今年最初で最後の(苦笑)ロングツーリングに行こうと、
週明けに休暇を取って、日曜~月曜で計画していた。
しかし月曜が雨の予報になり、急きょ土日に計画を変更。
土曜朝5:00過ぎ、ほぼ満月の明るい月に向かって出発。
相模湖ICから中央道に乗るころ、空が明るくなってきた。
双葉SAで缶コーヒー休憩を。 少々かじかんだ手を暖める。
お隣には・・・
テネレ700さん 実車を初めて見た♪
完全冬装備で出てきたけど、足の爪先がちょっと寒い。
空は快晴で、背中に日が当たり始めるとやっと暖かく。
クルマは多めながら、がんばって早起きしたので順調に。
朝日に照らされる八ヶ岳
いつもと同じく、岡谷JCTを過ぎるとクルマが半減した。
小黒川PAのローメンで朝食だ!と思っていたら、無い。
メニューからも消えていて、仕方なく「朝定食」にする。
駒ヶ根ICで降りて、伊那谷ツーリングをスタート。
まずは、174円/Lの高級レギュラーガソリン(笑)を給油。
街中のR153ではつまらないので、天竜川左岸のK18へ。
南アルプス方向は、まだ朝靄の中
中央アルプスと南アルプスの両方が望める伊那谷。
この時期、雪化粧の始った山々を眺めながら走れるか。
日が昇って、中央アルプス側の雲は取れてきた♪
山の紅葉のピークにはちょっと遅かったと思うけど、
里のあたりでは、まだまだ綺麗な色をした木々も。
中央アルプス遠望♪
紅葉もまだいける!
このK18、信号も少なく里山風景の中の快走路だけど、
ごく一部、天竜川の段丘に張り付いた「険道」区間が。
キャンカーどころか、軽自動車でも絶対に通りたくない。
でもバイクなら、もちろん嬉々として突入ー!(笑)
長野「険道」18号 伊那生田飯田線
中川村から松川町に入る手前で、視界に鮮やかな黄色。
天竜川の土手に綺麗なイチョウ並木が見える。
ピークは過ぎていたけど、黄色い絨毯もなかなか良い。
ちょっと寄り道♪
飯田市から天龍村へは、K1一本で行くか一旦R151か。
午後に時間の余裕が欲しいし、R151の方が速いかなと。
阿南町でK1に戻って、再び天竜川に沿って南下。
センターラインの無い道だけど、K18に比べれば。(笑)
対岸のJR飯田線、紅葉と鉄橋とダム湖が映える!
平岡ダム脇で小休止。 展望エリアなどは無く、道端から。
平岡ダム
R418に合流。 ここから北上して遠山郷に向かうけど、
せっかく写真も撮ったし、ダムカードを頂いて行こうと。
一旦右折して天龍村役場の先、JR平岡駅まで南下する。
カードを頂いて、駅前の道端で出発準備をしていたら、
自転車で通りかかった小学校低学年くらいの男の子が、
恥ずかしそうに「こんにちはー。」と挨拶してくれた。
うん。 ここは間違いなく良い村だ。
R418からR152に乗り継いで、遠山郷の道の駅まで。
遠山郷は、今は飯田市だけど旧南信濃村の村域になる。
ちょうどお昼なのでランチを。遠山郷といえば・・・
遠山ジンギス♪
ジンギスカン好きのnyaponとしては、これは外せない。
今朝は、伊那名物のローメンを食べられなかったし・・・。
濃いタレに付け込んであるのが特徴かな。 うまうま♪
食後、「旧木沢小学校」へ。
昭和7年建築の木造校舎が残っていて、自由に見学できる。
コロナ禍前には、バイクイベントも開催されていたそう。
ちょうど、校門前で猫校長の「たかね」にも会えた♪
「校長、お邪魔します!」
木造校舎保存維持の募金に協力して、教室や体育館を見学。
教室内には、南アルプスや遠山森林鉄道に関する展示も。
nyaponの卒業した小学校も、あえて木造校舎を残していた。
さすがに教室は鉄筋コンクリートの校舎だったけど、
保健室や図書室、音楽室は木造校舎だったので、懐かしい。
さすがに、机や椅子は木製ではなかったな
さて、今回のツーリングの最大の目的地に向かおうか。
R152をさらに北上して、上村地区からはクネクネ道へ。
K18ほどではないものの、車がすれ違えない狭隘区間多数。
一度来てみたかったけど、キャンカーではちょっと・・・。
「ぜひいつか、バイクのツーリングで」と考えていた。
国道から一気に500m標高を上げて、下栗の里に到着!
