今日と明日、nyamo & チビはお出かけ。
天気予報も良い方に転んだので、nyaponも緑のたぬき号に乗ろう。
手頃な距離で、良い物件はないかな・・・。 あった♪ 


上野原から都留に抜ける、山梨県道35号。
明らかに旧道の隧道がある。 雛鶴トンネルという名前もイイ!(笑)
すぐ近くにある、リニアモーターカー実験線の車両基地というのも魅力的。

アプローチの途中にも、もう1本旧隧道を見つけてコース決定。
道志みちR413の青野原から、車幅制限2mの牧馬峠を越えて県道35号へ。
まずは、上野原方面へ抜ける秋山トンネルの旧道、桜井隧道。


桜井隧道

旧道の入口を見落としてUターンするも無事到着。
昭和50年代開通とのことなので、それほど古くはなく、充分現役だった。 

県道35号の旧秋山村区間は、車も少なくてコーナーも適度で快適!
帰りもこの道を戻ろうかと考えたほど。
徐々に高度を上げていき、新雛鶴トンネル手前で旧道へ。

地図では普通に道が描かれているけど、通り抜け不可らしい。
だんだん、落ち葉と落石が道を覆い始めて・・・、終点。(苦笑)


雛鶴隧道(上野原側)

柵は隙間があって、徒歩なら入れそうだけど、
懐中電灯もないので撤退。
今度は、明かりの見える向こう側へ。

現道のトンネルを抜け、リニアの車両基地の脇から旧道へ。
もちろん、車両は見えるようなところに放置されていない。(笑)

こちら側の方が、路面がすぐにワイルドに。
いいね、いいね、これで自分も廃道趣味者の仲間入りかな♪
でも、なんちゃってオブローダーの自分としては、
もうちょっとお手軽なアプローチで良いのだけど・・・。 



えっと、間違いなく道はありますよね。
今度買い替えることがあったら、OFF車の方がいいか?(苦笑)



で、終点に到着。(安堵・笑)
都留側の坑門の方が意匠も凝っていて、扁額もあり、カッコ良かった。
毛虫と夏草と崩落跡で、接近は断念。 安全第一・・・。


雛鶴隧道(都留側)

都留からは、道坂トンネルで道志へショートカット。
道志の道の駅と、宮ヶ瀬湖に寄り道して帰ってきた。

宮ヶ瀬湖畔では、無事にオドメーターが1000km突破。
何とか慣らしも終了。
さて、nyapotaを乗せて、どこか近場に遊びに行ってやるかな。