1月3日、Uターンラッシュの逆を突いて、2023初旅へ。
北陸新幹線開通で廃止された、信越本線の碓氷峠区間。
横川-軽井沢間、通称「横軽」の一部は遊歩道に。
2004年にゆずさんと一緒に往復踏破しているのだけど、
その後、めがね橋から熊ノ平駅跡まで延長された。
今度は、nyamotaと小雪を連れて歩いてみようと。
下り線の渋滞はないだろうと、普通に朝食も食べて出発。
順調に、圏央道、関越道から上信越道の松井田妙義ICに。
R18を碓氷峠方面に向かい、旧道沿いの「峠の湯」まで。
前回は、横川駅~めがね橋の往復約10kmを歩いたのだけど、
今日は途中の峠の湯から出発、延長された熊ノ平駅跡まで。
往復6.6kmを歩いたら、温泉で「ぷはぁ・・・♪」の予定。
「さあ、がんばるよー!」
隧道内は風が抜けて寒い!
まずは、nyapon & nyamo は2回目のめがね橋までの区間。
天気は良いけど、風が吹くと寒い! 隧道内にはつららも。
前回も感じたけど、歩いても分かるほどの急勾配。
よくこんな所を、明治の技術で列車を上り下りさせたなぁ。
碓氷第三橋梁(めがね橋)に到着
眼下は、「イニシャルD」なR18 旧道(笑)
「さあ、ここから初めての区間だ!」
いよいよ、前回は封鎖されていた第六隧道から先へ!
この遊歩道「アプトの道」で最長、546mもある隧道。
内部はS字になっており、なかなか出口が見えない。
「まだまだ続くよ・・・」
途中には横穴が2か所。 上部には穴も開いている。
工期短縮のため、途中の沢の部分からも掘削したとか。
上部は排煙用か。 nyaponは外に出て、全容も見物したり。
横穴と上部開口部
そして、あと4本の隧道を抜けると熊ノ平駅構内に到着。
nyaponの世代は、すでに熊ノ平「信号所」だったけど。
子供の頃から鉄道誌で何度も見た、4つの隧道が並ぶ風景。
現役時代には叶わなかったけど、初めて見られて感動。
変電所の建物も廃止当時のまま
今日見てきた隧道、橋梁、変電所建物などはすべて、
国指定重要文化財「旧碓氷峠鉄道施設」になっている。
鉄道好き、廃線跡好き、近代化遺産好き、土木構造物好き、
どの属性も持っているnyaponには、聖地のような場所だ。
厳しい環境での鉄道の運行・管理には悲しい事故もあり、
ここでは列車脱線や土砂崩落で多くの方が亡くなっている。
殉難碑に手を合わせてから、山を下りよう。
平和なお猿さんで良かった・・・
2時間ちょっとで往復して戻ってきた。
すっかりお昼も過ぎたので、食事の後で温泉へ。
すでに脛が痛いぞ。 よくマッサージしておこう。(苦笑)
本日は、妙義の道の駅で予定終了。
着いてみると、すぐ目の前に妙義神社というのが。
「予定してなかったけど、まだ明るいし初詣しようか♪」
「カッコいいな!」
・・・なんて、軽い気持ちで参道に向かったのだけど。
県道沿いの鳥居から見える総門まで結構急な坂道で、
「今日は良く歩かされる日だ!(笑)」なんて軽口も。
門までたどり着いて、さらに先を見て絶句・・・。
「大変失礼致しました」(苦笑)
165段あるという石段。 しかも凹凸があってうねっていて。
呼吸を意識しながら一歩一歩、「ついでに初詣」なんて、
失礼なことを考えたことを神様にお詫びしつつ。
でも、国指定重文の総門や本殿は美しく、来て良かった。
色鮮やかな装飾に、菊の紋章も
アプト式列車が走った、急勾配を上り下りしてきたところ。
坂道と石段では、きっと使った筋肉も違うのだろうな。
温泉でマッサージしたのに、脛に加えて脹脛にも痛みが。
明日は、軽井沢のアウトレットを歩き回るのに。(苦笑)
北陸新幹線開通で廃止された、信越本線の碓氷峠区間。
横川-軽井沢間、通称「横軽」の一部は遊歩道に。
2004年にゆずさんと一緒に往復踏破しているのだけど、
その後、めがね橋から熊ノ平駅跡まで延長された。
今度は、nyamotaと小雪を連れて歩いてみようと。
下り線の渋滞はないだろうと、普通に朝食も食べて出発。
順調に、圏央道、関越道から上信越道の松井田妙義ICに。
R18を碓氷峠方面に向かい、旧道沿いの「峠の湯」まで。
前回は、横川駅~めがね橋の往復約10kmを歩いたのだけど、
今日は途中の峠の湯から出発、延長された熊ノ平駅跡まで。
往復6.6kmを歩いたら、温泉で「ぷはぁ・・・♪」の予定。
「さあ、がんばるよー!」
隧道内は風が抜けて寒い!
