この6月で、結婚20周年。「磁器婚式」と呼ぶらしい。
切りが良いので、何かしら呼び名があるのだろうとは思ったけど、
20年目までは毎年名前が付いていたの、初めて知った。(苦笑)

記念に、ペアカップでも買ってみようかなぁ♪

本当は、東の益子や西の信楽などの素朴な「陶器」が好きなのだけど、
「陶器婚式」は結婚9年目に終わっていたらしい・・・。
ちなみに陶器と磁器の違いも、今回初めてお勉強した。(笑)

SSTRで訪れた石川では九谷焼も見てみたものの、購入には至らず。

nyamoには内緒で選んだのは、「生涯を添い遂げるマグ」という品。
名前も結婚記念日にぴったりだけど、そのネーミングは、
例え使用中に破損しても、生涯補償がついているというところから。

「職人のハンドメイドの良さが、暮らしを豊かにすることに繋がれば」
そんな、メーカーさんの製品に対する思想にも惚れた!
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 ホワイトマットの美濃焼と、ブラックマットの有田焼のペア

それぞれ、指定窯元の職人さんの手づくり。
デザインは、鉄道車両でも有名な「GKインダストリアルデザイン」。
側面の角度と底面内側の丸みは、エスプレッソのきれいな泡をつくるため。

そういう、ただの伝統工芸品じゃないところが好き♪

在庫は無く「入荷次第発送」だったけど、ちょうど記念日当日に届いた。
どうやら、nyamoにも喜んでもらえた模様。
やはり、「一生モノ」のペアカップで飲むコーヒーは美味♪