なんちゃって田舎暮らし 別館

当ブログは、我が家のWebサイト「nyaponとnyamoの なんちゃって田舎暮らし」の日記別館です。

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毎年10月の恒例、土曜は朝からキャンカーを世田谷に入庫。
今年は12か月点検の年なので、夕方まで「お上りさん」を。
先日のマンホールカードめぐりに続いて、東京散歩 第2弾。

成城学園前から小田急、東京メトロ千代田線直通で表参道。
半蔵門線に乗り継いで、前回は浅草線で通過した押上まで。
地上に出て上を見上げると・・・
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 スカイツリー♪

6年前の点検入庫の時にも来てみたことがあったけど、
当日券購入に1時間近く待つという大混雑で断念していた。
今回はWebで予約してあるので大行列に並ぶ必要はないし、
展望デッキの混雑も開業当初よりは落ち着いている模様。

予約時間になって、スマホのQRコードから発券して入場。
発券、手荷物検査、エレベーター待ちがあったりするので、
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 やっぱり15分くらいは並ぶ(苦笑)

エレベーターは、50秒ほどで地上350mの展望デッキまで。
ドアが開くと、南西方向の風景が目に飛び込んできたけど、
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 ちょっと霞んでるな・・・

天気は、朝の曇り空よりは良い方に振れてきたものの、
西から下り坂ということもあって、神奈川方面は見えない。
午後の西日による逆光も重なって、遠くの方は真っ白に。
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 北の方はまだ見える

筑波や赤城の山々は見えないものの、北の方は明るい。
丹沢や富士山も奇麗に見るなら、やはり空気が澄んだ冬か。
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 「すごい高さだね・・・」

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 もう開業から11年

買ったのは、さらに100m上にある「展望回廊」のセット券。
エレベーターを乗り継いで、地上450mの高さまで・・・。
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 「うわっ、さらに高いな」(笑)

展望デッキがあんなに下に。家並みは、もう「点」だ。
この高さ、積雪があると落雪被害が出るのも分かるな。
南東方向は青空♪ TDRから房総半島の方までよく見える。
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 nyamota「ディズニーシーが見えた」

東武線、京成線、総武線、鉄道の線路と列車も良く見える。
「あっ、スペーシアが来た♪」と、nyamota氏もご機嫌。
隅田川を渡る東武鉄道のあの鉄橋は近代化遺産でもあり、
構造もカッコ良いので、いつかじっくり見に行ってみたい。
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 浅草駅(奥)に入線する東武特急スペーシア

再び展望デッキに下り、最下層の340mのフロアまで。
最下層ということは、こういう展望台のお約束・・・
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 ガラス床!

「あかん、あかん。 これ絶対あかんやつ!」(苦笑)
いくら大丈夫と分かっていても、足がすくむ・・・。
バンジージャンプとか、絶対にあり得ないnyapon。

無事に地上に帰還。

同じルートで成城学園まで戻り、秋の東京散歩2、終了。
点検を終えたキャンカーを引き取って、東名で帰宅。
来年は代車を借りる車検なので、次はまた2年後かな。

キャンカーで、車中泊やキャンプをする時のお約束。
マグネット付きの温度計を、車体に貼り付けておくこと。
朝の気温は8℃。 昨夜は、FFヒーターも大活躍だった。
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 朝のお散歩に行きますか

朝ごはんは、昨日の道の駅で買ってきた「そばいなり」。
この寒さだし、少しレンジでチンしてみたらさらに美味♪
昨日、開店すぐで2個しか無かったけど、買えて良かった。
nyamo氏も「さすがかよちゃん、安定の美味さ」。(笑)
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 かよちゃんのそばいなり

今回も「何もしない」をしに来たので、何もしない。(笑)
小雪の散歩をしつつ近くの上越線の線路で電車でも眺めて、
あとはコーヒーでも淹れて雑誌でも読みながらのんびりか。
混まないうち、早い時間に温泉に浸かってまったりしよう。
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 あれはバブルの頃にできたホテルかな

午前中は天気も良さそう。
小雪のお散歩を兼ねて、上越線の踏切まで電車見物に。
土樽のループ線に向かって、急勾配&急曲線が続く区間。
周りにはリゾートホテルやマンション。 廃業したものも。
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 ほくほく線からの乗り入れ列車も

