なんちゃって田舎暮らし 別館

当ブログは、我が家のWebサイト「nyaponとnyamoの なんちゃって田舎暮らし」の日記別館です。

カテゴリ: 汽車

鉄道の駅が無い、我が神奈川県 愛川町。
「愛川」の名前の入った高速のICはあるけど、本体は厚木市で、
肝心な料金所は川を渡った相模原市域にある。(苦笑)

そんな愛川町に、渋谷から鉄道を敷こうという計画が戦前に。
昭和恐慌のあおりで破産、幻となった「相武電気鉄道」。
横浜-海老名間を結ぶ現在の相鉄(相模鉄道)とも、
その相鉄から分離された現在のJR相模線とも、全くの別もの。

渋谷はともかく、横浜線の淵野辺駅から相模川手前の田名まで、
路盤が完成して線路も敷かれ、既に車両も発注されていたそう。
しかも、敷設免許上の終点は、我が田代地区だったという。

廃線跡は好物で、「未成線」に思いを馳せるのもまた良し。
現在は市街地なので、遺構はほとんど残っていないのだけど、
「ほぼ唯一」と言われている物を見に行ってこようかと。
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 この木、昔の航空写真にも写っているように見える

上溝駅予定地は、現在のダイエーとその駐車場のあたり。
その横を流れる川の護岸に、相武電鉄の暗渠の跡が。
少し前まで、暗渠そのものも残っていたのだとか。
現在の川幅を見ると、暗渠ではなく立派な「橋梁」だけど。

「鉄道遺構」とは言い難いけど、幻の相武電鉄の名残。

ちなみにここのダイエー、一時期減っていたドムドムがある。
新会社となって個性的なメニューが増えているらしいけど、
今日は昼食直後に来てしまったのでまたの機会に・・・。
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 台形の部分が暗渠の跡

帰りには、愛川町に入るために相模川を渡る高田橋で小休止。
ここを、鉄道と道路の併用橋で渡る計画だったとのこと。
結局、橋脚が完成しただけで橋が架けられることはなく、
ここから先の愛川町内では工事も行われなかった模様。

当時の土木技術で橋そのものの建設が大変なのはもちろん、
両岸の河岸段丘の急勾配をどう越えるつもりだったのかな。
よほど迂回しないと、碓氷峠級の勾配になるのだけど・・・。
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 相模川を渡る高田橋

免許上の終点とされていた、我が愛川町田代。
中心にあるバス停の名前、現在は「田代」だけど、
以前、古い地図を見た時に「愛甲田代駅」となっていて、
鉄道系キーワードに思わず反応してしまった事がある。

でもこれは、昔の国鉄と神奈中バスの連絡運輸の名残で、
幻の相武電鉄計画とは、もちろん関係ない。(笑)
相武電鉄は「愛川」で、国鉄では「愛甲」という郡名だし。
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 田代(旧 愛甲田代駅)バス停

国鉄との連絡運輸としては東海道線 平塚からの半原線と、
横浜線 淵野辺からの中津線がここで合流して終点の半原へ。
愛甲田代も半原も、国鉄の停車場一覧にも載る「駅」だった。

相武電鉄も近隣路線と同じく、当初の目的は旅客輸送でなく、
相模川での建設用の砂利採取とその輸送だったのだろう。
しかし、昭和恐慌が起こらず、歴史が違う方向へ動いていたら、
我が町に「急行 渋谷行」なんて列車が発着するターミナルが?
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 半原バスターミナル

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 古い案内看板にも「駅」

さらに富士五湖方面に延長という、夢の計画まであったそう。
まあ、もしそうなっていたら「なんちゃって田舎」じゃなく、
我が家がわざわざ引っ越してくることも無かったな。(苦笑)

そんなことを妄想しつつ、山を上って宮ヶ瀬へ足を延ばす。
天気予報がはずれて太陽が顔を出さないので肌寒い。
それでも、いつもの駐車場は、やはりいつもどおりの盛況♪
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 気温は13℃あるのだけど

