昨年、CB125で「一応」リターンライダーしたnyamo。
12年半ぶりに夫婦でお散歩ツーもしてみたけど、
久々のMT車では走行を楽しむ余裕まではなかった模様。
「原付二種で充分だけど、スクーターがいいなぁ・・・。」と。
このクラスの定番は、やはりPCX。
しかし店頭で跨ってみると、以前のフォルツァほどではないけど、
nyamoの体格では取り回しが少々不安だと。
そこで、以前からnyaponが気になっていた、
ホンダの大径タイヤスクーター、Sh modeを見せてみた。
国内では超不人気車で、当然店頭に実車などなく、
メーカーのWebサイトやインプレ記事だけど。(苦笑)
フロントは16インチ!
「この大きいタイヤはね、アジアの悪路とか、欧州の石畳に
対応したものなんだよ。」「デザインは欧州車みたいだし、
メッキのモールや色使いもお洒落で、女子にも合いそうだよね。」
などとプレゼン。
すると、軽くても「いかにも通勤実用車」という車種には
抵抗があったnyamoも、すっかり気に入ったらしい。(笑)
大径タイヤのおかげで、
「スクーターというより、ATのバイクというイメージ」だそう。
お洒落で、女子にも似合いそう♪
で、昼前に雨が上がったので、本日nyaponが引き取り代行。
うん、やはりフロント16インチタイヤの直進安定性は抜群!
今まで乗った、どのスクーターとも違う感覚。
PCXと共通の、125cc eSPエンジンの動力性能も充分。
nyamoの「ATのバイク」という表現は、案外言い得て妙かも。
Sh mode導入に伴って、CB125 緑のたぬき号は退役。
原付二種の維持費など大した事はないのだけど、
これ以上、走ってやれる頻度が減っていくのが忍びなくて。
10年ぶりのライダー復帰のきっかけを作ってくれた、
第3期 初代お散歩ツアラー、CB125 緑のたぬき号に敬礼!