神奈川に3つしかない道の駅の中で、一番新しい「清川」。
2015年にオープンしてすぐに出かけてみた時の感想は、
「何かウリを創造しないと厳しいだろうなぁ・・・。」だった。

既存施設の駐車場を拡充して、道の駅として認定しただけで、
特産品売店と駅の待合室のような殺風景な休憩スペースがあるだけ。
やはり、初期需要が収まると利用者数や売上げは低迷していたらしい。

そんな中、4月にリニューアル、待望の食事処もオープンすると聞いて、
楽しみに待っていた。これは、早速応援に行かなくては!と。
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 新しいロゴマーク、カッコいい!

地元産ポークの豚丼が食べられるというので、本日のランチへお出かけ。
天気は快晴、気温は20度を超えて、すれ違うバイクも多い。
頂いたヤエーに全力で返礼しつつ、厚木をかすめて清川村へ到着。

パンフには、「東京から一番近い村へようこそ」というキャッチフレーズ。
そうか、ここの方が奥多摩の檜原村よりも近いのね・・・。
青龍伝説をもとにしたという新しいロゴマークが、なかなかお洒落♪
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 外観の変化は、ロゴマークが掲げられただけかな

食事処は、2Fの「恵水(めぐみ)Kitchen」さん。
店内はテーブル4つほどの広さだけど、休憩スペースでも食べられるよう。
お目当ての豚丼は、地元養豚場の「清川恵水ポーク」を使用とのこと。
バラ、ロース、ダブルが選べ、それぞれ並盛と大盛が。

注文すると、その場で焼き始めるので、煙と良い香りが漂っている。
バラの並盛を頼んでみた。おっ!このお肉、柔らかく甘味もあって美味♪
タレも脂も決して嫌な感じではなく、ご飯ともよく合うし。

施設自体が小さいのは仕方ないけど、これはウリになるんじゃないかな。
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 恵水(めぐみ)ポーク豚丼(バラ / 並盛) 850円

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 メグドン!

同じお肉を使ったコロッケ「メグコロ」も気になったけど、満腹で断念。
今度のお楽しみ。おやつに来よう♪ ジェラートも人気のようだったし。
まだこれからメニューも増えるとのことなので、今後にも期待!

峠を越えて、宮ヶ瀬湖畔のいつもの駐車場で缶コーヒー休憩。
ふぅ、やはり土曜日なら、まだ常識的な混み具合だった・・・。(苦笑)
少々暑いくらいの陽気で、今シーズン初のアイスコーヒーを選択。
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 これでも「空いてて良かった」状態(苦笑)

コーヒー片手に、30分ほど皆さんのバイク見物。

来月のSSTRに向けて、ハンドルに付けた「お守り組み紐を新調しようか」
と思ったら、残念ながら組み紐機が故障中だった。
まあ今年も、チビを連れて来て作ってもらった方がご利益があるかな♪