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 今日はミルクティーで

今日の相棒は、街中散歩に適したnyamoのPCX150。
ヘルメットもオープンフェイスにしたので、顔への風が冷たい。
お約束、幻のクラッチを切ろうとして急ブレーキ1回。(苦笑)

小回りが利くので、牧場に寄り道したりしてから帰宅。
薬を飲んでおいたので良かったけど、そろそろ花粉が・・・。

年内にバイクに乗れるのは、おそらくこの週末が最後に。
どこかに「乗り納めツー」に行ってこよう。

ゆずさんの鉄道写真モデル時代の写真を見て思いついた。
台風被害で不通区間のある「小湊鐵道」を応援しに行こう。
時間的に乗ってくるのは厳しいけど、グッズを買ったりして。

土曜朝 7:30、しっかり明るくなってから出発。
あれ? 昨日までの予報に反して、めっちゃ曇天だけど。(苦笑)
ナビをセットすると首都高湾岸線やアクアラインが真っ赤で、
心が折れそうになったけど「通過する頃には解消するはず!」。
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 横浜港の大黒PAなんて、20年ぶりくらいか

位置的に微妙な上、グルグル回ってアクセスするのが面倒で、
クルマでも滅多に立ち寄らない大黒PAに、バイクでは初めて。

保土ケ谷BPで少しノロノロになったものの、湾岸もアクアも順調。
無理して早朝出発したら、あの渋滞に突っ込んでいた。
冬ツーの基本で明るくなってから出発したけど、正解だった。
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 でも、千葉方面も曇天らしいな・・・

圏央道 市原鶴舞ICで降りて、R297を南下。
まずは、小湊鐵道と接続する、いすみ鉄道の大多喜駅を目指す。
「小湊鐵道復興応援切符」というのを買いに行こうと。
銚子電鉄とも共同で発売し、購入すると3社の支援になるのだと。

窓口で尋ねると、いすみ鉄道発行分は完売とのことで残念!
しかし、隣接の車庫では、1両だけ残るいすみ200型と、
大糸線に何度も会いに行った、キハ52 125と再会できてご機嫌♪
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 「よう、久しぶり!」

この後は、高速走行で冷えた体を一旦温めようというプラン。
勝浦市まで南下して、温泉&早めのランチをと。
温泉の食堂で、B級グルメの「勝浦タンタンメン」が食べられる。

黄褐色で少しヌルヌル系のお湯は、よく温まって気持ち良く、
ピリ辛ながら玉ネギの甘味もある、タンタンメンも美味でした♪
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 勝浦タンタンメン

温泉のおかげで、寒さで固まっていた体はほぐれてポカポカ♪
ワークマンで買ったミドルレイヤーも、いい仕事してる。(笑)
いすみ鉄道との接続駅、上総中野駅から小湊鐵道沿いを北上。

不通区間の里見駅以南では、真っ赤に錆びた線路が痛々しい。
里見~養老渓谷間は、年内に復旧見込みとのことだけど。
並行する道路も法面の復旧工事が多く、交互通行が何か所も。
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 線路が真っ赤

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 軌陸車と重機で復旧工事中

「復興応援切符」が買えなかったし、グッズを購入していこう。
暫定折り返し駅になっている里見駅に到着すると、ちょうど列車が。
ここから終点の上総中野に向かう、列車代行バスも待機中。

グッズは、創業100年記念誌とハンドタオルをお買い上げ。
キハ200の刺繍の入ったタオルは、小湊好きのnyamoへのおみやげ。
今治タオル使用とのこと。 寄付くらいの心づもりなのだけど、
ずいぶんコストも掛かっていそうで、応援になるのかな?(苦笑)
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 がんばれ小湊鐵道!

