なんちゃって田舎暮らし 別館

当ブログは、我が家のWebサイト「nyaponとnyamoの なんちゃって田舎暮らし」の日記別館です。

・日記別館では、個々の記事へのコメントはお受けしておりません。
・本館はこちら ⇒ https://nyapon.com

12/15はnyapotaの誕生日。 nyamoが、半年も前からお出かけイベントを企画。
ガタンゴトン好きのnyapotaを、寝台特急北斗星に乗せてやろうというもの。
まあ例によって、寝台列車に乗った事のない、nyamoの希望である・・・。

上野駅では少し時間があったので、上野公園のイルミネーションを見てから、
いよいよ特急用13番ホームへ。
18:50入線、19:03発車。 機関車付近や客車の周りでは、家族連れなどが大勢
写真を撮っている。 「普通の週末でも、結構人気あるじゃん」などと話していたら、
発車しても、ほとんどみんなホームに・・・。 見物人ばかりだったか。(苦笑)


青函連絡船世代のnyaponには、「札幌行き」は不思議な感覚

乗ったのは、2人用B寝台個室、「デュエット」。
北斗星には食堂車「グランシャリオ」が連結されているが、nyapotaを連れて
フランス料理のコースなど不可能なので、上野で駅弁を調達済み。

郡山手前でnyapota就寝。
ディナータイムが終わり、パブタイムになった食堂車へ2人でお出かけ。
途中のロビーカーのソファでは、グループ客が盛り上がり中。
我々は、カクテルとおつまみで、今や貴重となった食堂車を満喫。
nyamoはもちろん初めて。 nyaponも20数年ぶりである。
レールサウンドを聴きながら、流れる夜の車窓をのんびり眺めるのは、
汽車好き夫婦には最高・・・♪


昔は、特急列車なら当たり前の光景だったのだけど

「青函トンネル進入を見る!」と、気合を入れていたnyamo。
青森信号所の停車で目を覚まし、海峡線へ。 無事、以前に写真を撮影した
トンネル入口の公園を発見。 青いライトのトンネルへ進入。 nyaponも初体験。
まあ、入ってしまえば、ただの真っ暗闇である。(笑) 函館まで横になる。


夜が明けると、窓の外には白い大地が

函館では、nyamoも大好きなディーゼル機関車へ交換。
8分停車で先頭へダッシュして見物。
ホームでお茶なども買い込み、息切れしながら部屋へ戻る。
いよいよ明るくなった車窓には、真っ白い北海道の風景が広がる。
大沼、駒ケ岳を望みながら北上。 長万部からは、写真も撮影したことのある
カーブを通過しながら、室蘭・苫小牧方面へ。


雪煙を巻き上げ、一路札幌へ

千歳線に入ると、快速エアポートに追い立てられながら、札幌へラストスパート。
定刻11:15分、札幌着。 nyamoは、「『たった』16時間じゃ、物足りない。」
飛行機が当たり前の「一般人」には、16時間「も」なのだろうが。

ちょうどお昼どき。 駅から近いホテルでチェックインを済ませ、荷物を置く。
身軽になって、サッポロビール園へ。 ジンギスカンで、昼間っからビール!(笑)
その後は、地下鉄で南平岸のHTB北海道テレビ本社へ、onちゃんに会いに。
nyamoは、onちゃんグッズを買ってご機嫌。
分かる人には分かる・・・。 >onちゃん(笑)

 
nyapotaは雪に大喜び 去年は怖がっていたが(笑)

大通り公園に戻ると、「さっぽろホワイトイルミネーション」を開催中。
お茶をしながら点灯を待つと、16:30に一斉点灯!
凍結した道を滑りながらホテルへ戻り、レストランで食事。
海鮮鍋と寿司が美味。 あまり飲めないnyaponも地酒が進む。
部屋へ戻るエレベータでは、ちょっとクラクラしたが・・・。(苦笑)


色とりどりのイルミネーションにテレビ塔も映える

翌日は、チェックアウト後、電車で新千歳空港へ。
nyapotaがいるので、「快速エアポート」の指定席Uシートでゆったり移動。
特急「スーパーカムイ」くずれの列車で、ひざの前にスーツケースを置いても
平気なくらいゆったりとしたシートで、とても快適な車両だった。
36分で空港だが、自由席車は結構混んでおり、指定を取って良かった。

空港では、さっぽろラーメンの昼食で締め。
nyamoは、札幌市内でも空港でも全てのおみやげ屋で品切れだった、
「じゃがポックル」の購入に成功!
台車に載ったダンボール箱を発見し、納品のおじさんを尾行して、
店に積み上げられた瞬間にGETしてきたのだ。(笑)
nyaponも、マイブームの北海道キャラ「だんぱ」のグッズを購入。
nyapotaも気に入ってしまい、1匹連れ帰ることに・・・。(苦笑)


「だんぱ」初めての内地へ。 クラスJでおくつろぎ中。

飛行機もJALの「クラスJ」で、非常にゆったり快適だったのだが、
やっぱり、「出張ならともかく、北海道に行くなら寝台列車かフェリーの方が
性に合っているかなぁ・・・。」というのが、nyapon & nyamo の感想。(笑)

nyapon

元祖新幹線、0系車両が、ついに定期の営業運転から撤退した。
かなり前から、山陽区間での「こだま」運用のみとなっていたが、オリジナルの
白地に青帯塗装を復活させた編成が走っており、見に行きたいと思っていた。
が、結局叶わず・・・。


