以前からの趣味のひとつである、鉄道の廃線跡めぐり

昨年の3月には、奥三河ツーリングのメインテーマとして、
豊橋鉄道 田口線の廃線跡をめぐってきたけど、
狭い道でも入って行けて、遺構を見つけたら気軽に停車、
Uターンもラクチンなバイクは「相性が抜群だな!」と。

やはり同好の士には、同じ意見の方がいらっしゃった。
定期購読しているツーリング雑誌をめくっていると、
「バイクで行く廃駅・廃線めぐり」という本の紹介が。
栗栖国安さんが「旅と鉄道」誌に連載していたものだと。
20110701
 早速、お買い上げ♪

徒歩が前提の廃線跡本は今までもたくさんあったけど、
「廃線跡めぐりツーリング」の本は初めてで面白い。

藪をかき分けて前進したり、崖を登り下りするような
「探検」まではするつもりはないので、
ちょうど良いスポットがたくさん紹介されている。
半分以上は訪問済みながら、「今度はバイクで♪」と。

各記事の最後には、取材時のバイクも紹介されていて、
我が400Xは2回も登場。そのコメントを総合すると、
「高速道路で遠くまで出かけるのも余裕で、
 現地では小回りが利いて、廃線跡めぐりに最適。」

nyaponの購入時の評価と、完璧なまでに一致。(笑)
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 最適なバイク! (豊橋鉄道 田口線跡)

関東地方の廃線跡もたくさん載っている。
その中には、現役時代に訪れたきりという路線も。
列車の姿に思いを馳せながら、再訪してみようかな。