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 記念誌&ハンドタオル

最後に、何度も列車の撮影に訪れている上総鶴舞駅に立ち寄り。
CMやドラマにもよく登場する、美しい駅舎。
今日も、駅舎見物が目的の人たちが何人も訪れていた。

駅の向かいにある発電所跡の脇に、カフェがオープンしている。
旧発電所建屋も昔はただの廃墟だったけど、国登録有形文化財に。
近代化遺産好きとしても、スルーする訳にはいかない。
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 Mobile Cafe 「幸之助」 さん

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 発電所建屋も見学OK

残念ながら列車の通過時刻ではなかったけど、目の前が線路。
キハ200やトロッコ列車を眺めながらのコーヒーとか最高♪
発電所建屋には、登録文化財として説明看板も設置されていた。

甘い物をつまみたかったので、あんこパンも注文。
曇天なのが惜しいけど、美味しいコーヒーでのんびりできた。
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 うまうま♪

2017年に22か所もの施設が文化財に登録された、小湊鐵道。
本当に、車両も駅も「昭和の鉄道の原風景」が残っている。
維持管理も大変だろうし、継続的に応援していきたいもの。
やはり鉄道なんだから、また「乗って応援」できる機会を。

最後に駅舎側にも立ち寄って、バイクでは初の記念撮影。
ここも、ゆずさんと何度も訪れた思い出の駅なんだよなぁ。
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 駅本屋も貨物上屋も、国登録有形文化財に

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 モデル:ゆずさん&nyamo @2009年

さあ、アクアラインの渋滞が始まる前に帰ろう!
朝と同じ、圏央道 市原鶴舞ICから帰途に。

横風を心配したけど、8m/s程度でそれほどではない。
キャンカーで20m/sを越えると、車線内を走るのも難しい。(笑)
クルマは多いけど、まだ順調。 海ほたるも通過して、先を急ぐ。
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 海ほたる通過!

首都高湾岸線から保土ケ谷BPまでは、極めて順調に。
R16に降りるあたりで予想以上の渋滞が発生していたけど、
相模原経由で、何とか無事に真っ暗になる前には帰宅できた。

放射冷却で寒くても、青空の下で走り納めしたかった!(苦笑)

10月の台風で、大きな被害の出た箱根。
いまだに、強羅ー仙石原間の国道にも不通の区間があり、
箱根登山鉄道など全線復旧は来年の秋になるという。

火山活動の風評被害のころに続いて、再び「箱根応援」だ!
年に1回くらい遊びに出かける、箱根小涌園「ユネッサン」へ。
小田原厚木道路から国道1号で箱根湯本を抜け、小涌谷まで。
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 ちょうど紅葉のポイントも

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 箱根登山鉄道 蛇骨陸橋付近

「紅葉がきれい♪」なんて言いながら、登山電車の線路を横目に。
ニュースで見て知ってはいたけど、蛇骨陸橋のあたりでは、
完全に橋も橋脚も流されて、どこに線路があったのやら・・・。

箱根駅伝の時には電車を停めて選手を通すことで有名な、
小涌谷踏切も警報機にカバーが掛けられて休止状態に。
しばらく乗ってないけど、運行が再開されたら乗りに来よう。
がんばれ、箱根登山鉄道!
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 小涌谷踏切

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 線路内には重機が

9:00のオープンに合わせ、ユネッサン到着。 まだ空いている。
敷地内でも斜面が崩れたのか、駐車場の一部は閉鎖中。

チェックインを済ませて着替え、まずは水着ゾーンへ。
屋内エリアのジャグジーでくつろいだり、ビーチボールで遊んだり、
ワイン風呂、コーヒー風呂、緑茶風呂、酒風呂を周ったり。
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 「寒い寒い!」

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 「まだ空いてるね♪」

その後は屋外エリアにも。
濡れたラッシュガードのせいで、風が吹くとかえって寒い!

