鉄道写真家 広田泉さんが、3月28日に亡くなられていた。
数年前から病気と闘っておられることは知っていたけど、
最近は、写真や鉄道の世界から遠ざかっていたので・・・。



資料に近かった鉄道写真をアートまで高めたパイオニアで、
今も「鉄道写真の神様」と尊敬される、広田尚敬氏の次男。
ご自身も感性がすばらしく、一番好きな写真家さんだった。
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 広田泉さん(掲載許可済み / 2009年1月)

親子で運営するWebサイトの鉄道写真年賀状コンテストで、
「広田泉賞」に選んで頂いたご縁で、お会いしたことがある。
2人とも撮影地を周るのはキャンピングカーということで、
千葉県の道の駅でお会いし、並んで車中泊をさせて頂いた。
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 「広田泉賞」に選んで頂いた作品

夜には泉さんのキャンピングカーにもお邪魔して、
カメラやレンズなどの機材や撮影法についてお話を伺ったり、
我が家の長男など、ポートレートまで撮って頂いたり。
翌日には、教えて頂いたポイントに立ち寄って撮影もした。
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  教えて頂いた場所で

nyamo氏と写真展やトークショーにも出かけたし、
鉄道関係の児童書も出しておられたので息子達にもおなじみ。
東日本大震災で被災した路線の復興支援はライフワークで、
もちろんその写真集も購入して応援させて頂いた。



病気になられてからも写真家として精力的に活動を続けられ、
趣味のオートバイのイベントなんかも開催されていたのに。
まだ53歳。 これからも、すばらしい作品を見たかった・・・。

今日は、泉さんを想いながら作品を鑑賞しようと思う。