さらに約20分の山歩き
駐車場から徒歩5分で遊歩道の入口まで。
そこからさらに、アップダウンのある山道を15分。
ライディングシューズは意外と山歩きし易いのだけど、
途中で暑くなってきてライジャケを脱ぐ。(苦笑)
展望台への遊歩道は、地域の皆さんが整備したとのこと。
維持管理への募金箱が設置してあったので、喜んで。
そして、有名なビューポイントである展望台に到着すると、
眼下に広がる風景は・・・
「日本のチロル」
標高は約1000mで、最大斜度は40°近くあるとのこと。
欧州的な「チロル」より、日本昔話の世界を思い出す。
某引っ越し屋さんのCMで有名になった、この風景。
まだ2時台ながら、夕方風情の半逆光に照らされて綺麗。
山の紅葉もまだ残っていて、いい時期に来られた・・・。
一度は見てみたいと思っていたので、ちょっと感動。
また遊歩道を戻って、バイクを停めた駐車場まで。
午前中は中央アルプスの山々を横目に走ってきたけど、
ここからは南アルプスがチラッと。
一番高いのが「聖岳」とのこと
山を下りて、飯田市内の宿に向かおう。
三遠南信道の先行供用区間となる矢筈TNをバビューン。
トンネルを抜けた先は未完成で、K251をクネクネと。
予約していたビジホに着いてバイクを停めていると、
フロントの方が来て「裏の半地下ガレージへどうぞ」と。
天気は大丈夫そうだけど、やはり屋内駐車はありがたい。
無事に、伊那谷ツーの初日は終了。
急きょ日程を変更したので、空室を探して見つけたここ。
部屋も悪くないし親切だし、良い宿に当たったかな♪
期待していたホテル内のレストランは休みだけど。(苦笑)
週明けに休暇を取って、日曜~月曜で計画していた。
しかし月曜が雨の予報になり、急きょ土日に計画を変更。
土曜朝5:00過ぎ、ほぼ満月の明るい月に向かって出発。
相模湖ICから中央道に乗るころ、空が明るくなってきた。
双葉SAで缶コーヒー休憩を。 少々かじかんだ手を暖める。
お隣には・・・
テネレ700さん 実車を初めて見た♪
完全冬装備で出てきたけど、足の爪先がちょっと寒い。
空は快晴で、背中に日が当たり始めるとやっと暖かく。
クルマは多めながら、がんばって早起きしたので順調に。
朝日に照らされる八ヶ岳
いつもと同じく、岡谷JCTを過ぎるとクルマが半減した。
小黒川PAのローメンで朝食だ!と思っていたら、無い。
メニューからも消えていて、仕方なく「朝定食」にする。
駒ヶ根ICで降りて、伊那谷ツーリングをスタート。
まずは、174円/Lの高級レギュラーガソリン(笑)を給油。
街中のR153ではつまらないので、天竜川左岸のK18へ。
南アルプス方向は、まだ朝靄の中
中央アルプスと南アルプスの両方が望める伊那谷。
この時期、雪化粧の始った山々を眺めながら走れるか。
日が昇って、中央アルプス側の雲は取れてきた♪
山の紅葉のピークにはちょっと遅かったと思うけど、
里のあたりでは、まだまだ綺麗な色をした木々も。
中央アルプス遠望♪
紅葉もまだいける!
このK18、信号も少なく里山風景の中の快走路だけど、
ごく一部、天竜川の段丘に張り付いた「険道」区間が。
キャンカーどころか、軽自動車でも絶対に通りたくない。
でもバイクなら、もちろん嬉々として突入ー!(笑)
長野「険道」18号 伊那生田飯田線
中川村から松川町に入る手前で、視界に鮮やかな黄色。
天竜川の土手に綺麗なイチョウ並木が見える。
ピークは過ぎていたけど、黄色い絨毯もなかなか良い。
ちょっと寄り道♪
飯田市から天龍村へは、K1一本で行くか一旦R151か。
午後に時間の余裕が欲しいし、R151の方が速いかなと。
阿南町でK1に戻って、再び天竜川に沿って南下。
センターラインの無い道だけど、K18に比べれば。(笑)
対岸のJR飯田線、紅葉と鉄橋とダム湖が映える!