チビ達は、スライダーを滑ったり走り回って遊ぶけど、
大人の方はすぐに湯気の上がる温泉に飛び込む。(苦笑)
浸かってしまえば、紅葉と流れる雲を眺めながらご機嫌♪
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 ワイン風呂

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 「気持ちいぃー♪」

早めにランチを済ませて、更衣室から温泉ゾーンへ。
どちらかというと、大人の方はこちらでくつろぐのが主目的。
やはり、温泉は裸で入るもんだ。(笑)
こちらも、紅葉を眺めながらの露天風呂は最高♪

お土産コーナーに立ち寄り、お饅頭を仕入れてから帰途に。
湯本の駅前が少し混んだけど、ほぼ順調に明るいうちに帰宅。

来年は、紅葉の中を行く登山電車の姿がみられますように。

就職して神奈川に来て、まだクルマも持っていなかったころ、
海老名と横浜を結ぶ、相模鉄道の沿線に住んでいた。
観光ガイド片手に横浜に遊びに行く時にも、よく利用した。

その相鉄線が、今月末に念願だった都心直通を果たす。
何しろ、首都圏の「大手私鉄」の中では唯一、
都内に乗り入れておらず、他社線との直通運転もなかった。



西谷駅から東海道貨物線の横浜羽沢駅の間に、連絡線を建設。
横須賀線・埼京線経由で、新宿・大宮・川越方面へ直通する。

今日、用事があって相鉄線で横浜に出かけたのだけど、
各駅では開業予告のポスターやバナーがいたるところに。
相模大塚駅の留置線には、既にJR埼京線のE233系の姿も。
久々に、「鉄」の血が騒いでキョロキョロ・・・。(笑)
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 真ん中と、真ん中をつなぐ

横浜の「真ん中」と東京の「真ん中」というのがポイント。
海老名・大和~新宿方面直通なので、実は横浜駅は無縁。
それどころか、一部の列車は、相鉄の本拠地に来なくなる。
とはいえ、沿線の価値向上という意味は大きいのだろう。

我が家からだと、新宿ならば当然今後も小田急線を使う。
横浜羽沢から東横線日吉への連絡線を建設していて、
2022年開業予定という相鉄・東急直通線の方に期待かな。

途中の新横浜に駅ができ、海老名から乗り換えなしになる。
数少ない小田原停車の「ひかり」が選べなくても、(苦笑)
大混雑&乗換えの面倒な新横浜駅へのアクセスが楽に♪

Twitterはやっていないのだけど、「#がんばれ北陸新幹線」の
ハッシュタグで応援メッセージが相次いでいるそうで。
「人的被害も大きいこの非常時に電車の心配か?」ではなく、
交通網の復旧無くして、支援も復興もままならないということ。

車両の水没した、長野車両センターの映像は衝撃だった。
全車両の1/3にあたる10編成が被災してしまったのだと。
JR東日本のE7系8編成と、JR西日本のW7系2編成が。
電装品や内装の水没となると、修理は微妙なのだろうな・・・。
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 がんばれ、E7&W7!

そんな中、JR東日本が緊急対策を発表した。
上越に投入を開始し増備中だったE7系を、北陸に転用する。
そのために、来年度に引退の予定だったE4系を延命させるそう。

「おい、nyamota! お前の好きな2階建て、まだがんばるって。」
「じゃあ、もう1回乗りに行きたい!」

そうだな。 乗るのは上越新幹線でも、そういうのが復興支援だよ。
JR東日本は、今回の台風の被災地域全体が営業エリアだしな。
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 E4、まだまだ活躍するぞ

神奈川県内でも、箱根登山鉄道が壊滅的な状況になっている。
もともと急峻な地形だからこその「登山鉄道」なのだけど、
陸橋が崩落するなどして、年内の復旧は難しいと報道されていた。

紅葉シーズンを前に、影響は計り知れないだろう。
我が家からだと、クルマで出かけるのが基本になる箱根だけど、
復旧したら、久しぶりに「ロマンスカー&登山電車」で行こう。

