わざわざ寒い中をバイクに乗って出かけて、お蕎麦を食べ、
温泉で温まって「しあわせー♪」とか言いながら帰るという、
ゆるキャン△で言うところの「マッチポンプ」企画の第8弾。
2016年 お散歩ツー初め 「隧道と蕎麦と温泉と」
2017年 お散歩ツー初め 「ダムと蕎麦と温泉と」
2018年 お散歩ツー初め 「大福と蕎麦と温泉と」
2019年 お散歩ツー初め 「空母と蕎麦と温泉と」
2020年 お散歩ツー初め 「富士と蕎麦と温泉と」
2021年 お散歩ツー初め 「お城と蕎麦と温泉と」
2022年 お散歩ツー初め 「古道と蕎麦と温泉と」
nyaponの年末年始休暇 最終日となった、成人の日。
晴天で3月並みの気温という、お散歩ツー日和な天気予報に。
とはいえ安全第一で、山の方は避けて日が昇ってから出発。
今年も、googleマップの「行ってみたい」のストックから、
路面凍結の無さそうな海沿いのスポットを選んだ。
まずはR412-129で平塚、R134で相模川を渡って茅ヶ崎に。

サザンビーチ ちがさき
10時前の時点で、もう気温は2桁。 空は雲ひとつない快晴。
風も無くて、日光を浴びているとポカポカと暖かいくらい。
遠くには江の島と烏帽子岩、砂浜を散歩するワンコ。
「これぞ湘南」という風景を眺めながら、まったりとする。
それじゃ、お洒落スポットからマニアックな場所へ。(苦笑)
向かったのは、「史跡 / 天然記念物 旧相模川橋脚」。
鎌倉時代に相模川に架けられた橋の橋脚が出土した場所。
この橋の完成式には源頼朝が出席し、その帰り道での落馬が
遠因で亡くなったと言われているとのこと。
昨年の「鎌倉殿」を見て思い出し、近いうちにと考えていた。

旧相模川橋脚(見えているのはレプリカ)
国道1号とその新湘南バイパスが交差する、すぐ脇にある。
現在の相模川とは1.5kmほど離れている、小出川の左岸。
橋脚の並びを見ると、流れる方向も今とは全く違ったよう。
見えているのはレプリカで、実物は地中に埋め戻されている。
木材が腐食しないように、湿潤状態で密閉されているとか。
素人なので、乾燥させた方が良さそうなんて思ってしまう。

こんな感じで
さらにこれは、関東大震災の液状化現象の遺構でもある。
大正12年の関東大震災の際の液状化現象によって、
水田の中に埋まっていた橋脚群が突然出土したのだと。
少々違和感のある「天然記念物」の指定は、これが理由。

明治時代の地形図から流路が推測できるとか
近代ではないけど、土木構造物好きとしては興味深く満足♪
さて、それじゃ残るは「蕎麦と温泉」だなっ。(笑)
R1 馬入橋で相模川を渡って平塚、R129から伊勢原方面へ。
この道、天気が良いと「富士さま、どーん!」なので好き。

今日もお美しい♪
一度来てみたかった、清川村の温浴施設に到着。
観光客相手というより、住民の方のリラクゼーション施設。

清川村ふれあいセンター 「別所の湯」
「ぷはぁ・・・♪ 手足の指先から溶けていくぅ・・・。」
この瞬間、温泉かどうかなんて、ほんとどうでもいい。(笑)
お蕎麦も、ここの食堂で頂く。
定番の「天ざる蕎麦」、天ぷらは揚げたてサクサク。
まだ体がホカホカしているので、冷たい蕎麦がまた美味い。

うまうま♪
目的達成! 峠を越えて、宮ヶ瀬経由で帰ろう。
いつもの駐車場は、盛況ながら隙間があったので立ち寄り。
昨日はしなかった、今年最初の「宮ヶ瀬缶コーヒー」。
うん、あの天気予報を見たら、みんな走りたくなるよね。

