昨日のショップでの納車後、R246のバイパスから田舎道まで、
30kmちょっとを走ってみたので、とりあえずファーストインプレ。

【車体】
114kgの車体は、軽くて取り回しも楽。 センタースタンドも軽々。
シート高も、nyaponの短い足でも踵ベタ付きで膝も曲がる。
ポジションは、ステップがもうちょっと後ろの方が自然な感じ。
足回りは、結構柔らかい感じはするけど、新車なのでまだ様子見。
ヘルメットホルダーは使い物にならず、
ミラーは調整が柔らかすぎて、ヘルメットを掛けるとずれる。(苦笑)

【エンジン】
流しているときの、「シュトトトトッ!」という音と振動が心地良い。
まだ慣らし中だけど、高回転では嫌な振動が結構大きくなりそう。
信号で停まる度にわざわざ先頭に出ていく趣味は無いので、
加速は必要にして充分で、車に迷惑を掛けるようなことも無かった。
速さでは、同クラスのスクーターに敵う訳が無いけど。(苦笑)


可愛らしい空冷シングルは、心地良い音♪ 

【ミッション】
しかし、R246では「幻の5速」に入れようとすること十数回。(笑)
慣らし期間の5000rpmでは、R246の流れに乗るのは結構大変だった。
でもどちらかというと、山道なんかでは3.5速が欲しくなりそうかな。
リターン式だけどシーソー式ペダル。 踵でのアップはまだ試してない。 

【ブレーキ】
前後ドラムブレーキは、普通に流れに乗って走る分には、
効きもフィーリングも特に問題なし。
自転車のようにシンプルなフロントハブにも愛着が・・・。(笑) 

【品質】
中華マシンとはいっても、現行のDioやスーパーカブを生産している
メーカーなので、それほど品質は心配していない。
ただ、各部の見栄えを細かく見ていくと、
塗装や溶接のスキルなどは、まだまだ日本に敵わないようだな・・・。


この顔つきも、ちょっと気に入ってきたぞ(笑)

それでも、ファーストインプレッションは、「超、楽しいー♪」
バイクで走るのって、こんなに楽しかったっけ? (笑)
田舎道をトコトコ流すのが一番だけど、ペースの速い国道でも、
「よしっ、がんばれー!」と少ないパワーを使い切って走るのが、
なかなか楽しい。(まだ慣らしで回転数制限中ではあるけど。)

全く無意味そうなビキニカウルは、何だか虫の顔みたいだし、
ずっと「丸目のネイキッドの方が良いのに」と思っていた。
でも、中学生のころ憧れたRG50Γのイメージと重なってきて、
ちょっと気に入ってきた・・・。(笑)

さてさて、ぜひプチツーリングにも行ってみたい!
何だかとても愛着の湧いている、「町」のピンクナンバー。
ちょっとがんばって県外にツーリングに行って、
「これは、どこらへんですか?」なんて会話してみたいなぁ。

その前に、まずはリアキャリアに「箱」を付けなきゃ♪