平岡ダム脇で小休止。 展望エリアなどは無く、道端から。
平岡ダム
R418に合流。 ここから北上して遠山郷に向かうけど、
せっかく写真も撮ったし、ダムカードを頂いて行こうと。
一旦右折して天龍村役場の先、JR平岡駅まで南下する。
カードを頂いて、駅前の道端で出発準備をしていたら、
自転車で通りかかった小学校低学年くらいの男の子が、
恥ずかしそうに「こんにちはー。」と挨拶してくれた。
うん。 ここは間違いなく良い村だ。
R418からR152に乗り継いで、遠山郷の道の駅まで。
遠山郷は、今は飯田市だけど旧南信濃村の村域になる。
ちょうどお昼なのでランチを。遠山郷といえば・・・
遠山ジンギス♪
ジンギスカン好きのnyaponとしては、これは外せない。
今朝は、伊那名物のローメンを食べられなかったし・・・。
濃いタレに付け込んであるのが特徴かな。 うまうま♪
食後、「旧木沢小学校」へ。
昭和7年建築の木造校舎が残っていて、自由に見学できる。
コロナ禍前には、バイクイベントも開催されていたそう。
ちょうど、校門前で猫校長の「たかね」にも会えた♪
「校長、お邪魔します!」
木造校舎保存維持の募金に協力して、教室や体育館を見学。
教室内には、南アルプスや遠山森林鉄道に関する展示も。
nyaponの卒業した小学校も、あえて木造校舎を残していた。
さすがに教室は鉄筋コンクリートの校舎だったけど、
保健室や図書室、音楽室は木造校舎だったので、懐かしい。
さすがに、机や椅子は木製ではなかったな
さて、今回のツーリングの最大の目的地に向かおうか。
R152をさらに北上して、上村地区からはクネクネ道へ。
K18ほどではないものの、車がすれ違えない狭隘区間多数。
一度来てみたかったけど、キャンカーではちょっと・・・。
「ぜひいつか、バイクのツーリングで」と考えていた。
国道から一気に500m標高を上げて、下栗の里に到着!
さらに約20分の山歩き
駐車場から徒歩5分で遊歩道の入口まで。
そこからさらに、アップダウンのある山道を15分。
ライディングシューズは意外と山歩きし易いのだけど、
途中で暑くなってきてライジャケを脱ぐ。(苦笑)
展望台への遊歩道は、地域の皆さんが整備したとのこと。
維持管理への募金箱が設置してあったので、喜んで。
そして、有名なビューポイントである展望台に到着すると、
眼下に広がる風景は・・・
「日本のチロル」
標高は約1000mで、最大斜度は40°近くあるとのこと。
欧州的な「チロル」より、日本昔話の世界を思い出す。
某引っ越し屋さんのCMで有名になった、この風景。
まだ2時台ながら、夕方風情の半逆光に照らされて綺麗。
山の紅葉もまだ残っていて、いい時期に来られた・・・。
一度は見てみたいと思っていたので、ちょっと感動。
また遊歩道を戻って、バイクを停めた駐車場まで。
午前中は中央アルプスの山々を横目に走ってきたけど、
ここからは南アルプスがチラッと。
一番高いのが「聖岳」とのこと
山を下りて、飯田市内の宿に向かおう。
三遠南信道の先行供用区間となる矢筈TNをバビューン。
トンネルを抜けた先は未完成で、K251をクネクネと。
予約していたビジホに着いてバイクを停めていると、
フロントの方が来て「裏の半地下ガレージへどうぞ」と。
天気は大丈夫そうだけど、やはり屋内駐車はありがたい。
無事に、伊那谷ツーの初日は終了。
急きょ日程を変更したので、空室を探して見つけたここ。
部屋も悪くないし親切だし、良い宿に当たったかな♪
期待していたホテル内のレストランは休みだけど。(苦笑)