今日は結構走る予定なので、早めの出発。
「一宿の恩」、お土産の買い物は昨日済ませておいたし。
R108で、陸羽東線に沿って鳴子温泉方面へ。
残念ながら今日も、朝から時おり雨がパラつく空模様。
走っていると、「土木遺産認定 鳴子ダム」という看板が。
「ダムカードも配布しているようだし、寄っていこう。」
近代化遺産好きnyaponと、ダム好きnyamoの意見が一致。

まだ台風の影響か・・・
カード配布開始の時間まで少しあるので、堤体までお散歩。
堤高94.5m、堤頂長215mの、アーチ式コンクリートダム。
日本の技術者だけで建設した初のアーチ式ダムということで、
2016年に土木学会選奨 土木遺産に認定されたとのこと。

うん、きれいなアーチだ

ダム湖の名前は「荒雄湖」
雨の止み間に、小雪のお散歩も済ませる。
ダムカード配布時間になったので、ダム管理所へ移動。
展示室で見た「すだれ放流」の動画が、とても美しかった。
GWに開催されているというイベントは、一度見てみたいな。

「カッパを着せられてしまいました」
R47から、K28で山刀伐峠を越えて尾花沢へ抜けるルート。
何度か越えたことがある峠だけど、旧道も通れるんだな。
細いクネクネだから、バイクで「奥の細道」してみたいもの。
nyapon「山形に行ったら『鳥中華』が食べてみたい!」
nyamo氏が検索すると、R13の村山の道の駅でも食べられる。
以前にも立ち寄ったことのある道の駅で、早めのランチを。
和風だしのスープで鶏肉の入ったラーメンは、優しいお味。

鳥中華、うまうま♪
やはり以前に立ち寄って綺麗だった、天童市の温泉へ。
良いお湯でまったりしたら、東北中央道で南下開始。
山形の市街地をスルーしたいだけなので、再びR13に降りる。
奥羽本線(山形新幹線)の板谷駅に立ち寄っていくつもり。
R13の東西2つの栗子TNの間、福島県境も近い板谷駅に到着。
スイッチバックの旧駅舎前にクルマを停めて、現駅まで。

スイッチバック跡のスノーシェッドを抜けて
2013年にも、ここでつばさ号を見物したnyamota氏。
9年ぶりの定点観測で、「大きくなったもんだ」と。
左の画像は、長年nyamo氏のスマホの壁紙になっている。

2013年夏(左)と、2022年秋(右)のnyamota氏
ほぼ同時刻に、上りと下りのつばさ号が通過するはず。
本降りの雨の中、カメラとスマホを構えて待つ親子3人。
踏切が鳴ったら、傘を差すのはあきらめて撮影に専念!

予想外、上りが先に来た!(苦笑)
下り列車(山は上る方向・笑)は、計算よりも数分遅れて
36パーミルの急勾配を峠に向けて駆け上がって行った。
かつては、4連続でスイッチバックの駅が続いていた難所。
電車・新幹線の時代になっても、大変な山登りなのだろう。
9年でnyamotaは大きくなり、つばさ号の塗装も変わった。
400系、E3系と見てきたつばさ号、2024年にはE8系に。
この「おしどりカラー」のE3系も、見納めかな。
【動画】雨の峠越え 山形新幹線 つばさ号 @板谷駅
R13で県境を越えて、福島に帰還。
すぐ横には、abekiyoさんのツーレポによく登場するけど、
キャンカーのナビにも車載の地図帳にも載っていない道が。
東北中央道がつながって、東北道に接続している。(苦笑)
一旦福島市街に出て給油を済ませ、東北道の福島西ICへ。
前方に見えるのは、磐梯吾妻スカイラインの方だよなぁ。
またバイクで走りに来てみたい・・・。

浄土平の方角かな
安達太良SAで夕食、栃木の都賀西方PAで本日の予定終了。
================================
翌日曜日、できるだけ混む前に帰ろうと、早々に出発。
圏央道 狭山のあたりで「相模湖IC 渋滞1km」の情報。
小仏TNを先頭にした渋滞は、まだ発生していないようだ。
八王子JCTまで延びてくる前に、何とか通過できそう。
結局渋滞に遭うことなく、10:00過ぎには無事帰着。
キャンプ無しで3泊というのも、1,000km超というのも、
コロナ禍を挟んで実に3年ぶりだった。
行き当たりばったりのクルマ旅、やっぱり良いものだな。
「一宿の恩」、お土産の買い物は昨日済ませておいたし。
R108で、陸羽東線に沿って鳴子温泉方面へ。
残念ながら今日も、朝から時おり雨がパラつく空模様。
走っていると、「土木遺産認定 鳴子ダム」という看板が。
「ダムカードも配布しているようだし、寄っていこう。」
近代化遺産好きnyaponと、ダム好きnyamoの意見が一致。