TwitterなどSNSの類はやってないけど、想いは。
#がんばれ北陸新幹線
#がんばれ箱根登山鉄道

久しぶりに、お泊りツーリングに行ってみようと思う。
山の方はまだ早いだろうと、太平洋岸に沿って地図をスクロール・・・。
「奥三河」という、なかなか趣のある地域名が目に入った。

少し検索してみると、「おっ、nyaponの大好物があるじゃん♪」
ちょうど良いところに、リーズナブルな宿も見つかった。
微妙な天気で肌寒い土曜朝、服装は完全冬装備で新東名を西へ!

10時前に新城ICを降りて、JR飯田線本長篠駅前に到着。
天気は曇天。 ん? 今ポツッときたような・・・。(苦笑)
ここからnyaponの大好物、「廃線跡めぐり」♪
1968年に廃止された、豊橋鉄道 田口線の遺構を見て周ろうと。
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 本長篠駅

駅構内には、田口線の使っていた細いレールが残っていた。
国鉄との分岐点を見てから、廃線跡の細い道を進むとすぐにトンネル。

愛知K32に出てさらに進むと、田口線の遺構で有名な橋脚が。
有志の方が作成した、廃線50周年記念の幟が立っていた。
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 石造りの立派な橋脚

県道を逸れて、築堤の跡へ。 両側にトンネルが見える。
バイクを停めて、本長篠側の大草トンネルを歩いて抜けてみる。

途中で素掘りに変わり、抜けた先には三河大草駅の遺構。
本当に周りには何もない場所。 今なら「秘境駅」と紹介されそう。
ここも有志の方がきれいに整備されていて、駅名の看板が立っていた。
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 三河大草駅跡

築堤まで戻り、反対側の富保トンネルを抜け、峰トンネルまで。
倒木の先にトンネルは見えるものの、封鎖してある模様。
まあ、そこまで深追いして探検するつもりはないのだけど。(苦笑)
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 峰トンネル

K32に戻り、痕跡の無い鳳来寺駅跡を通過。
すぐ先では、キャンプ場のアクセス路にトンネル2本と短い鉄橋が。
やがて廃線跡は、自転車と歩行者専用の遊歩道に。
残念ながらバイクは通れないので、横目に見ながら県道を進む。

三河大石駅跡のバス停には、鉄道時代と同デザインの待合所。
やがて、廃線跡は県道と並行する市道に。 バイクで走れる♪
鉄橋を渡り、一番見たかった双瀬(ならぜ)トンネルへ!
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 双瀬トンネル

岩の形状で斜めになったポータル部、見惚れるくらカッコいい・・・。
当然鉄道時代も名撮影地だったようで、多くの写真が残っている。
もう1本トンネルを抜けて進むと、県道のバイパス工事で道が消滅。

K32に戻って滝上駅跡へ。バイクを停めて、線路跡に分け入る。
冬ジャケ姿で倒木を乗り越えたりすると、軽く汗をかいた。(苦笑)
ホームに上がってみると、便所の跡らしき穴が。
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 滝上駅跡

三河田口側の海老トンネルも抜けてみたけど、先は歩行不能。
バイクを停めたところへ戻って、K389に入り稲目トンネルを抜ける。
廃線跡のトンネルを拡張して、道路トンネルにしたもの。

田峯駅跡付近では鉄橋の橋台の痕跡。 道路の旧橋もカッコいい。
近くには、ここから分岐していた森林鉄道のトンネル跡も。
さらに先で少しだけダートの林道に入って、小さな鉄橋を見物。
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 大木和田橋梁

ここからはR257となり、豊川の対岸に見える廃線跡を眺めつつ北上。
沢を渡る部分では、小さな鉄橋がチラッと見える。

清崎駅跡付近から終点までは、豊川沿いの町道が廃線跡。
まずは長い鉄橋を渡り、ここから6本ものトンネルを抜けていく。
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 素掘り!

