組み換え準備で購入してあった、緑のたぬき号のタイヤ。
昨年のように「おうち遊び」推奨のGWではないけど、
福島旅から帰った翌日、今日は家での作業を楽しもうか。
「カブのタイヤなんて、自転車に毛の生えた程度でしょ」
とは思っているけど、それすら学生時代以来だし。(苦笑)
一応、事前に先輩カブ主の皆さんの作業レポを見ていたら、
何だか良い方法があるそうで、ありがたく参考に♪

まずはリアをアップ
昨年のGW、ブレーキ点検&清掃の時以来のタイヤ取り外し。
1年経っても、ブレーキシューは充分、ハブダンパーもOK。
自転車用のタイヤレバーを持っていたはずなのに見当たらず、
安いのを購入。 カブのタイヤには、立派過ぎるけど。(笑)
こういうグリップ型より、普通の板棒型の方が使いやすいな。
想像していたよりは硬く感じたものの、問題なく外れた。

ひび割れるくらいだし、本来の硬さではないだろう
片側のビードが外れた時点でチューブを引っ張り出してみると、
「おぉ、これが新車装着のタフアップチューブというやつか!」
2重構造で、いわゆるパンク防止剤が封入されているチューブ。
当然完全には防げないし修理もできず、賛否両論だったらしい。
このチューブ、既に生産終了品ながらサプライヤーはIRC。
今回準備しているチューブとリムバンドもIRC製。
タイヤはダンロップだけど、他はIRCが一番安かったので。

値段は数倍しそうだ
今や貴重なタフアップチューブながら、バルブ部は錆さび。
まさか、20年前の新車時から使用ってことは無いだろうけど、
少なくとも前回のタイヤ組み換え時には交換していないな。

タイヤだけじゃなく、良い機会だったか
バンドを外してみると、リムの方にも錆が出ている箇所が。
これはお約束。 全周真っ赤な物もあるので、まだマシな方か。
そりゃ、密閉されている訳ではないし、水も入るよな・・・。
3か所ほどの錆。 少し磨いてから、錆止めしておこう。

スポークの根元からじゃないんだな・・・
せっかくタイヤを外して身軽な状態になっているのだから、
錆落としだけじゃなく、汚れたリムもスポークも磨いておこう。
ブレーキドラムとシューのダストも、パークリを噴いて綺麗に。

リムとスポークもピカピカに
ここから、いよいよタイヤの組付け作業。
タイヤレバーは不要で、結束バンドで縛って入れるのだとか。
決して手間が減る訳じゃないけど、レバーを使わないので、
新品チューブに穴を開ける、あの悲劇は防げるはず。(苦笑)
チューブに少し空気を入れて、先にタイヤに仕込んでしまう。
カブ程度のスピードじゃと思いつつ、軽点マークは合わせて。

一応ね・・・(笑)
そして、ビードワックスを両側全周にヌリヌリ。
結束バンド法とはいっても、ビードとリムは接触するので、
やはり滑りを良くしておかないと大変だろうと。

ヌリヌリ♪
その状態で、6か所ほど結束バンドでギュッと縛る。
そして、リムの方には穴位置を合わせてリムバンドを装着。
バルブをリムの穴に差し込んでナットで仮止めしたら・・・

あとは、膝と手でグイグイッと
うん。チューブを痛める不安も無く、組み付けられた♪
確かにこの入れ方ならタイヤレバーで穴を開けることは無いし、
縛っておけばリムとビードの間に嚙み込むこともない。

あとはバンドを抜くだけ
空気を入れてホイールを車体に戻して、リアの組み換え終了。
昼ごはん休憩を挟んで、フロントもやってしまおう。
今回も、ホムセン箱に水入りポリタンを積んでフロントアップ。
昨年交換したメーターケーブルのビスも、すんなり緩んだ。
フロントのチューブは、比較的新しいダンロップ製だった。
やはりリムの内側には錆が出ていたので、磨いて錆止めを。

フロントも終了
リムやブレーキの清掃も合わせて、3時のおやつ前には終了。
部品代が、タイヤとチューブとリムバンドで送料込み6000円。
nyaponの、楽しい「おうち遊び工賃」はプライスレス。(笑)
やはり、カブいじりはお財布にも優しく楽しめる趣味だな♪

