各地にクルマ旅に出かけた際、地酒をお土産に買うことがある。
そもそも、nyaponもnyamoもあまり飲めないし、詳しくないので、
「ラベルが気に入った♪」 とかで選ぶのだけど。(苦笑)

神奈川にも丹沢水系の水を使った蔵元が結構あって、
地元愛川町、しかも徒歩圏内に「大矢孝酒造」さんが。

文政13年(1830年)創業の老舗蔵元で、
南部杜氏自醸清酒鑑評会という品評会では上位の常連だそう。
2012年には純米酒部門で最高位の首席を獲得するなど、
最近は、地元ニュース以外でも名前を聞くことが多くなってきた。
小田急ロマンスカーの車内販売にも採用されている。

チビ達の行きつけの駄菓子屋さん(笑)の向かいには、
直営の酒屋さんもあるので、
チビのお買い物散歩に付き合ったついでに立ち寄ってみた。
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「昇竜蓬莱」と「残草蓬莱」という、2つの銘柄があるよう。
ちなみに「残草(ざるそう)」は、地元の小字の名前。
純米吟醸とか特別純米もあったけど、まずは普通酒を。
もちろん、nyaponには4合瓶で充分・・・。(苦笑)

帰ってから原材料を見ると、米と米麹しか使っていない。
精米歩合の関係で、純米酒を名乗れないのかな?
うん、美味しい。 地元で醸したお酒だと思うと、さらに。(笑)
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自分で漬けたらっきょうで、チビチビ飲むと美味いのを発見♪
邪道なのかもしれないけど。(苦笑)
今度は、純米吟醸でも買ってきてみようかな。

下戸のnyaponには味の説明はできないので、
そちらは飲んべぇの皆さんの評価をご覧下さいませ・・・。