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 第四寒狭川橋梁

途中、ダムの建設工事現場が。
そう、ここから先の廃線跡は、設楽ダムの底に沈んでしまうのだ。
まだ着工したところなので先の話だけど、早めに来てみたかった。

そして、終点の三河田口駅跡。
ダム工事用道路が作られ始めて、埋もれかけている。
有志の方によって、鉄道現役時代の写真パネルが展示されていた。
この時代のローカル私鉄、いいなぁ・・・。
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 三河田口駅跡

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 「あの橋台の場所かな?」

廃線跡めぐりは終了。 電車が保存されている「奥三河郷土館」へ。
現在は閉館中で、新しくできる道の駅に移設予定なのだと。
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 豊橋鉄道 田口線 モハ14

隣設の「三河総合センター」で、建設中の設楽ダムのカードがもらえる。
天皇陛下御在位30年記念カードもあって、2枚頂けた♪

ここまでは、22kmを3時間半もかけて来た・・・。
「次は気持ち良くクネクネか?」と、茶臼山高原道路に向かって出発。
が、結構本気の雨がシールドに当たり始めて、「やめ、やめ!」(笑)

Uターンして、R473からR151を南下。
雨は降ったり止んだり。 何とか、レインウェアを出さずに。
コンビニのイートインスペースで、コーヒー休憩しながら作戦会議。
宿のチェックインには早いので、大野頭首工でダムカードを、と。
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 大野頭首工

ここでも、記念カードと合わせて2枚もらえた♪
管理所では、三河田口駅跡で少し話をした方と再会。(笑)
知多から来られていて、今日は6か所のダムを周ってきたとのこと。

R151を戻って、宇連ダム直下にある本日の宿に到着。
直前から雨が本気になってきて、早めに切り上げて正解だった・・・。

芳賀の道の駅から、先月の茨城旅の時と同じく新4号経由で帰ろう。
このあたりは、ホンダの工場や研究所、工業団地もあったりして、
宇都宮駅からのLRT(次世代型路面電車)の建設が始まっている。
他の都市でも計画があるようだけど、整備効果が楽しみなところ。

「第2東北道」こと新4号も、圏央道も順調で、11:00には無事帰宅。

今回の栃木旅は、充電式の電車に蒸気機関車と、乗り鉄を満喫。
加えて、久しぶりに線路際での撮り鉄も楽しむことができた♪
以前のような一眼レフ重装備ではなく、コンデジお手軽撮影だけど。
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 JR烏山線 EV-E301系 最新の蓄電池駆動電車!

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 雪景色の真岡鐵道♪

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 初めて会えた、真岡鐵道のC11 325

旅の途中、最近増えてきた「パーク&ライド」駐車場を利用して、
ささやかながらローカル線を応援してくることが多くなった。
これからも路線存続に貢献しつつ、乗り鉄も撮り鉄も楽しんでいこう。

朝起きると、芝生の上は積雪3cmほど。
それよりも、アスファルトの上がガチガチに凍結状態なので大変!
トイレに行こうと思っても、歩くのもままならないほど・・・。

とりあえず、ゆずさんの朝のお散歩。
雪遊びは大好きなゆずさんだけど、やはり足が冷たそう。(苦笑)
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 クルマも路面も、絶賛凍結中!