次も、摩耗より劣化が先なんだろうな・・・
さて、テストランが楽しみ♪
タイヤの銘柄が変わったことに加え、リアは4PRから6PRに。
車種本来の規格になって、乗り心地や走りに影響があるか?
昨年のように「おうち遊び」推奨のGWではないけど、
福島旅から帰った翌日、今日は家での作業を楽しもうか。
「カブのタイヤなんて、自転車に毛の生えた程度でしょ」
とは思っているけど、それすら学生時代以来だし。(苦笑)
一応、事前に先輩カブ主の皆さんの作業レポを見ていたら、
何だか良い方法があるそうで、ありがたく参考に♪

まずはリアをアップ
昨年のGW、ブレーキ点検&清掃の時以来のタイヤ取り外し。
1年経っても、ブレーキシューは充分、ハブダンパーもOK。
自転車用のタイヤレバーを持っていたはずなのに見当たらず、
安いのを購入。 カブのタイヤには、立派過ぎるけど。(笑)
こういうグリップ型より、普通の板棒型の方が使いやすいな。
想像していたよりは硬く感じたものの、問題なく外れた。

ひび割れるくらいだし、本来の硬さではないだろう
片側のビードが外れた時点でチューブを引っ張り出してみると、
「おぉ、これが新車装着のタフアップチューブというやつか!」
2重構造で、いわゆるパンク防止剤が封入されているチューブ。
当然完全には防げないし修理もできず、賛否両論だったらしい。
このチューブ、既に生産終了品ながらサプライヤーはIRC。
今回準備しているチューブとリムバンドもIRC製。
タイヤはダンロップだけど、他はIRCが一番安かったので。

値段は数倍しそうだ
今や貴重なタフアップチューブながら、バルブ部は錆さび。
まさか、20年前の新車時から使用ってことは無いだろうけど、
少なくとも前回のタイヤ組み換え時には交換していないな。

タイヤだけじゃなく、良い機会だったか
バンドを外してみると、リムの方にも錆が出ている箇所が。
これはお約束。 全周真っ赤な物もあるので、まだマシな方か。
そりゃ、密閉されている訳ではないし、水も入るよな・・・。
3か所ほどの錆。 少し磨いてから、錆止めしておこう。

スポークの根元からじゃないんだな・・・
せっかくタイヤを外して身軽な状態になっているのだから、
錆落としだけじゃなく、汚れたリムもスポークも磨いておこう。
ブレーキドラムとシューのダストも、パークリを噴いて綺麗に。

リムとスポークもピカピカに
ここから、いよいよタイヤの組付け作業。
タイヤレバーは不要で、結束バンドで縛って入れるのだとか。
決して手間が減る訳じゃないけど、レバーを使わないので、
新品チューブに穴を開ける、あの悲劇は防げるはず。(苦笑)
チューブに少し空気を入れて、先にタイヤに仕込んでしまう。
カブ程度のスピードじゃと思いつつ、軽点マークは合わせて。

一応ね・・・(笑)
そして、ビードワックスを両側全周にヌリヌリ。
結束バンド法とはいっても、ビードとリムは接触するので、
やはり滑りを良くしておかないと大変だろうと。

ヌリヌリ♪
その状態で、6か所ほど結束バンドでギュッと縛る。
そして、リムの方には穴位置を合わせてリムバンドを装着。
バルブをリムの穴に差し込んでナットで仮止めしたら・・・

あとは、膝と手でグイグイッと
うん。チューブを痛める不安も無く、組み付けられた♪
確かにこの入れ方ならタイヤレバーで穴を開けることは無いし、
縛っておけばリムとビードの間に嚙み込むこともない。

あとはバンドを抜くだけ
空気を入れてホイールを車体に戻して、リアの組み換え終了。
昼ごはん休憩を挟んで、フロントもやってしまおう。
今回も、ホムセン箱に水入りポリタンを積んでフロントアップ。
昨年交換したメーターケーブルのビスも、すんなり緩んだ。
フロントのチューブは、比較的新しいダンロップ製だった。
やはりリムの内側には錆が出ていたので、磨いて錆止めを。

フロントも終了
リムやブレーキの清掃も合わせて、3時のおやつ前には終了。
部品代が、タイヤとチューブとリムバンドで送料込み6000円。
nyaponの、楽しい「おうち遊び工賃」はプライスレス。(笑)
やはり、カブいじりはお財布にも優しく楽しめる趣味だな♪

次も、摩耗より劣化が先なんだろうな・・・
さて、テストランが楽しみ♪
タイヤの銘柄が変わったことに加え、リアは4PRから6PRに。
車種本来の規格になって、乗り心地や走りに影響があるか?