先月からnyamoの通勤や買い物に活躍している、新型モコ号。
高速での慣らしと走りの確認を兼ねて、初めての汽車見物に出掛けた。
篠ノ井線 姨捨駅のスイッチバックと長野電鉄を見物して、
志賀高原のワンコOKの宿でのんびりして来ようというプラン。
初めての高速道路、モコ号は中央道のアップダウンでも快適。
エアコンONでも、ヤドカリ号より軽やかに登っていく。 確かに軽いのだが。(笑)
平坦路での中間加速は、ターボパワーで間違いなくモコ号が上である。
篠ノ井線 スイッチバック上の姨捨駅ホームからの眺め。
眼下には、日本三大車窓の1つ、善光寺平の大パノラマが。 すぐ下の線路が本線。
まずは、長野道を麻績ICで降り、聖高原を超えて姨捨駅へ。
今日は天気が良く、歩き回ると汗ばむくらいだが、日陰に入るととても涼しく、
小一時間列車の来ない無人駅のホームから、しばし大パノラマを楽しむ。
nyamoは箱根登山鉄道などの高度を稼ぐためのスイッチバックしか知らなかった
らしく、ここの停まるための配線に「面白いね!」と、しきりに感心していた。
その後は長野電鉄の列車を見物したあと、北志賀竜王スキー場近くの宿へ
早めのチェックイン。 車中泊じゃない時は、ひたすらのんびりが我が家流。
↑この方は、いつでもどこでもまったりです。 部屋で食べられる創作料理も美味でした♪
翌日は、このまま北へ山を越えて木島に向かい、02年3月に廃線になった
長野電鉄木島線の跡を見物することに。
資料は持ってきていないが、廃線跡めぐりの経験で培った嗅覚で終点木島駅の
跡を発見。 バスターミナルの事務所の方に撮影の許可を願い、快くOKを頂く。
沿線の状況を尋ねると、残念ながら駅舎はほとんど撤去されたとのこと。
終点木島駅は、バスの待合所として健在。 ホームもそのまま残る。
信州中野方面に線路跡をたどるが、架線柱はほぼ残っているものの、
確かに駅舎は見つけることが出来ない。
レール以外はそのまま残る夜間瀬川の鉄橋を見物し、信州中野駅で
長野線との分岐点付近を確認して、廃線跡めぐりを終了する。
やはり、汽車見物でも廃線跡めぐりでも、小回りの利く軽自動車は便利!
今回も、狭い駅前にちょっと停めたり、集落の中の細い道をウロウロしたり。
燃費が倍程度良いのも、最近のガソリン価格では非常にありがたいし、
遠出になると高速料金の2割引もメリットが大きい。
ヤドカリ号の車中泊の旅とうまく使い分ければ、今まで敬遠していた所にも
行けそうだ。 ゆずも、後席で結構くつろいでいたようだし・・・。
nyapon
アジサイの季節
先週の関東地方の梅雨入りから、正にそれらしい天気が続いている。
今週末も雨続きかと思っていたが、日曜日の午前中は久々に晴れに。
庭のアジサイも、久しぶりの太陽にきれいな花を輝かせていた♪
きれいに咲いてくれた、ガクアジサイとカシワバアジサイ
裏庭の一番大きな西洋アジサイの木が、
2年連続で花を咲かせてくれなかったのが、気になるところ。
葉は、毎年青々と茂らせているのだけれど。
ちょっと、2年前に枝を剪定しすぎたのかなぁ・・・。
nyapon
生まれ月の時刻表 その2
4月にオークションで手に入れた、nyaponの生まれた月の時刻表。
続いて探していた、nyamoの生まれ月の号もゲットした。
3年間で定価は200円から350円に、新幹線は岡山まで延長。
表紙は、EF65Pの牽く「あさかぜ」。 ブルートレインブームを思い出してしまう。
東京-福岡間の航空運賃が15000円弱、寝台特急なら6000円弱。
まだまだ、「汽車旅」はメリットがあったんだろうなぁ。
東北本線のページなんか見ると、よだれが出そうに。
上野から数分おきに青森行きや仙台行きの特急・急行が発車して行き、
その隙間には福島行きや一ノ関行きの客車鈍行が。
あぁ、今の撮影機材を持って国鉄時代に帰りたい・・・。
nyapon
赤玉スイートワイン
お店で見掛けると、たまに飲みたくなってしまう、このお酒。
甘党のnyaponが飲める、数少ないアルコールだが、
子供の頃、正月に親戚の家でジュース代わりにガブガブ飲んで、
酔っ払って上半身裸で近所を走り回った、恐ろしい伝説の酒でもある。(笑)
明治40年発売。 レトロな雰囲気のラベル。
子供がジュース代わりに飲める程だから、めちゃくちゃ甘い。
今ではオンザロックにして、ある程度氷が解けてちょうど良いくらい。
そもそもこのお酒、材料や製法的に「ワイン」なのかしら?
メーカーのサントリーのHPでも、ワインのページに載ってないんだけど・・・。
nyapon
新型 通勤特急!
nyamoの通勤&お買い物車、マーチ号が引退。
我が家初の軽、モコ号がやってきた。
しかも、初の過給器付機関搭載・全軸駆動台車の、高性能小型気動車!(笑)
可愛い系のデザインながら、渋めのボディカラーで適度に上品。
黄色いナンバーも、良いアクセントに。
前のマーチ号がMT車だったため、nyamo的にはやっと楽チン通勤ができると
ご機嫌なのだが、nyapon的には冬場の汽車見物の強い味方なのである。
そのために、奮発してターボ4駆にしたのだから・・・。
・狭い道、狭い駐車ポイントも気にならない、コンパクトボディ。
・少々の雪やダートならOKの、軽量フルタイム4駆。
・高速道路を使った遠出も苦にならない、DOHCターボエンジン。
さすがに車中泊はしたくないが、日帰りか、ゆずの宿泊可能な宿を探せば、
ヤドカリ号では躊躇していた、雪景色での撮影も可能に・・・。 ふふふ♪
nyapon