先日の山中湖キャンプで、東富士五湖道路を利用した。
昨年と一昨年のSSTRでも早朝に通過したこの道路、
IC前後以外は、全国の高速道や自動車専用道に点在する
いわゆる「暫定2車線」で、中央分離帯はラバーポール。

と、思っていたらワイヤーロープ化の改良が進んでいた。

もちろん、大型車などまでは防ぎきれないだろうけど、
効果は絶大だろうし、走っていても安心感は段違い。
やはり、改良施工区間では死亡事故が激減しているのだと。
20080902
 ワイヤーロープ式に改良

20080904
 6月に施工したばかりだったのね

調べてみると、ほんの少し前に夜間工事を行ったらしい。
でも、走った時には「微妙に未施工区間も残っているな」と。
予算や工期もあって、一度で完了は無理なのだろうけど。

・・・なんて思っていたら、検索結果のニュースの中に、



わずか2週間前、悲しいことに未施工だった数キロの区間で。

走行した際にも、液体が流出した路面の痕跡に気付いていた。
あれが、衝突炎上事故が起きた現場だったのね・・・。
工事が完了していればこれほどまでは、と思うと悔しいな。
亡くなられた方のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

昨年のSSTRでも、同じ千里浜のゴールに向かっていた仲間が、
東海北陸道の対面通行区間での悲しい事故で亡くなられた。
乗用車同士ですら、衝突すれば炎上するほどの衝撃。
相対速度が160km/hでの衝突など、バイクだったら・・・。
20080903
 ラバーポールのみの区間で

こちらが注意していても絶対に防げない事故につながる、
ゴムの棒1本での高速道路の上下分離など、あり得ない。
そもそも「『暫定』だから我慢」というのが意識低すぎ。

全国には、着々と4車線化工事が進む路線も確かにあるけど、
東富士五湖道路も含めて「4車線化なんて、いつの話?」と
思ってしまうようなところも、たくさんあるのだから。
もちろん、これはNEXCOさんが悪いという問題じゃない。

今日8/10は、国土交通省が制定した「道の日」なのだとか。
「道路の意義や重要性に対する関心を高める」のが目的。
1日も早い開通が望まれる路線が多いのは理解できるけど、
こと安全に関しては、ぜひ供用開始時点から恒久レベルで。