上りの貨物列車でも見られれば迫力がありそうな場所で、
時刻は調べてあるものの今日運転される保証はない。
小1時間の見物。 3本ほど列車を見送り、満足して帰る。
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 外犬満喫中・・・

ランチは、焼くだけ簡単、みんな大好きジンギスカン!
我が家の定番の(ワンパターンとも)キャンプ飯。(苦笑)
本日は、醤油と味噌の2種類をご用意してみました♪
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 「不味く作りようがない」(笑)

食後はコーヒーを淹れて、持ってきた雑誌など読みつつ。
空はまだ明るいものの、ちょっと雲が多くなってきたかな。
早めに温泉に行って、のんびり浸かって湯上りアイスなど。
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 「で、なんでお前そこなの?」

雨が降り始める前に、もう一度お散歩に行っておこう。
今度は山の方、スキー場のリフト乗り場のあたりまで。
ロッジの立ち並ぶエリアからは、石打の市街地が。
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 R17(手前)と上越線、奥に石打の街

ゲレンデはススキが茂る部分と、すでに刈られた部分と。
「結構な斜度だなぁ」とか言いながら、リフト乗り場まで。
ファミリー向けっぽい緩やかなゲレンデまで来ると・・・
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 稲がリフトに乗ってた(笑)

調べてみると、「天空米」という高級ブランド米で、
5kgで1万円もするのに、毎年予約だけで売り切れるのだと。
お米って、乾燥のさせ方だけでも味が変わるのね・・・。
南魚沼産というだけでも「絶対美味しいやつ」なのに。(笑)
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 軒下モードに縮小・・・

いよいよ雨が降り出しそうなので、オーニング以外撤収。
今日来た人たちが設営をしている中、いそいそと。(苦笑)
しかしこれが正解で、夜は雨よりも風がとても強くなり、
タープを飛ばされかけて、帰ってしまった人もいた模様。

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 雨&対面通行の関越道

祝日の月曜日、朝ごはんを食べて8:00過ぎに出発。
昨夜の風は止んだものの、本降りの雨が降り続いている。
ずっと80km/h規制が出ている関越道から圏央道へ。
連休最終日の上り渋滞には遭わず、11:00過ぎに無事帰着。

抜けるような青空の下でとはいかなかったけど、
秋の空気の中で温泉とキャンプは、やはり良いものだな♪

スポーツの日に休暇を取り、カレンダーどおりの3連休。
天気予報は少々残念ながら、予約していた秋キャンプに。
朝の下り渋滞回避のため、4:00に起きて、5:00に出発。
それでも圏央・関越は渋滞発生直前で、ギリギリだった。

キャンプ場に直行しても、まだチェックインできないし、
「国境の長いトンネル」を抜けてしまうと天気が悪そう。
群馬で少し遊んでから、上越国境を越える計画に。
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 道の駅「中山盆地」からの眺め

渋川伊香保ICで降り、R353からK36で中山峠を越えて、
我が家のお気に入りTOP5に入る、道の駅「中山盆地」へ。
環境が良くて温泉併設、そして美味しい「そばいなり」♪
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 「どうして私は留守番なんですか!」

nyamo & nyamota が遊具エリアに遊びに行く。
小雪は入場不可なので、nyaponと芝生の広場をお散歩。

シーズン前の点検を終えたのか、駐車場の片隅には、
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 除雪ヘッド付きの三菱ジープ、カッコいい♪

それでは、小雪お待ちかねのドッグランで遊びましょう。
1匹だけの時は、全力疾走でnyamotaと追いかけっこ。
黒柴ちゃんに気に入られ、追いかけられて転がされると、
逃げ回ってnyamoの後ろに隠れる小心者・・・。(苦笑)
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 意外と仲良し(笑)

9:00に直売所開店。 そばいなりに、美味しそうなぶどう♪
10:00に温泉も営業開始。 一番風呂でのんびりしてから、
11:00の館内の食堂のオープンに合わせて、早めのランチ。
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 全力疾走する野生児

nyamo氏が「近くに新幹線を見られそうな場所がある」。
航空写真で、上越新幹線の線路上の歩道橋を見つけたと。
ストリートビューでは、何とかクルマも停められそう。
nyamota氏のご要望もあって、立ち寄っていくことに。
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 「これ、渡っていいやつ?」(苦笑)

