ゆずさんが、今朝早く天国に旅立った。

数日前から自分では起き上がれなくなり、食事も取れなく。
でも、栃木旅へは一緒に。 最後の旅になるだろうけど。
家に帰って来られるかは微妙だと思っていた那須塩原の朝、
旅立ちは、生涯旅犬だったゆずさんらしくキャンカーの中から。

起き上がれなくなった日こそ動けないのが辛そうだったけど、
まったく苦しい表情もなく、眠るような最期だったのが救い。

17歳9か月。 ここ数年の動物病院での健康診断でも、
「この歳になると、必ずどこか悪くなってくるものだけど、
 どの数値も正常値で完璧!」って褒められてたからね。
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 若い頃は、鉄道写真のモデル兼アシスタント

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 nyaponと

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 nyamoと

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 nyapotaと

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 そして、nyamotaと

特別な事情が無い限り、お出かけもいつも一緒だったゆずさん。
甘ったれだったから、ひとりで知らない所で眠るのは嫌だろう。

nyapotaとnyamotaも協力して、
大好きだった家の庭、花壇の脇にお墓を作ってやった。
ここなら寂しくないでしょ。 ゆずさん、安らかに眠ってください。
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 さよなら、ゆずさん