昨日より盛況かな
無事に帰宅して、2023年のお散歩ツーのスタートが切れた。
今年はもうすぐ「小さいの」がやってくる予定だし、
どんどん増えている「行ってみたい」もやっつけていかねば!
温泉で温まって「しあわせー♪」とか言いながら帰るという、
ゆるキャン△で言うところの「マッチポンプ」企画の第8弾。
2016年 お散歩ツー初め 「隧道と蕎麦と温泉と」
2017年 お散歩ツー初め 「ダムと蕎麦と温泉と」
2018年 お散歩ツー初め 「大福と蕎麦と温泉と」
2019年 お散歩ツー初め 「空母と蕎麦と温泉と」
2020年 お散歩ツー初め 「富士と蕎麦と温泉と」
2021年 お散歩ツー初め 「お城と蕎麦と温泉と」
2022年 お散歩ツー初め 「古道と蕎麦と温泉と」
nyaponの年末年始休暇 最終日となった、成人の日。
晴天で3月並みの気温という、お散歩ツー日和な天気予報に。
とはいえ安全第一で、山の方は避けて日が昇ってから出発。
今年も、googleマップの「行ってみたい」のストックから、
路面凍結の無さそうな海沿いのスポットを選んだ。
まずはR412-129で平塚、R134で相模川を渡って茅ヶ崎に。

サザンビーチ ちがさき
10時前の時点で、もう気温は2桁。 空は雲ひとつない快晴。
風も無くて、日光を浴びているとポカポカと暖かいくらい。
遠くには江の島と烏帽子岩、砂浜を散歩するワンコ。
「これぞ湘南」という風景を眺めながら、まったりとする。
それじゃ、お洒落スポットからマニアックな場所へ。(苦笑)
向かったのは、「史跡 / 天然記念物 旧相模川橋脚」。
鎌倉時代に相模川に架けられた橋の橋脚が出土した場所。
この橋の完成式には源頼朝が出席し、その帰り道での落馬が
遠因で亡くなったと言われているとのこと。
昨年の「鎌倉殿」を見て思い出し、近いうちにと考えていた。

旧相模川橋脚(見えているのはレプリカ)
国道1号とその新湘南バイパスが交差する、すぐ脇にある。
現在の相模川とは1.5kmほど離れている、小出川の左岸。
橋脚の並びを見ると、流れる方向も今とは全く違ったよう。
見えているのはレプリカで、実物は地中に埋め戻されている。
木材が腐食しないように、湿潤状態で密閉されているとか。
素人なので、乾燥させた方が良さそうなんて思ってしまう。

こんな感じで
さらにこれは、関東大震災の液状化現象の遺構でもある。
大正12年の関東大震災の際の液状化現象によって、
水田の中に埋まっていた橋脚群が突然出土したのだと。
少々違和感のある「天然記念物」の指定は、これが理由。

明治時代の地形図から流路が推測できるとか
近代ではないけど、土木構造物好きとしては興味深く満足♪
さて、それじゃ残るは「蕎麦と温泉」だなっ。(笑)
R1 馬入橋で相模川を渡って平塚、R129から伊勢原方面へ。
この道、天気が良いと「富士さま、どーん!」なので好き。

今日もお美しい♪
一度来てみたかった、清川村の温浴施設に到着。
観光客相手というより、住民の方のリラクゼーション施設。
温度も成分も温泉法で定義される「温泉」ではないので、
昨年に続いて、タイトルに少々偽りありなのはご容赦・・・。
昨年に続いて、タイトルに少々偽りありなのはご容赦・・・。

清川村ふれあいセンター 「別所の湯」
「ぷはぁ・・・♪ 手足の指先から溶けていくぅ・・・。」
この瞬間、温泉かどうかなんて、ほんとどうでもいい。(笑)
お蕎麦も、ここの食堂で頂く。
定番の「天ざる蕎麦」、天ぷらは揚げたてサクサク。
まだ体がホカホカしているので、冷たい蕎麦がまた美味い。

うまうま♪
目的達成! 峠を越えて、宮ヶ瀬経由で帰ろう。
いつもの駐車場は、盛況ながら隙間があったので立ち寄り。
昨日はしなかった、今年最初の「宮ヶ瀬缶コーヒー」。
うん、あの天気予報を見たら、みんな走りたくなるよね。

昨日より盛況かな
無事に帰宅して、2023年のお散歩ツーのスタートが切れた。
今年はもうすぐ「小さいの」がやってくる予定だし、
どんどん増えている「行ってみたい」もやっつけていかねば!