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 「ちょっと冷たいです・・・」

今日も乗り鉄。 真岡鐵道のSLもおか号に乗って来ようと思う。
以前、nyapotaと一緒に乗ったことがあるけど、nyamotaは初めて。
何度も滑って転びそうになりながら、1kmちょっと離れた茂木駅まで歩く。
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 確かに、そっちを歩く方が安全だ

まずは、下館まで約1時間、普通列車の旅。
いまどきの軽快気動車は加速も良くて、「鈍行」という感じではない。
前回はロングシート車でイマイチだったけど、今回はクロスシート♪
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 まずは「軽油で走る」やつ

下館に到着して、もおか号の送り込み回送を待ち受ける。
まず、DE10牽引の客車列車が、nyaponの青春時代の「汽車」そのもの。
この季節、床下から蒸気暖房の湯気が立ち上る風景も懐かしい。

そして、折り返し先頭となるのはC11。
乗った時も撮影に来た時も、いつもC12だったので、ちょっと嬉しい♪
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 「この赤い機関車もかっこいい♪」

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 一旦、留置線に転線

先発の普通列車発車後に再度転線して、やっと乗車。
汽笛一声で出発! 客車列車らしいゆったりした加速でゴトゴト♪
昨日は電池で走る最新の「EV」に乗った。 そして今日は蒸気で走る!

途中下車するのでお弁当は買わなかったけど、おやつタイム。
沿線には雪景色を狙っていたであろうカメラの放列が続くけど、
真っ白だった田んぼや畑の雪は、日が昇ってすっかり消えてしまっている。

真岡駅で降りて、蒸気機関車を展示した「キューロク館」を見物。
父ちゃんの一番好きな蒸機、9600形が見られてご機嫌♪
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 「チョコレート食べよ♪」

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 真岡駅舎 兼 真岡鐵道本社屋はSL型!(笑)

普通列車で茂木に戻り、またトコトコと歩いて道の駅まで戻る。
午後になると路面の凍結はほぼ無くなって、歩きやすくなった。

少し遅めのランチは、道の駅のお蕎麦屋さんで。
以前食べた自然薯とお蕎麦が美味しかったので、もう一度。
食後、折り返し下館行きのSLもおか号をお見送り。
道の駅前はちょうど登り勾配区間で、絶好のSLビューポイント。

大満足で、バームクーヘン工房のカフェへ。
何度も来たことのある道の駅ながら、このお店に入るのは初めて。
これが、うまうま♪ ここの道の駅、どの飲食店もレベルが高いな!
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 茂木産の自然薯と蕎麦、うまうま♪

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 とちおとめのバームクーヘン、うまうま♪

我が家の定番、温泉併設の芳賀の道の駅まで移動。
大好きなヌルヌル系のお湯だし、食堂はボリュームがあってうまうま♪
ここで、本日の予定終了。 明日は道が混まないうちに早めに帰るぞ!

東京23区でも積雪という予報の出ていた、この週末。
ニュースでは、「不要不急なクルマの利用は控えましょう」と。

毎回、雪の予報でも夏タイヤでノコノコ出てくる学習しない輩がいて、
交通を麻痺させる神奈川や東京より、北の方が逆に安全。(苦笑)
当初の予定通り、朝6時過ぎに出発して栃木旅へ!
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 圏央道 久喜白岡JCT付近

圏央道を北上。 菖蒲PAで朝食休憩していると、雪が本気で降ってきた。
東北道では一時は視界が悪いほどだったけど、栃木に入ると収まった。

矢板ICで降りて大田原市まで。 「栃木県なかがわ水遊園」に到着。
雪は降ったり止んだり。 ゆずさんもお散歩してみるけど、足が冷たそう。
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 「久しぶりの雪ですね」

以前から気になっていた、栃木県唯一の水族館。
那珂川の魚を中心にした淡水魚の展示で、大水槽ではアマゾンの魚も。

大水槽にはカピバラさんもいて、水中での姿は初めて見たかも。
魚にタッチできるコーナーなどもあり、規模は小さめながら楽しかった。
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 「ヤマメさんがいた♪」

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 アマゾン大水槽

ランチは、園内にある地元の食材を使っているという食事処へ。
nyaponとnyamoは、「一番人気」の天ざるを。
蕎麦はコシがあって美味だし、野菜の天ぷらも甘くてうまうまでした♪
しかも、ボリュームたっぷりなのに、どのメニューもお値段控えめで。
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 大盛りじゃなくても良かった・・・(苦笑)

