10年前のように「暑い」「寒い」「花粉が飛んでる・・・」などと
バイクに乗らなくなったら、もう2度と乗せてもらえない。（苦笑）

ライダー復帰した昨年、冬も元気にお散歩ツーへ出かけた。
この冬はジャケットもパンツも新調したので、
昨年よりさらに快適になったのだけど、手指の冷たさが・・・。

リーズナブルな対策はハンドルカバーなのだろうけど、
咄嗟の場合に手が抜けなさそうで、ちょっと怖い。
思いのほか防風効果のあった、社外品のウインドスクリーン。
最近は、後付けのナックルバイザーってのも見かけるなぁ。

以前乗っていたKLE400には付いていたけど、
OFF系ツアラーだったので、どちらかというとブッシュガード。
大きく深さもあったので、確かに風雨に対しても効果的だった。
でもあの形状は、グラトラの車格とキャラには似合わないか。

透明アクリル製のものは、見た目もシンプルで良いのだけど、
あの平板な形状で、はたして効果のほどは・・・？


お年玉として買ってもらった♪（笑）

ミラーと共締めする構造のものを、通販で購入。
汎用品なので、まずは取付け検討とステーの製作から。
ブレーキフルードのリザーバタンクの高さを逃げる為に、
ミラースペーサーも合わせて調達しておいた。

冬休みの工作を終え（笑）、江の島お散歩ツーで実戦初投入！

肝心な防風効果は？　うん、確かに指に感じる風が減った。
もちろん、ハンドルカバーなんかと違って、
保温効果や断熱効果など無いので、「暖かく」はならない。
走行風による冷却が減って、グローブの効果が上がった感覚。

西湘バイパスも走ったけど、効果は60-80km/hくらいまでか。
それ以上は、風の巻き込みが増えて、効果は半減しそう。
我がお散歩ツアラーの常用域では、まったく問題なし♪（笑）