基本的に行き当たりばったりのゆるーい旅のつもりだけど、
2日目だけは少し早起きして、オプションの離島めぐりツアーへ。
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 「おっ、今日は天気が良さそう?」

お迎えのバスが来るまでに、朝食もルームサービスでササッと。
当然のようにバルコニーで食べようとするnyamota氏。(笑)
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 「いい眺めだねぇ♪」

送迎バスで、「石垣港離島ターミナル」へ。
八重山諸島の島々への高速船が発着するターミナル。

本当は窓口に並んでチェックイン手続きなどをするのだけど、
今回は代理店にすべてお任せの大名旅行。(苦笑)
「nyapon様、こちらへ。」
チケットもすべて用意されていて、直接桟橋の方へ。
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 石垣島といえば、具志堅用高さん!

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 最初は、高速船で西表島へ

高速船で45分ほど、西表島の大原港へ上陸。
マングローブクルーズの船に乗り換えて、仲間川を遡る。
明け方は青空も見えていたけど、やはり今日も曇天に。

約1時間のクルーズで、3種類のマングローブを見物。
西表島では、日本で生育する全7種が見られるとのこと。
天気は残念だけど、初めて見る亜熱帯の風景にちょっと感動。
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 これはすれ違った別の会社の船

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 なんて種類だっけ?(苦笑)

再び川を下って河口まで。 由布島に渡るためにバスで移動。
テレビの旅番組でもよく見る、水牛車で海を渡っていく。
ガイドさんの奏でる三線と島唄を聴きながら、チャプチャプと。

島全体が亜熱帯の植物園になっていて、ここで昼食&散策。
貝殻や珊瑚のかけらがいっぱいの砂浜にも降りて、お散歩を。
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 乗ってみたかった♪

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 ブーゲンビリアの温室も

再び水牛車で海を渡り、バスで港に戻る。

途中、イリオモテヤマネコの出没ポイントには注意喚起の看板。
夜行性のヤマネコは見られなかったけど、路側にカンムリワシが。
減速してくれたけど、我が家は誰も視認できず。(苦笑)
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 ヤマネコ注意!

高速船で竹富島まで戻って上陸。
まずは、グラスボートに乗り換えて、珊瑚と熱帯魚見物を。
残念ながら「少々波が高くて透明度も低めです」とのこと。

確かに港外に出た途端に、「釣り船か!」という揺れ。(笑)
nyapon以外の3人は、飛行機も船も酔い止め服用が必須な人。
ホテルに薬を忘れてきたnyamo & nyamotaがダウン・・・。
nyaponですら「もう帰ろうよ」という感じだった。(苦笑)
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 小さい船だしねぇ

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 ぜひ、透き通って揺れない日に・・・

バスに乗り換えて、島中央部の水牛車乗り場に移動。
本日2回目の水牛車に乗って、赤瓦の集落の見物へ。

どのお宅の庭にも綺麗な花。 白い砂の敷かれた道路も美しい。
それぞれの家の屋根のシーサーは、みんな顔が違って面白い。
ここでも、ガイドさんの三線と島唄を聴きながら周る。
演奏が始まると休憩タイムに入る水牛氏・・・。(笑)
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 これぞ竹富島の風景♪

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 島唄を聴きながら

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 赤瓦の屋根にシーサー

高速船で石垣港離島ターミナルに戻り、送迎バスでホテルまで。

今日のオプションツアーは「3島を1日で周る人気のコース」で、
「全部入り」なのは嬉しかったものの、正直ちょっと忙しかった。
とはいえ初めての訪問だったので、これはこれで良し。
また来ることができれば、西表と竹富はフリーで周ってみたいな。