先週導入した、中華タブレット。
メーカーのサイトをのぞいてみたら、
発売後最初のファームウェアアップデートが公開されていた。

ただ、そもそもが自己責任のファームアップ。
しかも、日本語環境のツールや手順書があるわけでなく、
どうでも良い内容なら、わざわざリスクを冒す気はない。

・起動速度の最適化、新しい高速ブート機能
・タッチパネルの滑らかさ向上、カクつきを解決
・GPUドライバーアップデートによる安定性向上
・DDR周波数向上により全体的なパフォーマンス向上 etc

更新内容を翻訳してみたら、ちょっと魅力的。(苦笑)
・・・、チャレンジするか。



まずは、ファームウェア同梱の手順書を翻訳して、作業開始
同じく同梱のフラッシュツールで試すも、途中で異常終了。
しかも、ブート画面から抜けられなくなった。
「しまった、購入1週間も経たず、文鎮化か?!」
数十回試し、何とか起動には成功したけど、やはりNG続き。

一旦クールダウンのため、再度webでの情報収集タイム。

同メーカーの別モデルで、同梱の中国語版ツールではなく、
英語版をインストールしたら成功したとの情報。
しかも、正規手順じゃない「おまじない」での成功例も。

英語版の入手先を見つけて、再チャレンジ・・・。
おまじないも色々試してみて、ついに成功!
最近ご無沙汰している、
PC自作時のスリルを久しぶりに味わった感じ。(笑)

ふぅ、次回用におぼえがきメモを残しておかなくては。
これが楽しめるようでないと、ちょっと手を出せないな、
格安とはいえ、並行輸入の中華タブレットには。

で、ファームアップ後の変化は・・・、うわっ、別物じゃん!
タッチパネルのフリック操作のヌルヌル感も、
アプリの起動や動作のサクサク感も、全く別物に激変。

最初からこれで出してよ・・・。(苦笑)