まずは、nyapon & nyamo は2回目のめがね橋までの区間。
天気は良いけど、風が吹くと寒い! 隧道内にはつららも。
前回も感じたけど、歩いても分かるほどの急勾配。
よくこんな所を、明治の技術で列車を上り下りさせたなぁ。
碓氷第三橋梁(めがね橋)に到着
眼下は、「イニシャルD」なR18 旧道(笑)
「さあ、ここから初めての区間だ!」
いよいよ、前回は封鎖されていた第六隧道から先へ!
この遊歩道「アプトの道」で最長、546mもある隧道。
内部はS字になっており、なかなか出口が見えない。
「まだまだ続くよ・・・」
途中には横穴が2か所。 上部には穴も開いている。
工期短縮のため、途中の沢の部分からも掘削したとか。
上部は排煙用か。 nyaponは外に出て、全容も見物したり。
横穴と上部開口部
そして、あと4本の隧道を抜けると熊ノ平駅構内に到着。
nyaponの世代は、すでに熊ノ平「信号所」だったけど。
子供の頃から鉄道誌で何度も見た、4つの隧道が並ぶ風景。
現役時代には叶わなかったけど、初めて見られて感動。
変電所の建物も廃止当時のまま
今日見てきた隧道、橋梁、変電所建物などはすべて、
国指定重要文化財「旧碓氷峠鉄道施設」になっている。
鉄道好き、廃線跡好き、近代化遺産好き、土木構造物好き、
どの属性も持っているnyaponには、聖地のような場所だ。
厳しい環境での鉄道の運行・管理には悲しい事故もあり、
ここでは列車脱線や土砂崩落で多くの方が亡くなっている。
殉難碑に手を合わせてから、山を下りよう。
平和なお猿さんで良かった・・・
2時間ちょっとで往復して戻ってきた。
すっかりお昼も過ぎたので、食事の後で温泉へ。
すでに脛が痛いぞ。 よくマッサージしておこう。(苦笑)
本日は、妙義の道の駅で予定終了。
着いてみると、すぐ目の前に妙義神社というのが。
「予定してなかったけど、まだ明るいし初詣しようか♪」
「カッコいいな!」
・・・なんて、軽い気持ちで参道に向かったのだけど。
県道沿いの鳥居から見える総門まで結構急な坂道で、
「今日は良く歩かされる日だ!(笑)」なんて軽口も。
門までたどり着いて、さらに先を見て絶句・・・。
「大変失礼致しました」(苦笑)
165段あるという石段。 しかも凹凸があってうねっていて。
呼吸を意識しながら一歩一歩、「ついでに初詣」なんて、
失礼なことを考えたことを神様にお詫びしつつ。
でも、国指定重文の総門や本殿は美しく、来て良かった。
色鮮やかな装飾に、菊の紋章も
アプト式列車が走った、急勾配を上り下りしてきたところ。
坂道と石段では、きっと使った筋肉も違うのだろうな。
温泉でマッサージしたのに、脛に加えて脹脛にも痛みが。
明日は、軽井沢のアウトレットを歩き回るのに。(苦笑)