦笑)



この特徴的な鉄塔のことは、nyamo氏も知っていた。
よく出かけたスキー場のコースを安曇幹線が横切っていて、
子供のころから「牛の形の鉄塔」と呼んでいたらしい。

確かに、埼玉区間の三角配列の鉄塔の形は猫っぽいけど、
長野の水平配列の鉄塔は耳と角で牛の方が近いかも・・・。
(上記リンクのサイトに、三角配列の鉄塔の画像あり。)
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 牛の横顔

先日のキャンプの帰りに、久しぶりに「牛」を眺めた。
みどり湖PA付近、長野道と安曇幹線が交差するところで。
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 南西から北東へ続く、安曇幹線1号線/2号線

そして、岡谷JCTで中央道に合流して諏訪湖付近から、
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 遠くの山の稜線に目を凝らすと・・・

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 牛さんの並び♪

ここから蓼科を越えて佐久に下り、十国峠から秩父へ。
梓川の水力で発電した電気を、遥か首都圏まで。
最近はダム巡りでカード集めなど楽しんでいるけど、
そこで作られた電気を送るのも大変なのだなと再認識。

安曇幹線の牛鉄塔見物ツーにでも行ってみようかな。


↑クルマ旅の途中、安曇幹線 2号線 No.100鉄塔に立ち寄り