確かにあったけど、コンクリートの階段は割れているし、
雑草が生えて手すりも錆びて、遠目には立入り禁止かと。
新幹線の頭上なので、管理はされているのだろうけど。

目の前には、中山トンネルから飛び出してくる列車が。
我妻川から中山峠の下を抜ける、約15kmの長大トンネル。
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 ロケーションは最高♪(南側)

建設時に2回の大きな出水事故があって工期が大幅に伸び、
上越新幹線の開通時期はこのトンネル次第だったこと。
その事故による経路変更で急カーブができてしまったので、
トンネル内で160km/hに減速しなくてはいけないこと。

nyamota氏にうんちくを語りつつ、1時間ほど新幹線見物。
山の方から黒い雲が近付いているし、そろそろ行こうか。
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 歩道橋から北側の眺め

当初は月夜野ICから再び関越道に乗るつもりだったけど、
「久しぶりに、R17で三国峠を越えてみようか?」と。
昨年開通した新三国トンネルも、初めての通過になるし。

とはいえ、群馬側のクネクネは相変わらず。
関越道でトンネルを抜けられない危険物積載車両も通る、
物流の大動脈とは思えないブラインドの急カーブが続く。
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 新三国トンネル(左)

新しいトンネルは幅も広くなって、ずいぶん走りやすく。
旧道での大型車の離合は、見ていてもドキドキだった。
旧隧道は維持費が掛かり過ぎるので、廃棄されるのだと。

上越国境を越えて越後入り。
nyamo氏が「ダムカードをもらって行こう」というので、
かぐら田代スキー場近くの発電所&ミュージアムへ。
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 二居ダム & 奥清津発電所

J-POWERのミュージアムでカードをもらい、見学も。
ここ、揚水式水力発電所では日本最大級の出力なのね。
工事中で発電機フロアに入れなかったのがちょっと残念。
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 第二発電所の1号/2号発電機

峠を下って、湯沢町から南魚沼市に入って石打まで。
石打丸山スキー場のすぐ隣が今回の目的地。
「ハツカ石温泉」のホテルに併設されたキャンプ場で、
受付はホテルのフロント、館内の温泉は割引利用できる。

ササっと設営を終えたけど、めっちゃ寒いぞ・・・。
鍋の夕食も車内にして、まったりしましょう。(苦笑)

nyamo & nyamota が電車で遊びに出かけるというので、
マンホールカード集めの東京散歩に付いて行くことに。

海老名から相鉄線で、初めての東急線直通列車に乗車。
東急目黒線から、さらに都営三田線に直通して三田まで。
都営浅草線に乗り換え、京成線に直通して京成高砂へ。
車両は京急車で、横浜方面から直通してきた列車だった。

複雑な地下鉄網と相互直通は、初見泣かせだな。(苦笑)
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 京急車の特等席をゲット♪

京成金町線に乗り換えて、柴又まで。
駅前の観光案内所で1枚目のマンホールカードをゲット。
絵柄は、葛飾に生みの親の会社があるというモンチッチ。

せっかくここまで来たので、もちろん帝釈天を参拝。
参道にある「寅さんの実家」のお店で、早めのランチを。
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 柴又 帝釈天

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 京成 柴又駅前

青砥まで戻り、少し歩いてカード2枚目ゲット。
絵柄は、葛飾に本社があるタカラトミーのリカちゃん。
帰りはバスで立石駅近くの商店街まで。玩具店で3枚目。
やはり絵柄は、タカラトミーつながりでトミカだった。

都営浅草線・京急線直通 羽田空港行きで浅草まで。
nyamota氏の渋いリクエスト「雷門を見たい」で。(笑)
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 浅草寺 雷門

駅を出た瞬間から、外国からの人の方が多いくらい。
かつ、他の観光地よりも西洋系の人の比率が高いかな。
仲見世通りは、なかなか前に進めないほどの混雑で。

境内の外れで腰を下ろして、人形焼きを食べつつ休憩。
コロナ禍以降、雑踏耐性が下がってしんどいな・・・。
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 仲見世は大盛況

台東区の公共施設まで歩いて、カード4枚目。
また2km弱ほどがんばって歩いて、都営大江戸線 蔵前駅。
ひと駅先の両国まで乗って、観光案内所でカード5枚目。

これで、本日の予定終了。
JR 総武線で新宿に出て、小田急のロマンスカーで帰宅。
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 本日の収穫

