微妙な状況ながら、開催が迫った東京オリンピック。
聖火リレーは、神奈川県でも公道走行は中止となった。

その聖火ランナーに選ばれていた地元の方の、
「子供たちにトーチを持たせてあげたい」というご厚意で、
小学生によるプチ聖火リレーが開催されることに。
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 本物のトーチとユニホーム!

学校から案内を持って帰ったnyamota氏、嬉々として応募。
2週間前から、体調管理チェックシートを記入したり。
これは、もちろん当日現地に同行する保護者も一緒に。

火こそ灯っていないものの、本物のトーチを持って、
地元の運動公園内のコースを、130mずつ18人でリレー。
午前と午後に2回開催で、nyamota氏は午後の部に。
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 声援に応えるnyamota氏(笑)

現地でも、検温・手指消毒など感染症予防は万全だけど、
天気が良過ぎて、熱中症対策にも気を使う陽気に。
それでも空気は乾燥していて、木陰なら意外と涼しい。
快晴の空の下、なかなかの「聖火リレー日和」となった。

nyamotaが走る区間の横には、芝生の広場が。
遊んでいた人たちが気付いて、声援を送ってくれる。
恥ずかしがりながらも、手を振り返すnyamota氏。(笑)
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 全員に金メダル

nyamotaは、貴重な経験ができて嬉しそう。
大切なトーチを使わせてくださったことに、本当に感謝。

せっかく選ばれたのに、中止はさぞ残念だったと思う。
本来なら公道走行で着るはずだったユニホーム姿で、
第一走者とゴールを担当して頂き、子供たちと伴走も。
終了後には、「やっと走れました!」と喜ばれていた。

企画から準備、暑い中で運営して頂いた役員の皆さんも、
ありがとうございました。