子供の頃、何度描いたか分からない、この「顔」

「ひかり」ダイヤでのさよなら運転が残っているようだが、そういう「お祭り列車」には
あまり興味なし。 やはり、定期列車でがんばっているうちに会いに行きたかった。

子供の頃、いとこの家に行く為に母に連れられて毎年乗った、思い出深い車両。
最後に乗ったのは10年近く前、広島で乗り継いだ「こだま」号。
シートはリニューアルされたが、トンネルでの「ミシミシッ!」と車体がきしむ音や、
一昔前の天井の造形などが、とても懐かしかった。
加速も、通勤電車並みの最近の車両と違い、ゆったりしたもの。
でも、いかにも「長距離高速列車の発車」という感じで、昔から好きだった。
グリーン車からビュフェや食堂車まで従えた16両編成を、懐かしく思い出してしまう。


このJR西日本カラーも、嫌いじゃなかった

300km/h運転の後輩車両に追い立てられながら、老体に鞭打って走るのも終わり。
ノンストップで走り続けた「夢の超特急」、お疲れ様でした。

nyapon

ケータイの話。

ちょうどバッテリーが弱ってくる2年が、いつもの我が家の機種変更の周期。
今回は、ちょっと早め。
最近の端末の表示価格に躊躇していたのだが、ケータイ屋の兄ちゃんにプラン毎の
説明を聞いて、2年使う我が家では、総支払額は今までと変わらないと納得。
兄ちゃんも、「最初に価格が4万とか5万とか言うと、皆さん引いちゃうんです・・・」と。
そりゃそうだ。 nyaponもnyamoも、それでビビッていたのだから。(笑)


今回は、2人揃ってカシオユーザーに。

nyaponのは、初代から気になっていた、いわゆる「Gショック携帯」、G'z One。
デザインに惚れていたけど、胸ポケットからの落下や水没が日常茶飯事
(壊れた事はないけど)のnyaponには、実用的でもある。(苦笑)

nyamoは、先週出たばかりの「EXILIMケータイ」の最新機種。
一見、コンパクトデジカメにしか見えないデザインで、スペックも800万画素、AF付、
広角28mmとフツーのデジカメと変わらない。 ディスプレイは、ヘタなデジカメ以上。

いつも3000円程度の機種ばかりだったnyapon&nyamoだが、今回はちょっと奮発。
ボーナス時期の、自分へのご褒美ということで・・・。

nyapon

この週末は、富士の麓で冬キャンプ。
nyapotaとゆずの遊び相手に、nyapon & nyamoの会社の後輩を誘ったので、
ちょっと趣向を凝らして、キャンプの前には御殿場のアウトレットへ。
我が家の「何もしないで、ひたすらまったり」では、さすがに退屈するかと・・・。(笑)


絶好のロケーションのサイト

昼食までは、アウトレットモールで。
お目当ての掘り出し物はなかったけど、安かった靴などをお買い上げ。
後輩も服の袋を2つ積み込んで、いざキャンプ場へ。


いっぱい遊んでくれる後輩に、nyapotaもゆずもご機嫌

標高1200mのキャンプ場に着いてみると、天気は曇りがちでとても寒い。
オーニングの下でお茶でも沸かして・・・と思っていたが、あまりの寒さに、
ゆずとドッグランで遊んだ後は早々に車内へ。 FFヒータも点けっぱなし。
食事の後は、nyapotaの折り紙&お絵描き大会。
チビをあやし慣れてるお姉ちゃんに、nyapotaはすっかり懐いている。(笑)


「お姉ちゃん、お絵描きするじぇ!」

翌日は、富士山くっきりで気持ちのいい晴天。
朝食後、またみんなでドッグランで遊んでから、のんびりチェックアウト。
せっかくだから、お昼は山梨のほうとうを食べに行こうと山中湖方面へ。
30分待ちのほうとうで満足し、河口湖から中央道経由で帰宅。

お茶休憩後に、みんなで後輩を寮まで送りに行ったが、すっかり懐いたnyapotaは
「バイバイ」するとギャン泣きなのであった・・・。(苦笑)
また、そのうち子守りをよろしくね。

nyapon & nyamo

少し前に入手した、流行りのUMPC。
早速、出張中の公衆無線LANや、ホテルでの有線接続で活躍中。
しかし、特定の時期を除いて、それほど出張の多くないnyapon。
本来期待していた活躍の場は、クルマ旅でのリアルタイム情報収集である。

そのためには、公衆無線LANを設置した道の駅やSAが増えてきたとはいえ、
何かしらのデータ通信カードは必要だろう。
あまりこの分野には、明るくないnyapon。
とりあえず、よく聞く「イーモバイル」ってやつか?

しかし色々調べてみると、通勤中や出張で定常的に使う訳ではないnyaponには、
定額制は決してお得とは言えない。 イーモバイルのサービスエリアも微妙。
nyaponが使うのは都会ではなく、地方の道の駅なんかがメイン。
速さよりも料金よりも、そもそもつながらなければお話にならない。
で、検討した結果、日本通信の「bモバイル」に。 初めて聞いた名前だが。(笑) 

これは、通信速度はともかく、docomoのFOMAのネットワークを使うので、
サービスエリアは広く、理屈ではFOMAが使える場所ならどこでもつながる。
150時間(更新は130時間)分のプリペイド式。 従量課金で4円/分弱。
頻度が少なく、サービスエリアの広さ第一のクルマ旅使用では、最も理想に近い。


ちょっと大きいUSBメモリって感じ。

先日の和歌山旅で、実戦初投入。
お得意の行き当たりばったり予定変更もあり、情報収集に早速大活躍。
自宅の光ファイバー接続に慣れた身には決してサクサクという訳ではないが

WEB閲覧でも特にストレスを感じることはなく、充分実用的。

やどかり3号になり、広くなったダイネットと相まって、快適なネット環境になった。
夜は、まったりしてしまうと、「ブログで旅レポ」なんて気分にならないというのが
唯一想定外だったのだが・・・。(苦笑)

nyapon