先週訪れた、日本最古の一等三角点のひとつ「鳶尾山」は、
1883年に制定された相模野基線を底辺とした最初の頂点。
ならば当然、その相模野基線側の三角点もたどってみたい。
夏休み初日の金曜、台風接近の前に早起きして5:30に出発。
暑くなる前、雨が降る前に
座間市内の南端点から、中間点、北端点と攻めることに。
この時期の座間といえば、「ひまわり畑はどうかな?」。
開花状況を検索してみると、ちょうど満開っぽい♪
相模川を渡って、「ひまわりまつり」の会場に寄り道。
朝6:00の時点なら、まだバイクと写真も撮れる混み具合で。
ちょうど虹が出てる♪
座間市内の住宅街、個人のお宅の敷地内にある南端点に。
説明板設置や、管理・公開してくださっていることに感謝。
このあたりは、若い頃に自転車で走り回っていたエリア。
あの頃は、こんな場所があることも知らなかったな・・・。
相模野基線 南端点
一等三角点「座間村」
次は、同じく座間市内で、約2.6km離れた中間点へ。
遊歩道の脇に、案内看板と土木遺産のプレートがある。
基点は付近の道路上で、マンホールのような鉄製の蓋が。
蓋を開けると標石も見られるそうだけど、それは遠慮。
相模野基線 中間基点
四等三角点「基線中間点」
小田急線を越えて相模原市内に入って、北端点へ。
この場所は、私有地を市が買い上げて史跡としたとのこと。
ここにも、説明版と土木学会選奨土木遺産のプレートが。
3点ともそれぞれ、座間市・相模原市指定の文化財である。
相模野基線 北端点
一等三角点「下溝村」
南端点・中間点・北端点と周って来られたので、満足。
あとは帰るだけながら、雲多めで風もあって意外に快適。
ちょうど通り道となる、レトロ自販機スポットへ寄り道♪
1883年に制定された相模野基線を底辺とした最初の頂点。
ならば当然、その相模野基線側の三角点もたどってみたい。
夏休み初日の金曜、台風接近の前に早起きして5:30に出発。
暑くなる前、雨が降る前に
座間市内の南端点から、中間点、北端点と攻めることに。
この時期の座間といえば、「ひまわり畑はどうかな?」。
開花状況を検索してみると、ちょうど満開っぽい♪
相模川を渡って、「ひまわりまつり」の会場に寄り道。
朝6:00の時点なら、まだバイクと写真も撮れる混み具合で。
ちょうど虹が出てる♪
座間市内の住宅街、個人のお宅の敷地内にある南端点に。
説明板設置や、管理・公開してくださっていることに感謝。
このあたりは、若い頃に自転車で走り回っていたエリア。
あの頃は、こんな場所があることも知らなかったな・・・。
相模野基線 南端点
一等三角点「座間村」
次は、同じく座間市内で、約2.6km離れた中間点へ。
遊歩道の脇に、案内看板と土木遺産のプレートがある。
基点は付近の道路上で、マンホールのような鉄製の蓋が。
蓋を開けると標石も見られるそうだけど、それは遠慮。
相模野基線 中間基点
四等三角点「基線中間点」
小田急線を越えて相模原市内に入って、北端点へ。
この場所は、私有地を市が買い上げて史跡としたとのこと。
ここにも、説明版と土木学会選奨土木遺産のプレートが。
3点ともそれぞれ、座間市・相模原市指定の文化財である。
相模野基線 北端点
一等三角点「下溝村」
南端点・中間点・北端点と周って来られたので、満足。
あとは帰るだけながら、雲多めで風もあって意外に快適。
ちょうど通り道となる、レトロ自販機スポットへ寄り道♪
ただ、思い付きで来たので、小銭を用意していない・・・。
500円玉とか1000円札なんて、使える訳もなく。(苦笑)
100円玉1個で買えるジュースで、水分補給休憩だけ。
朝7:00では、売切れも多い
晴れ間は多いものの黒い雲が出てきて、時おり霧雨も。
相模川の橋の上では風も強くて、カブだと振られる。
とはいえ、涼しく快適なまま、7:30過ぎには無事帰宅した。
市街地ばかりで決して走って楽しいルートではないけど、
ある意味、カブが最も得意なお散歩ツーだったかも。(笑)
鳶尾山(左)とは、こんな位置関係
座間や相模原の市街地など、当然今は建物がびっしりで。
北端点からも南端点からも、鳶尾山など見えるはずもなく。
「明治時代は、一面『相模野』の原野だったんだろうな。」
「この基線から測量を始めて、全国に10万の三角点を。」
GPS計測など無い時代、先人たちの偉業に思いを馳せた。
500円玉とか1000円札なんて、使える訳もなく。(苦笑)
100円玉1個で買えるジュースで、水分補給休憩だけ。
朝7:00では、売切れも多い
晴れ間は多いものの黒い雲が出てきて、時おり霧雨も。
相模川の橋の上では風も強くて、カブだと振られる。
とはいえ、涼しく快適なまま、7:30過ぎには無事帰宅した。
市街地ばかりで決して走って楽しいルートではないけど、
ある意味、カブが最も得意なお散歩ツーだったかも。(笑)
鳶尾山(左)とは、こんな位置関係
座間や相模原の市街地など、当然今は建物がびっしりで。
北端点からも南端点からも、鳶尾山など見えるはずもなく。
「明治時代は、一面『相模野』の原野だったんだろうな。」
「この基線から測量を始めて、全国に10万の三角点を。」
GPS計測など無い時代、先人たちの偉業に思いを馳せた。