子供のころ大好きで、何冊もシリーズを持っていた、
小さくて分厚い児童書、「○○大百科」や「○○全百科」の類。
もちろん鉄道関係専門だったけど、色々なテーマで出ていた。

鉄道系の多くでビジュアルを担当した鉄道写真家 南正時氏が、
制作当時のエピソードをまとめた本を出された。
副題は、「昭和50年代の鉄道少年たちへ!」 。

ありがとうございます。 まさに私のことですね。(笑)
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「鉄道大百科の時代」南正時 著  実業之日本社

SLブームには、ギリギリ間に合わなかった世代だけど、
ブルトレブームは真っただ中で経験した。
絵入りヘッドマーク化が話題になった「L特急」、懐かしい!
お約束だった「ブルトレ」の乗車追跡レポ、懐かしい!

今のように、ネットでちょうちょいと画像や情報が得られる
時代じゃなかったので、ボロボロになるほど何度も読んだ。
現在活躍中の編集者や鉄道写真家の方々も寄稿しており、
やはり「『大百科』がバイブルだった」と述懐されている。
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「○○なんでも入門」シリーズも定番だった

以前、子どもの頃に読んだ鉄道本をオークションで見つけ、
生まれ月の時刻表などと一緒に落札して入手した。
穴が開くほど読んだ記事やイラストは、結構覚えているもの。

未来の鉄道に関するページでは、
大阪から淡路島・四国を経由して九州に至る新幹線や、
「近い将来、リニアモーターカーが東京-大阪間を結ぶ」
というような記述もあり、21世紀は夢のような未来に思えた。

今のチビ達も、昔の自分と同じように愛読書はいつも枕元に。
やはり、将来、懐かしむ時がくるのかな・・・。