まだ台風の影響か・・・
カード配布開始の時間まで少しあるので、堤体までお散歩。
堤高94.5m、堤頂長215mの、アーチ式コンクリートダム。
日本の技術者だけで建設した初のアーチ式ダムということで、
2016年に土木学会選奨 土木遺産に認定されたとのこと。

うん、きれいなアーチだ

ダム湖の名前は「荒雄湖」
雨の止み間に、小雪のお散歩も済ませる。
ダムカード配布時間になったので、ダム管理所へ移動。
展示室で見た「すだれ放流」の動画が、とても美しかった。
GWに開催されているというイベントは、一度見てみたいな。

「カッパを着せられてしまいました」
R47から、K28で山刀伐峠を越えて尾花沢へ抜けるルート。
何度か越えたことがある峠だけど、旧道も通れるんだな。
細いクネクネだから、バイクで「奥の細道」してみたいもの。
nyapon「山形に行ったら『鳥中華』が食べてみたい!」
nyamo氏が検索すると、R13の村山の道の駅でも食べられる。
以前にも立ち寄ったことのある道の駅で、早めのランチを。
和風だしのスープで鶏肉の入ったラーメンは、優しいお味。

鳥中華、うまうま♪
やはり以前に立ち寄って綺麗だった、天童市の温泉へ。
良いお湯でまったりしたら、東北中央道で南下開始。
山形の市街地をスルーしたいだけなので、再びR13に降りる。
奥羽本線(山形新幹線)の板谷駅に立ち寄っていくつもり。
R13の東西2つの栗子TNの間、福島県境も近い板谷駅に到着。
スイッチバックの旧駅舎前にクルマを停めて、現駅まで。

スイッチバック跡のスノーシェッドを抜けて
2013年にも、ここでつばさ号を見物したnyamota氏。
9年ぶりの定点観測で、「大きくなったもんだ」と。
左の画像は、長年nyamo氏のスマホの壁紙になっている。


2013年夏(左)と、2022年秋(右)のnyamota氏
ほぼ同時刻に、上りと下りのつばさ号が通過するはず。
本降りの雨の中、カメラとスマホを構えて待つ親子3人。
踏切が鳴ったら、傘を差すのはあきらめて撮影に専念!

予想外、上りが先に来た!(苦笑)
下り列車(山は上る方向・笑)は、計算よりも数分遅れて
36パーミルの急勾配を峠に向けて駆け上がって行った。
かつては、4連続でスイッチバックの駅が続いていた難所。
電車・新幹線の時代になっても、大変な山登りなのだろう。
9年でnyamotaは大きくなり、つばさ号の塗装も変わった。
400系、E3系と見てきたつばさ号、2024年にはE8系に。
この「おしどりカラー」のE3系も、見納めかな。
【動画】雨の峠越え 山形新幹線 つばさ号 @板谷駅
R13で県境を越えて、福島に帰還。
すぐ横には、abekiyoさんのツーレポによく登場するけど、
キャンカーのナビにも車載の地図帳にも載っていない道が。
東北中央道がつながって、東北道に接続している。(苦笑)
一旦福島市街に出て給油を済ませ、東北道の福島西ICへ。
前方に見えるのは、磐梯吾妻スカイラインの方だよなぁ。
またバイクで走りに来てみたい・・・。

浄土平の方角かな
安達太良SAで夕食、栃木の都賀西方PAで本日の予定終了。
================================
翌日曜日、できるだけ混む前に帰ろうと、早々に出発。
圏央道 狭山のあたりで「相模湖IC 渋滞1km」の情報。
小仏TNを先頭にした渋滞は、まだ発生していないようだ。
八王子JCTまで延びてくる前に、何とか通過できそう。
結局渋滞に遭うことなく、10:00過ぎには無事帰着。
キャンプ無しで3泊というのも、1,000km超というのも、
コロナ禍を挟んで実に3年ぶりだった。
行き当たりばったりのクルマ旅、やっぱり良いものだな。