地下鉄を介して直通する路線が増えて、便利になった。
改札機にスマホをタッチするだけなのも楽ちんながら、
路線図を見て切符を買うという行為が無くなったので、
次の行程を理解せずに電車に乗ってしまいがち。(苦笑)

まあ、今どきはアプリがみんな教えてくれるのだけど、
元汽車旅派としては、ちょっとつまらないかも・・・。

以前、缶コーヒーのおまけでミニカーをゲットしていた。
フェラーリ 512BBと並んでスーパーカーブームの代名詞、
2缶セットに付いてきた、ランボルギーニ カウンタック。


これも、もう10年前か・・・

「初めて買ってもらったラジコンもコレだったなぁ」と。
まだ小学校入学前か。 誕生日かクリスマスのプレゼント。
縁あって、web上のフリマでそのラジコンを再び入手した♪
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 ニッコー セミデラコン カウンタック LP500S

箱絵の雰囲気や文字の書体も「昭和レトロ」な感じで。
ニッコーは既に無くなって、香港の会社のブランドに。
セミデラコンの「セミ」って、何の略だろう・・・?

写真でもきれいそうだったけど、箱を開けてびっくり。
すぐ割ってしまいそうな薄い発泡スチロールの中蓋が健在。
車体を押さえる棒状のスペーサーまで、2本揃っている。
自分なら、こんなの開けたその日に無くしそうだ。(苦笑)
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 子供にはアンテナを仕舞うのが難しかった

保証書や注意書きの紙類も、おそらくこれで完品だろう。
前の持ち主さんは、モノを大事にされる方だったんだなぁ。

ちなみに保証書に手書きされた日付は、昭和52年10月。
電池の取り扱いに関する注意書きが、くどい位に3枚も。
「修理依頼の80%が電池不足です」などなど。(笑)
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 こんなのまで全部揃ってる

最初、「メインの取説は欠品なのかな?」と思っていたら、
箱蓋の裏に取扱説明と注意が2色刷りで印刷されていた。
これも、ほぼ電池の入れ方と交換タイミングの件。(笑)

電池は、単三3本の他に、9Vの四角い006P型を2本も使用。
最近はアルカリでも100円ショップで買えてしまうけど、
当時は、お高いのにすぐ電池切れして親を困らせた記憶が。
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 取説は箱蓋の裏に

フリマ上では、「動作確認未実施なのでジャンク扱い」。
しかし、車両の内部もきれいで「これはイケそうだ!」。
ゴム製のタイヤも劣化が見られず、普通に走れそうだし。
早速、006P型電池を買ってきて、動作を確認してみた。

不動ならば更新改造するくらいの意気込みだったけど、
最初は一瞬固着していたような動きながら、走行もOK!
「ガーガー」という、懐かしい音を立てながら走り回る♪
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 外装、機関ともに極上車!

このカウンタック、直進と左折のみで停止すらできない。
車体底部のスイッチをONにすると、ひたすら走り続ける。
ワンボタンの送信機、そのボタンを押すと左に曲がるだけ。

できるだけ右折をしたくない免許取り立ての人のように、
左折だけでコースを周って元の場所に戻ってくるのは、
ある意味、ハイレベルな想像力と操縦技術が必要だぞ。
停まって考えることすら、許されないのだから。(苦笑)
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 左にしか切れない前輪

取説の「直進用電池」「カーブ用電池」って何だ?
直進時は単三2本(3V)で走行、操舵時は単三1本(1.5V)に
切替わり、カーブは減速して走行するようになっていた。
箱書きの「オート2スピード」って、そういうことか。

無塗装プラボディで、もちろん質感は「おもちゃ」。
でもレトロな良い味を出しているし、飾っても良いかも。
おそらく、前の持ち主さんが洒落で貼ったと思われる、
車検と定期点検標章のデカールは残しておこうか。(笑)
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 他のラインナップも懐かしい

小学生になるとすぐに物足りなくなるスペックだし、
友達のフルアクションのラジコンが羨ましかった記憶も。
決してそんなに長い間遊んでいた訳ではないはずだけど、
やはり「初めて買ってもらった」のは特別な思い出だ。

うん。 時々は電池も入れて、動態保存してやろうかな。