午後、「寒いし、先に温泉に行って温まろう!」ということに。
那珂川町に入って、那珂川を見下ろす露天風呂のある温泉へ。
大好きなヌルヌル系の泉質。 nyamotaも「ここの温泉、気持ちいい!」
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 温泉の駐車場から

さて、暗くなるまでまだ時間があるので、乗り鉄でもしてみようか。
以前、撮影に来た烏山線がディーゼルカーから蓄電池車に変わった。
架線は使わずにバッテリーに充電して走る、要するに「EV」に。

小塙駅にあるパーク&ライド駐車場を利用して、烏山往復で試乗!
まあ、乗ってしまえば当然ながら普通に電車なのだけど(苦笑)、
終点駅の停車位置にだけ架線がある風景は、なかなか面白かった。
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 「電線がないのに、エンジンの音もしないよ」

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 ただいま急速充電中!

駐車場のキャンカーに戻ってくると、また雪が本降りに。
ところどころ、路面も白くなってきた。

茂木の道の駅まで南下して、本日の予定終了。
すぐ脇を真岡鐵道の列車が通る度に、nyamota氏大騒ぎ!
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 雪道!

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 キャンカーの窓から

で、結局、神奈川の我が家のあたりでは、積雪ゼロだった模様。(笑)

先日の茨城旅で、久しぶりにひたちなか海浜鉄道の阿字ヶ浦駅を訪れた。
前回は約15年前で、まだ三セク化される前。当時は「茨城交通」だった。
初めて、日産キャラバンベースのキャンカーを買ったばかりの頃。
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 2004年12月 まだ若いゆずさんと

当然チビ2人は生まれる前で、撮り鉄旅のお供はゆずさんだけ。
写真を見返してみると、線路際にはまだ胡麻毛の残るゆずさんの姿も。
列車の通過が近くなると相手をしてもらえず、とても退屈そう。(笑)

さすが、柴犬専門誌の取材も受けただけあって、美人(犬)さん♪
子犬の頃から、足はちょっと短めだったけど・・・。(苦笑)
1902031
 「た・い・く・つ!」(笑)

この時のテーマは、「茨城県内のローカル私鉄めぐり」。
一緒に訪れた日立電鉄と鹿島鉄道は、既に過去帳入りしてしまった。

常北太田と鮎川の間、18.1kmを結んでいた日立電鉄線。
最近の地方私鉄といえば、東急のお古の銀ピカ車両ばかりで興ざめだけど、
日立電鉄の当時の車両は、営団地下鉄から譲渡されたもの。

東京の地下で、通勤ラッシュの中を毎日働き続けた彼ら。
太陽の光を浴びて、のどかな風景の中で余生を送る姿は好ましかった。
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 日立電鉄(2005年4月 廃止)

石岡から鉾田まで、26.9kmを結んでいた鹿島鉄道線。
日本最古で現役唯一だった戦前製気動車、キハ601の雄姿(写真右)が。

そして、常陸小川駅に静態保存されていた、「鹿島のカバさん」こと、
国鉄試作ディーゼル機関車の生き残りである、DD901号(写真左)も。
常陸小川は貨物ホームと上屋も残り、まるで模型のような情景の駅だった。

その顔つきが、カバがあくびをして大きな口を開けている姿に見えると、
近くの幼稚園の子供たちが名付けたという「カバさん」。
有志の方が手入れをしていたけど、路線廃止を待たず解体されてしまった。
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 鹿島鉄道(2007年4月 廃止)

今回の茨城旅では、車窓から日立電鉄の廃線跡が見えて懐かしかった。
あの「鹿島のカバさん」が大きな口を開けて佇んでいた霞ヶ浦畔へ、
そのうち、のんびりツーリングにでも行ってみようかな・・・。

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